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~土地・名前~
・駒王町
この世界では、桔梗の村とその近くにあった龍牙王の土地を合わせた土地の名称。
D×Dの舞台であるが、現在は龍牙王の管理下にある。
・龍王神社
駒王町にある2つの神社の内の1つ。元は桔梗の村に建てられた龍牙王を祀る神社。
犬夜叉と桔梗の子孫がこの神社を経営している。
・龍神神社
駒王町にある2つの神社の内の1つ。龍牙王の思い出の地に建てられ龍牙王を祀っている。イメージとしては「犬夜叉の日暮神社」。境内には大きな桜の木がある。
この神社は楓の子孫が取り仕切っている。
また、龍王神社と龍神神社の者は龍牙王の姿が見えている。
・龍王さま(龍牙王の別名)
龍牙王の駒王の地での呼び名。
太古にこの地で産まれた人の子供が呼んだことが始まり。龍牙王……龍……王……龍王となり、龍牙王自身もそれでも良いと考え呼ばせていた所、永い時をかけて馴染んでしまった。
本人は氏子達が親しみを込めて呼んでくれるので嬉しいらしく、かつて自分の名がこの地に禍を呼び大切な物を失った事があり、龍王の名で通している。
龍牙王は個人の呼称であって、D×D原作の五大龍王とは別の物である。
・駒王学園
原作と同じ、学園。在校生も原作と変わりはない。
~原作との違い~
・駒王街が龍牙王所有であること
龍牙王が土地神をしており、龍眠の間は天照と妹神・月読が管理していた。
悪魔嫌いの龍牙王であるが、人間達が悪魔に対してどう言った反応を示し、思うのかを見据える為に現在は悪魔を土地に入れている。
人に害成す者は容赦なく龍牙王や夜叉達により排除される。しかし未だ悪魔側はそれに気付いておらず、土地で好き勝手に活動している悪魔に対して個人的な私怨はあるが、害がなければ監視して見逃し、害があれば排除する。
・猫姉妹
現在は龍牙王の庇護下にいる。
暮らしていた里を悪魔に滅ぼされ、悪魔を快く思っていない。
・日本神話
原作では静観している日本神話も、今作では妖怪の里を滅ぼすと言う悪魔の所業を見て静観している場合ではないと考えている。
現在、妖怪の里の殆どは名のある神に管理されており、現在の所は妖怪の里被害は一先ずは収まっていた。
・兵藤家
父:一也
母:清香
子:一誠
かつて龍牙王に親子共々救われた為に、家族揃って信心深い。
一也:原作と同い年であるが、過去に妖怪に襲われた事や溺れている息子を助けられなかった事から日頃から身体を鍛えている。その為なのか原作と違って若々しい。
清香:若い頃から一也との間に子供が出来ず心を痛めていたが、近くの人達に勧められ神社にお参りした所、一誠を宿したらしい(これに龍牙王が関わっていたのかは現在不明)。一也が若々しい姿の為、自分も若くいなければと努力しており若い。
一誠:幼い頃、女性の尻を追っかけていて川に転落。その後、龍牙王に助けられた……その様子を周りの住人は奇跡・龍王さまの加護と呼んでいる。その為か、本人も信心深い。