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人物紹介① 【主人公+神社関係者】
~龍王神社side~
名前:龍牙王
性別:男性
年齢:不明(長生きし過ぎて忘れた)
種族:龍神・狗妖怪のハーフ
身長など:少年時・中学生くらい、青年時・殺生丸と同じくらい
容姿:闘牙王に似ており、長い白銀の髪、金色の眼、額には三日月ではなく太陽、頬の紋様は殺生丸と同じ、首から大きな宝玉が掛かっている。鎧は闘牙王と同じ形の物。殺生丸より細いがモフモフが両肩と腰(合計3本)から出ている。青年時は少年時をそのまま成長させた姿。
強さ:不明
別名:裁龍神、龍王さま
好きな物:人間、子供、弟達、昼寝
嫌いな物:これと言ってないが、例外的に悪魔を嫌悪している
―家族構成-
父:闘牙王
母:無の龍神
義理の母:ご母堂様
弟:殺生丸、犬夜叉
交通事故で死に、何故か転生した主人公。
狗の大妖怪・闘牙王とこの世界最古の龍を母に持つハイスペックな存在。ハイスペックな存在ではあるが、半妖の様な扱いを受けたこともあり幼い頃は嫌な思いをした。なので犬夜叉に対して思う所がある。
物語の始めではこの世界が本来の「犬夜叉」の世界でない事は分かっているが、どの様か世界かは分かってない。
闘牙王と世界を創造した龍神の子供だけ在って、この世界でも最強クラスの存在。最終形態の奈落や魍魎丸などを簡単に倒す事が可能。特異な力を持っており、子供の時で既に叢雲牙の悪霊を簡単に抑え込めたとか。
具体的にいうと、その身体は神の一撃を防ぎ、その爪は万物を引き裂き、その牙は神を噛み殺す。そして体内では魂を侵し神を殺す毒が生成されている。
数百~千年単位で数十年の眠りにつく龍眠というものがあり、これは犬夜叉で言う朔の日の様な物である。
兄弟とは本人は仲良くしたいと思ってるが、叢雲牙と鉄砕牙を狙う殺生丸に狙われていた。弟の様に本人はこれと言って力に固執してはいない。また鉄砕牙も使い熟すことができる。後に殺生丸が心身ともに成長した為、鉄砕牙は譲り渡したが、D×Dの原作開始約50年前には何故か、天生牙と爆砕牙と共に龍牙王の元に在った。
兄であるのに、何故か殺生丸より幼い姿をしているのには秘密があるらしい。
また生前より「犬かご」よりも「犬桔派」である。
殺生丸に闘鬼神、人間となった犬夜叉には自分の牙から打ち出した二振りの牙を渡している。
家族への情だけでなく、半妖、人間にも隔てなく優しい。しかしその半面、自分勝手な都合で罪を犯す者や意味なく命を奪う者には冷酷な裁きを与える。
また悪魔に対しては個人的に私怨があるが、無容易に滅する事はせず、己の地や氏子達に害がない場合は監視をつけた上で放っており、地や氏子に害をなす場合は容赦なく切り捨てる。
「龍王神社」に身を置いており、氏子達からは「龍王さま」と呼ばれ崇められている。
本来の名で呼ばれていないのは、永い時の中でこの名が親しみを込めて氏子達がつけてくれたものであり、自分の名が世界にどれほどの影響力を持つか知っており、地や氏子達を護る為である。
ヒロインは現代の段階でも複数おり、その全てが無自覚で落とした女達。誰か1人などと絶対に決めることが出来ない優柔不断だが、これは女関係だけである。ヒロイン達もこれを仕方ないと半分諦めているが、自分が正妻になるために日々頑張っている。
【約3000年前】
幼少期は母と同じ世界の外側にいた。この世界の外側は無限の龍神や赤龍神帝ですら長い時間存在することの出来ない場所である。
強靭な肉体と強大な力を手に入れた事で、精神が身体に引かれて思考が元々のものから人外のものとなっており、残忍な所もある。
しかし完全に人間の心は消えていなかったため、旅先で弱者が踏みにじられるのを見ると、残った人間の心がざわめき、苛立ちという形で出現する。これを解消する為に、弱者を踏みにじる者や傲慢な神々などを打ち倒すのを繰り返す内に【裁龍神】などと称される様になった。本人は自分の苛立ちを解消する為に戦ったので、その気は全くない。
また母である
母曰く『これも息子の成長のため……ククク』だそうで、本当に息子の為を思ってなのか、息子の困惑する姿を見たいだけなのか分かりかねる。現に彼が強くなったのは事実なので後者ではない…………筈だ。
身体は強靭なものの、その反面人間の心があるので弱い部分もある。天照達の彼に惚れてる女神はそれに気付いており、その弱った彼を見ると保護欲……母性本能が疼くらしい。後に彼曰く『天照達が居なければ今の自分はない』と言っており、彼女達の事を想っている。
巫女であるアイリと過ごす内に彼女に心惹かれて、男女の関係になるが、その事を天照や他の女神に言った日には死にかけたそうだ。色々な意味で。
彼が青年の姿ではなく、少年の姿で過ごしているのもアイリと過ごした姿であるため。
―武器紹介-
・鉄砕牙
父・闘牙王の牙から打ち出された人界を司る刀。普段は錆び刀だが、使用時は大振りな刀へと変化する。
犬夜叉に残された物であるが、人間となった事で使えなくなったので龍牙王が所持する事になった。後に殺生丸に譲渡されるまでは、龍牙王が所持し、冥道残月破以外の技は習得されていた。
一振りで百の妖怪を倒す事ができる。また人を慈しむ心がないと使用できず、妖怪・悪魔などは鉄砕牙自身が拒絶する。
使用技:風の傷、爆流破、結界破りの赤い鉄砕牙、龍麟の鉄砕牙、金剛槍破。
・天生牙
父・闘牙王の牙から打ち出された天界を司る刀。殺生丸に残された物で、この世の者は斬れないが死んだ者を1度だけ甦らせる事ができる。第7話では龍牙王が所持しているが、理由は謎である。
一振りで百の命を救うとされ、慈悲の心がなければ使い熟せない。鉄砕牙同様意志を持っている。
使用技:癒しの天生牙、蒼龍破、冥道残月破。
・叢雲牙
父・闘牙王が所持していた地獄を司る剣。龍牙王が使い熟し、封印の役目を引き継いだ。太古の悪霊が憑りついており、龍牙王以外が持てば、魔王であろうが、神であろうが乗っ取られる。
一振りで百の亡者を呼び起こすとされる魔剣。現在は鉄砕牙と天生牙、龍牙王の力により完全に封印されているが、龍牙王とは意思疎通している。悪魔の血肉・魂より情報を読み取る事が可能で、最後には悪魔を取り込んでしまう。
冥界の剣の為に、冥道残月破も使用できる。
叢雲牙が人間態になった姿。中の人繋がりか〇ダオの姿をしている。
龍牙王とは和解したのか、時折自由に人の姿で出歩く事が多い。
しかし元は地獄の剣だけあって、ダメな男ではない。グラサンの下の眼は(ひぐ〇しの)葛〇さんの様に鋭い目をしている。因みに最近は鞘と出掛け、街を散策するのが趣味である。
龍牙王の影響か、人を助けることもあり、街では有名である。
―本当に地獄の剣なのか?―
使用技:亡者の軍勢、獄龍破、冥道残月破。
・爆砕牙
殺生丸が鉄砕牙への執着を捨てた時に出現した殺生丸自身の牙。
斬り付けた部位から爆発が起き、全体にダメージが広がっていく。犬夜叉の原作でもチート武器扱いだったが、この世界では変わらない。
・雷砕牙
雷を模した様な刀身を持つ刀。龍牙王自身の牙の1つであり、名の如く雷を砕く牙である。
使用技である【白龍破】は龍牙王が編み出した技で、殺生丸の蒼龍破もこれを元に編み出した技。
使用技:白龍破
「兄上の技、格好いい!」→修行→蒼龍破→修行の風景は御母堂により撮影された
・陰陽牙
龍牙王自身の牙の1つで、刀身が白、峰が黒となっている刀。陰陽=光と闇を司る力を持っている。使用技は前世の知識をフルに使い考えたとか。
使用技:
名前:天龍 夜叉
性別:男性
年齢:17歳
容姿:犬夜叉の犬耳を無くして、髪を短くした姿
種族:人間
500年の前の龍牙王の弟・犬夜叉の生まれ変わりであり、龍王神社の長男として産まれた。前世の記憶は殆どないが、龍牙王を兄の様に慕い、妻の生まれ変わりである桔梗が好きである。だが性格は前世から変わっておらず、素直ではないところもあるが、曲がった事は嫌いで、不器用だが優しい正格である。
龍王神社の長男として、龍牙王の牙から打たれた刀を受け継いでいる。また同時にこの街を護る守護者としての役目も受け継いでいる。
一誠達とは同い年で、幼い頃より交流があり彼等の性格も把握しており女子(桔梗)の着替えを覗くのを止めている。龍牙王が人間に化けて入学してからは共に三馬鹿達を止めている。
前世の記憶は殆どないものの、半妖の時の嫌な思い出を偶に夢に見る。幼い頃はその度に龍牙王の尾に包まって寝ていた。
家族は曾祖母の陽菜、父の玲雄、母の奏、弟の颯太がいる。祖父と祖母は守護者として戦い死んでしまった。
・護龍牙
龍牙王の牙から刀々斎が打った刀。鉄砕牙の様な意志を持っている。
刀身は水晶の様になっており、斬られた対象は浄化されるので妖怪や悪魔を相手にするには相性がいいが人間や物を斬れない。そして名の通り、人を護る刀であり強力な結界を張る事ができる。
また刀そのものに意志があるため、護龍牙に認められた者しか扱えず、妖怪や悪魔を拒絶する。
・闘滅牙
龍牙王の牙から刀々斎が打った刀。
刀身から黒い雷の様な物が放たれており、斬られた対象は細胞ごと破壊される。鞘に入れていないと危険で、敵の殲滅に使用される。しかし人を護る為に打たれたので、人に対しては刃物としては使用できるが、力は使えない。
護龍牙同様、意志があり闘滅牙に認められた者しか扱えない。妖怪や悪魔を拒絶する。
名前:日暮 桔梗
性別:女性
年齢:17歳
容姿:前世の桔梗、そのままである
種族:人間
桔梗の生まれ変わりであり、龍神神社の長女として産まれた。夜叉と対照的に前世の記憶はある。
現世では巫女と守護者としての役目があるものの、夜叉と共にいる時は1人の少女として生きていける事に感謝している。
性格も前世と変わらず、誰にでも優しく、芯が強い。そして美人であるので学園でも人気があり、駒王学園で「(非公式)恋人にしたいランキング」の上位であり、学園の「お姉様」の1人。
しかし
巫女と守護者としての役目に誇りを持っており、前世の記憶もあるので、夜叉や家族以外の同年代には姉の様に接する。だが、恋する乙女でもあるので夜叉の前だけでは1人の少女である。
巫女として実力も前世より強くなっており、現在も龍牙王の元で修業を続けている。
家族は祖父母と妹の楓がいる。父は幼くして病で死に、母は守護者として死んだ。龍牙王が天生牙を使い生き返らせようとしたが、母本人の願いによりそれはなされなかった。
尚、生まれ変わりならかごめでいいじゃん?と思ったが、作者も犬かごより犬桔派なので彼女が転生してきた。
・破砕弓
龍牙王の爪から作られた弓。
弦を引くには、破砕弓自身に認められる必要がある。認められるのに必要なものは、「霊力」と「愛する者を護る心」だ。
これは前世から使用していたものでもあるので、桔梗にとっては使い慣れた物である。
名前:神無
性別:女性
年齢:???歳
容姿:奈落の分身の神無と同じ
種族:神
龍牙王がとある山奥で見つけた棄てられた社に祀られていた神鏡に宿っていた神。人々に忘れられ荒神になろうとしていた所を龍牙王に拾われた。
何故か奈落の分身の彼女と同じ姿、同じ能力を有する。現在は本体である鏡で街の様子を監視しており、異変があれば龍牙王に伝える。また気の流れを操作する事ができ、土地の管理も任されている。
同じ社で見つけられた神楽とは姉妹であり、小さいが姉である。趣味は鏡で恥らっている神楽を見る事だそうだ。
白、無口とキャラが被っているからか白音とも仲がいい。また姉繋がりで黒歌との仲も良好である。
学園に通い出したのは、龍牙王の配慮によるもので天龍の性を名乗っている。
名前:神楽
性別:女性
年齢:???歳
容姿:奈落の分身の神楽と同じ
種族:付喪神
龍牙王が神無と共に見つけた扇子の付喪神。
何故か奈落の分身の彼女と同じ姿、能力を持っている。性格も自由を愛するので、誰にも縛られないが姉である神無にだけは逆らえない。龍牙王に対しては恩義があり、大抵の事は従っている。
白音達とも仲は良いが、制服を着るのが嫌だったらしいの学園に通うのを拒否した。
~その他の眷族~
陽牙・陰牙
龍王神社にある狛犬達。最も古い時代から龍牙王に仕えている者達。
因みに陽牙が雄、陰牙が雌の対なす狛犬。
光牙・闇牙
龍神神社にある狛犬達。陽牙達と同じく古い時代より龍牙王に仕える眷族。
光牙が雄、闇牙が雌である。