ダンジョンに天パ侍がいるのは間違っているのだろうか   作:TouA(とーあ)

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歓楽街篇に入らなくてすみません。
予告詐欺ですみません。

バレンタインイベントをやらせて下さい、何でもしますから。


カカオよりココロ【上】

 

 

 聖バレンタイン。その日は2月14日。

 

 それは、恋する乙女が意中の人にチョコを渡すという至極単純なイベントである。

 言葉に表すのは容易だ。しかし行動に移すとなればまた一味違ってくる。そんな恋する女子の駆け引き、そして勇気を振り絞る刹那の一瞬がこの時期なのだ。

 こう言うと、バレンタインを知らない者は女子の一大イベントであるかの様に思うかもしれない。

 

 しかし、そんなことは全く無いのである。

 

 なぜならば、この時期になると男子はソワソワし、服装に気を遣い、態度を改めるのだ。女子に積極的に声を掛けることをやめ、『別に俺、チョコとか要らねェし』という雰囲気を醸し出し始める。

 

 つまり、男子にとってもバレンタインは一大イベントなのだ。

 

 だが、モテない男子にとって、このバレンタインというイベントは悪しき風習この上ない。 上記の様に女の子に気を遣ったとしても貰えない物は貰えないのである。

 

 ここ、オラリオにもバレンタインの時期がやってくる。

 今日は2月13日。バレンタイン一日前。女の子はせっせと準備に励み、男は明日が何の日か知った上で、平常に振る舞う。

 

 では覗いてみよう。

 オラリオの一年で、女の子が最も可愛いイベントを。

 オラリオの一年で、男の子が最もソワソワするイベントを。

 オラリオの一年で、最も甘美なイベントを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《【ロキ・ファミリア】in『黄昏の館』》

 

 

「リヴェリアー!へるぷみー!」

 

「分かった。今行く」

 

 

【ロキ・ファミリア】のホームである『黄昏の館』。その中で大きく占めている一室である調理場にて。

 ここでは【ロキ・ファミリア】の女性団員が一心不乱にチョコを作っていた。楽しそうに作る者も居れば、ダンジョンに潜る時並みに必死の形相を浮かべている者もいる。

 

 

「どこが分からないんだ?」

 

「ここのね、湯せんってやつ!」

 

「あぁこれは……」

 

 

 このイベントに於いて最も頼もしいのはリヴェリアであった。

 血気盛んな女子が比較的多い【ロキ・ファミリア】において、繊細且つ丁寧な作業が出来る者は少ない。単純に、今まで剣しか握っていなかった者やこのイベントが闘争に身を置いていた者が多いというのもあるが。

 

 

「むむむ…」

 

「どうしたの、レフィーヤ。こういうの得意じゃないの?」

 

「は、はい…残念ながら。普通の料理はまだ出来ますけど」

 

 

 悪戦苦闘するティオナにリヴェリアが調理方法を教える様に。

 レフィーヤもまたチョコ作りに四苦八苦し、頭を悩ませていた。それを見たティオネが思わず声をかけたのだ。

 

 

「まぁバレンタインっていう行事がオラリオに流行りだしたのは()()()()のことだしねェ。慣れない女子が多いのも当然か」

 

 

 ティオネの言う様に、ここ《オラリオ》で“バレンタイン”というイベントが流行りだしたのは昨今のこと。

 娯楽に飢えた神たちが始めたという話だ。ある男神が女の子の可愛い顔が見たい、ただそれだけの為に始めたという。とんでもない話だがそれがこうしてブームとなり、一年の一大イベントとして周知されたのだから馬鹿にはできない。

 

 

「ティオネさんは得意なんですね!チョコ作り」

 

「ん?そりゃそうよ。団長に食べてもらう為に試行錯誤するのは楽しいもの。それに、皆とこうしてワイワイやるのは好きだからねェ」

 

 

 そういって花咲くような笑顔で魅せるティオネ。恋する乙女は眩しいものである。

 意中の人、という存在がまだいないレフィーヤにとってその姿は羨ましく、微笑ましいものであった。普段は頼りになる姉的存在が年相応にはしゃぐのだ。そう思うのも無理はないだろう。

 

 

「あの…ティオネさん。どうして今年は【ロキ・ファミリア】全員でチョコを作ることになったのですか?」

 

「あ〜それはね、男性同士の団員の軋轢を生ませないためよ」

 

「よく、わかりません…」

 

「そうね、例え話だけどレフィーヤに好きな人が出来るとするでしょう?」

 

「ふぇっ!?は、はい……///」

 

「その人が他の異性の人からチョコを貰って笑顔だったところを見てしまったら、どう思う?」

 

「わ、私が好きになるくらいですから?とても素敵な人でしょうから仕方ないと思います。で、でも…少しモヤモヤすると思います」

 

「ふふっ、でしょう?それが明日、この建物でそこら中で起きてしまったら…そう考えると、恐ろしいでしょ?」

 

 

 ティオネからそう言われると、レフィーヤは言いたい事が分かった。そしてなぜ、【ロキ・ファミリア】の女性団員が全員総出でチョコを作っているのか。

 

 ひとえに、男同士のしょうもないプライドを傷つけない為なのだと。

 

 だからこそ、女性団員総出でチョコを作り『女性団員、皆からのチョコ』として男性団員に明日渡すのだと。そうやって理解が及べば皆幸せなイベントに早変わりになる。まぁ良し悪しはこの際置いておくが。

 

 

「これを提案したのはリヴェリアなのよ?知ってた?」

 

「そ、そうだったんですか!?リヴェリア様がご提案を…」

 

「ほら、団長って人気でしょ?【ロキ・ファミリア】だけでなく他のファミリアとかオラリオ中からチョコが届くのよ。でもね、一つも受け取らないのよ団長は。まぁチョコに何が入ってるか分かったもんじゃないしね」

 

「…え、えっと?」

 

 

 ティオネの突然の話の転換に思考が追いつかないレフィーヤ。

 ティオネはそれでも止まることなく続ける。

 

 

「でも、その気持ちを無碍にするつもりは全く無い。だからリヴェリアは聡明な団長を立てる為にこの企画を立てたのよ。【ロキ・ファミリア】の女性皆からのチョコなら食べても問題ないでしょ?それ以外は受け取らないって決めて、最初から線引きしたのよ。団長だってチョコ食べたいだろうし」

 

「そういうことだったんですね。で、でもそれならティオネさん『個人』のチョコも団長受け取らないんじゃ……」

 

「そうね、受け取らないわ。今まで渡してきたけど全部断られてゴミ箱行きだったし」

 

「それではどうして……」

 

「それが作らない理由にはなり得ないからよ、レフィーヤ。好きな人に『好き』って伝えることに意味なんてないわ。言いたいから言う、伝えたいから伝える、美味しいって言ってほしいから渡す。それだけよ」

 

 

 そのチョコに込められた想いは届くのだろうか。

 レフィーヤは柄にもなく、そんな事を思ってしまった。自分自身でさえ、異性を好きになるという経験をした事がないから。

 

 

「その想いは大層立派だが手を動かしてくれ。明日に間に合わん」

 

「は、はいっ!リヴェリア様!!」

 

「ごめんごめん、今からやるって」

 

 

 リヴェリアからの小言に反省する二人。そのリヴェリアも本気で言った訳ではないことは声のトーンで分かった。

 ティオネが持ち場に戻ったとき、リヴェリアはため息と同時に口を開いた。

 

 

「確かに、ティオネが言った様にフィンの負担を軽減するため、それとティオネの様に必死の想いでフィンに気持ちを伝える少女達の想いを踏み躙らない為にこれを企画した。だが其れと同時にロキのご機嫌取りという目的もある」

 

「ロキ様の…ですか?」

 

「そうだ。ロキは私達からチョコを貰えないとうるさいのだ。特に私にグチグチ言ってくる。それが一週間続くとなると私も耐えかねる」

 

 

 疲れたように笑うリヴェリアを見て、レフィーヤのやる気が沸々と湧き上がった。自身が頑張ることで少しでもリヴェリア(尊敬する人)が肩の荷を下ろせるのならば、と。

 

 こうして【ロキ・ファミリア】のバレンタインの前日は過ぎて行く。

 明日どうなるかは誰にも分からない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《【イシュタル・ファミリア】とある館の別館》

 

 

「よし、出来た……!」

 

 

 深夜、【イシュタル・ファミリア】の調理場にて。

 戦闘娼婦(バーベラ)であるアイシャ・ベルガはチョコを作っていた。チョコに生クリームを混ぜ、ココアパウダーをまぶしたトリュフチョコである。凝った物ではないとは言え、アイシャの気持ちがぎゅっと詰まった一品だ。

 

 

「ふわぁあ……アイシャさん、出来たのですか?」

 

「ん?春姫、起きてたのか。出来たよ、アイツに渡すやつ」

 

 

 綺麗に整えられたトリュフチョコ。

 アイシャがあまり料理が上手ではないことを知っている春姫にとって、努力と愛情によって生み出されたそのチョコはとても眩しい。

 春姫は春姫でアイシャの言う《アイツ》という存在にチョコを渡すつもりだった。だがそれはいわゆる恋愛感情などではなく、英雄譚を聞かせに来てくれる日頃のお礼と言ったところだ。

 

 

「アイシャさん、確認ですけど()()()入れてませんよね?」

 

「さすがに入れてねェよ。入れるかどうか迷ったけどな……まぁでも、その……あ、愛情はたっぷり入れた…つもり」

 

「……ッ!きっと、届きますよ!美味しいって絶対言ってくれます!」

 

「そ、そうか?」

 

「はい!絶対です!!間違いありません!私が保証します!」

 

「……だといいなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 《『黄昏の館』とある一室》

 

 

「さて、今年もこの季節がやってきた」

 

「そうッスね…」

 

 

 男だらけの一室。通称【非モテの憧れ(ディズニーランド)】。

 この一室には【リア充爆発しろ(ジャスタウェイ)の会】という会の会員たちが肩を並べて議論を交わしていた。無論、会員は男のみである。

 内容はバレンタインという一日をどの様に過ごすか、というもの。とても健全で有意義なものだ……非モテにとって。

 

 

「もはやこのイベントを止める術はないッス。既に年中行事の一つとして組み込まれてしまった」

 

「それよりも会長。昨年からチラホラ見掛けた“義理チョコ”なるシステム。どうお考えで?」

 

 

 会長と呼ばれた者───サカタ銀時に視線が集中する。

 銀時は机に両肘を立てて寄りかかり、両手を口元に持ってくる、通称“ゲン〇ウポーズ”のまま、静かに口を開いた。

 

 

「義理チョコも同じだ。滅ぶべきだと考えている」

 

「どうしてですか?」

 

「ある男の例を挙げよう。あれは中学のとき────」

 

 

 とある部活に所属していた男は、部員のからかい半分でとある後輩の女の子が好きだという噂を流されていた。無論、好きでも何でもない。話したことさえ、数える程しかなかった。

 そして2月14日のバレンタインの日。部活終わりの放課後、事件は起こった。

 なんと、その後輩の女の子からチョコを貰ったのである。驚いた男は“本命”か“義理”かも分からず、その日を悶々と過ごした。

 翌日、その後輩の女の子もバッタリ出会った男は、意を決して聞いた。答えはこうだった。

 

『男先輩って私のこと好きなんですよね?その話が部活中に広まってるから私が男先輩にチョコあげないと女としての私の立場が危ういし。それに男先輩にあげれば健気な女の子を演出できますし……わかります?』

 

 

「分かるわけねェだろバカヤロォォォォ!!……ゴホン、これが作し…ある男の“義理チョコ”ならぬ『勘違いチョコ事件』だ。数年経った今でも部活の語種(かたりぐさ)になっているという」

 

『うわぁ……』

 

「本命チョコではない義理チョコであるにせよ、モテない男を傷付ける事が多々あるのだ。それに、上記の事件からみて、バレンタインというイベントは女性の保身の為にあるようなイベントと言える。加えて、あの有名チョコ店の『Goriva』も義理チョコは止めないか?と言っている。これはもう世の中が“バレンタイン”なんてするもんじゃないと言っているようなものなのだ!」

 

 

 一室のあちらこちらで拍手が上がる。

 銀時はその調子で立ち上がり、左手を前に突き出して言い放つ。

 

 

「“バレンタイン”。このイベントはモテ男(リア充)モテ男(リア充)によるモテ男(リア充)の為のビックイベントである!」

 

「今や、このイベントで【リア充爆発しろ(ジャスタウェイ)の会】の半数がリア充(宇宙) へ消えた!この輝きこそ、我らの不撓不屈の証である!」

 

「決定的打撃を受けた非モテ(我々)にいかほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である!」

 

 

 「あえて言おう!カスである(羨ましい)と!」

 

 

「我ら軟弱の集団がモテ男(リア充)を抜くことは出来ないと私は断言する!」

 

「しかし!バレンタインは!!」

 

「我ら選ばれた雑種たる非モテ男(非リア充)を嘲笑・放逐することで永久に生き延びるのである!」

 

「だからこそ!明日の未来のために非モテ男(非リア充)は立たねばならんのである!!」

 

 「ジャァァスタッウェイッッ!!」

 

 

 黄昏の館の一室である【非モテの憧れ(ディズニーランド)】にいる男の面々は、銀時の演説に合わせ拳を天に突き上げた。全員の心が一つになった瞬間である。

 

 ※ここにいる皆、明日貰えることを知りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あとは……これとこれ」

 

 

 男の子は胸を高鳴らせ、女の子は不安で胸を一杯にし、寝静まっている深夜。誰も居ないはずの調理場。

 金髪の美少女が一人静かにチョコを作っていた。所々危なっかしいが、チョコ作りが初めての経験でないことは所作でわかる。

 

 

「誰か居るのか?」

 

「────ッ!!」

 

「なんだアイズか。何をして…なるほど、な」

 

 

 金髪美少女───アイズは突然のリヴェリアの来訪に肩を震わせた。

 リヴェリアはリヴェリアで真摯にチョコに向き合うアイズを優しい眼差しで見つめる。その手にはチョコの型などがある。

 

 

「リヴェリアも作るの?」

 

「………………あぁ。あと一つ、作らねばならない。皆が寝静まった頃に作らないと何を言われるかわかったものでは無いからな」

 

 

 副団長という立場がある以上、そう簡単に人様に自身のプライベートを見せてはならない。余計な誤解や憶測が飛び交う上、相手側にも迷惑を被ってしまう。それはアイズも同様なのだが。

 

 

「銀ちゃんに渡すやつ?」

 

「ブフォッ!」

 

「女性としてそのリアクションはどうかと思う」

 

「んんっ!言うようになったなアイズ。いやまぁそれはそうなのだが誰に渡すかとかそんなの聞くのはご法度なんじゃないかなぁと私は思ったりする訳でそれよりもアイズは誰にチョコを渡すのかと私気になります!」

 

「ど、どうしたの?リヴェリア」

 

 

 頬を染め、目を回しながら早口でまくし立てるリヴェリアにアイズは少し引いている。

 敬語やら何やらをごちゃまぜにしている事から図星であることがわかる。だが、アイズにとってそれはあまり意味をなさないのだ。なぜなら、

 

 

「私も銀ちゃんに渡すの。日頃お世話になってるから」

 

「あぁ…そういうこと」

 

 

 アイズも渡すからだ。日頃のお礼という名目で、ではあるが。

 勿論、リヴェリアが銀時にチョコを渡す意味とアイズが銀時にチョコを渡す意味は大きく異なっている。それにも関わらず、鈍感なアイズはリヴェリアの裏の意図を察せず『銀時にチョコを渡す』という仲間が増えたと内心喜んでいた。

 

 

「他に誰に渡すのだ?」

 

「えっと…まず銀ちゃんでしょ?後はロキと刀壊して迷惑かけてるからゴブニュにも」

 

「ほぅ、そうか。『チョコを斬れ』という手順の時に台所ごと愛刀(デスペラード)で斬った時から成長したな」

 

「も、もぅやめてリヴェリア」

 

 

 羞恥のあまりリヴェリアの胸をポカポカ叩くアイズ。

 リヴェリアは見逃さなかった。アイズは先程、銀時、ロキ、ゴブニュに渡すと言っていたが、机上を見るにチョコの器が()()()()。そういう存在が出来たのか、と心の中で呟き、頬を緩めた。

 

 

「な、なんで笑ってるの?」

 

「いやすまない、何でもないんだ。ホントに…ふふ」

 

「もぅ、まだ笑ってる……」

 

 

 プンスカ怒るアイズにリヴェリアは堪えきれず更に笑ってしまう。

 それから二人は一緒にチョコを作り始めた。とは言っても各々が渡すチョコは自分たちだけで作り、片方の手伝いをすることは無かった。

 

 

「なぁアイズ」

 

「ん?どうしたのリヴェリア」

 

「渡す時ってどんな顔したらいいのだろう?」

 

「それを私に聞くの?」

 

「それもそうか…」

 

「認められたら、られたで少し複雑」

 

「す、すまない」

 

 

 なぜか、ことバレンタインという一大イベントにおいて、リヴェリアはアイズにマウントを取られっぱなしなのである。天然がこういう色恋沙汰のイベントに強い事を改めて認識する。

 

 

「そう言えば、リヴェリアは去年、銀ちゃんの顔にチョコを叩き付けてたね」

 

「いざとなると思いの外、緊張してしまってな。無我夢中に“スパーキング”してしまった。いやまぁ去年だけでなく渡そうと一念発起した年からだが」

 

 

 そのリヴェリアの行為が【リア充爆発しろ(ジャスタウェイ)の会】発足の発端であることを当の本人は知る由もない。

 二人は適度に会話を挟みながら世界に一つだけのチョコを作っていく。目は真剣そのものだ。

 

 

 

 

 

 

 こうして夜が明けていく。

 勝つのはモテ男(リア充)非モテ男(非リア充)か。

 今ここに、熱き戦いの火蓋が切って落とされる(違う)。

 

 

 

 

 




皆さんお久し振りです。
テストやら何やらで書く時間が取れませんでした。すみません。


皆さんはどちらを応援したいのでしょうか?

恋する乙女VS非モテ男の巣窟

ちなみに私は【リア充爆発しろ(ジャスタウェイ)の会】の会員番号一番です。異論は認めない。参加者募集中。

それと一つ。
感想の反応を見てこのイベントの物語を変えます。
あのジャーマンスープレックスエルフを出していないのもそれが理由ってことです。


以後恒例謝辞。
『冬瀬功』さん、『グラットン』さん、『秋刀魚』さん、『瞬矢』さん、『@MARU』さん、『マヨ侍』さん、『udeunc:%23jbbf*』さん、『PoNGuMa』さん、『astaroth』さん、最高評価ありがとうございます!!
『首付きの獣』さん、『名無しの無名』さん、『松囃子』さん、『トゥday』さん、『blank s』さん、『最終世界』さん、『tnake』さん、『汐水』さん、『kaiki』さん、高評価ありがとうございます!!


久々に日間ランキングに載るなど嬉しさいっぱいです!これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!!いっぱきちゅきぃ。

ではまた次回!
感想、評価お待ちしてます!

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