ガールズ&パンツァー 俺の戦   作:アレク

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二十一話目のはず。


年が明けましたね(他人事)


とりあえず言いたい事は年末から年度末にかけての繁忙期とかマジ[罵倒 編集済み]


あと今回は非常に中途半端です。言い訳等は後書きで書きます。よろしくおねがいします。










これほんアンツィオ 逆潜入編

大洗 戦車倉庫

 

 

 

 

 

 

 

んー……

 

 

これはどうしたものか……

 

 

 

 

 

「どう?ナカジマ。」

 

 

 

 

 

 

スズキが私に話しかける。

 

 

 

 

 

「どうって言われてもねぇ……」

 

 

 

 

 

 

 

そして私はこの微妙な空気の原因達に視線を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ほー……やはり手際が良いなんてレベルじゃないですねぇ……』

 

『だがオーリオだって腕はかなりのものじゃないか?俺は親父に叩き込まれた物だが』

 

『私はお母さんが整備士だったのでよくその手伝いなんかで自然と……って感じなんですよねー』

 

 

 

 

 

 

 

まず原因その1。

 

イクサを含めた私達がずっとアンツィオの隊長だと思ってたのは『オーリオ』って言う同じくアンツィオの整備士だった……

 

 

 

いやまぁ肩書きとかはどうでもいいや

 

 

 

問題はそのオーリオさんとイクサが結構仲が良い感じって事で……

 

 

 

そこで原因その2に視線を移す。

 

 

 

 

 

 

『…………はぁ……』

 

 

 

 

 

 

 

すこし遠くのベンチに座ってため息を付くホシノ

 

 

 

 

 

 

……うん。

 

あとは分かるね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いわゆるひとつの三角関係?」

 

 

そうだね今スズキがぶっちゃけた通りだね。

 

 

 

 

 

 

 

あの子にとってイクサが初恋愛な訳で、言ってしまえば初嫉妬……て事になるのかな?

 

 

てかイクサも会長とホシノと来て次は他校の子とはかなりのプレイボーイだよねー!

 

 

 

 

「ナカジマ」

 

 

 

 

 

さっき三角関係って言ったけど会長も含めると四角関係?いやじゃんけんの3すくみの中央にイクサが居るみたいな?いやードロドロになる予感しか無いよねー!

 

 

 

 

 

「ナカジマッ」

 

 

 

 

 

これはもうこれからの展開がたのしm

 

「ナカジマ!」

 

「なんだよスズキさっきか…ら……」

 

 

 

「…………」

 

 

 

「あ、ははは……ホシノさん良い笑顔っすn」

 

ガシッ

 

 

 

 

 

「あいだだだだッこめかみがッ!!」

 

 

「全部聞こえてるんだよなぁッ……!」

 

 

「すいませんしたッホシノパイセンッ!ちょっとまたからかうネタが出来たと思っただだだい!待ってスズキ助けって居ねぇし!っだだだいっマジごめ左右のこめかみがくっついちゃうよぉッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ふんっ」

 

「い、いや~そこまで悪気があった訳じゃないんだよね~……」

 

 

 

 

 

痛むこめかみを擦りながらホシノに謝る。

 

でもその視線は相変わらず二人を追っていた。

 

 

 

 

 

「……別に…」

 

「うん?」

 

「嫉妬とか…では無いんだよね。」

 

 

 

 

 

おっ強がりか?

 

 

 

って反射で言いそうになったけど我慢。

 

ホシノがそうやって言葉を詰まらせるのは本当に珍しい。

 

 

そして、その目は穏やかなままで。

 

 

「……ただ……本当にオーリオさんがイクサを好き……ってなった時に……」

 

 

 

でも、その目は迷っていて。

 

 

 

「……杏さんが私にしてくれた事を、私がしてあげられるかな、って。」

 

 

 

 

その口から出た言葉もまた、迷いを孕んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぬっぐぐぐ……」

 

「……」

 

 

 

 

私の後ろで秋山さんが苦悶の声を上げている

 

 

 

 

 

「ふっぬぬぬぬ……」

 

「……」

 

 

 

 

 

その両手は私の肩を揉んでいる

 

チャイムは既に鳴っているが、秋山さんに

 

 

『丸山殿っもう少しっ!もう少しだけお付き合いをっ!』

 

 

と、両手を合わせて言われたのでこうしてマッサージを受けている次第。

 

ちなみにカエサルさんはアンツィオから来た人とどこかに行ってしまった。

 

 

「どっどうでしょうか?」

 

 

手を止め息を荒げながら感想を聞かれる。

 

 

……ここは気を使うべき所、なのだが。

 

 

 

 

「……よわい」

 

「なんですと!?」

 

 

 

 

心底驚いた声が少し面白かった。

 

 

いや、決して力が弱いって意味じゃない。

 

 

 

 

 

「うぅ……やはりイクサ殿には届きませんか……」

 

 

 

……こくり

 

 

 

と、首を一回振ると『はぁ…』と、残念そうなため息が聞こえた。

 

『弱い』というのは『イクサさんと比べて』と言う意味である。

 

 

 

 

「も、もう少しだけっ、い、いいですか…?」

 

 

……こくり

 

 

もう一回首を振ると『で、ではっ……!』と私の肩を揉み始めた。

 

 

……

 

 

 

私は

 

 

 

あまり話すのが得意じゃない

 

 

 

でも

 

 

 

どうしても聞きたかった

 

 

 

 

 

 

「……秋山さん」

 

「はぁー…はぁー…な、なんでしょうか…?」

 

「……秋山さん、は、イクサさんをどう思ってるの?」

 

「えっ……」

 

 

 

 

私の肩に掛かっていた力が弱まる。

 

……とうとう聞いてしまった。

 

 

 

 

「……ど、どうして」

 

 

 

 

概ね予想通りの返事をされる。

 

なので、用意していた言葉をそのまま返す。

 

 

 

 

 

「私の友達も、イクサさんの事を…憧れている、って言ってたから。」

 

 

 

 

私の友達。私を戦車道に誘ってくれた、大事な友達。

 

 

 

 

 

「……憧れ……」

 

 

 

 

 

秋山さんがそう呟いた後、再び私の肩に力が入った。

 

 

 

 

 

「んっ……」

 

「あっ、い、痛かったですか?」

 

 

……ふるふる

 

 

首を横に振った。

 

 

 

 

「ちょっと、イクサさんに近づいたかも、って」

 

「そうですか…」

 

 

 

少しだけ嬉しそうな、穏やかな声。

 

そしてそんな声のトーンのまま秋山さんは続ける。

 

 

 

 

 

 

「私は、少しだけ浮かれていたのかもしれません。」

 

「……」

 

「……初めて戦車に乗った。初めて友達が出来て、仲間が出来た。……そして、初めて好きな人が出来た。」

 

「……」

 

「でも、それが憧れなのか、好き、なのかは実は私もよくわかってないんですよ」

 

「……」

 

「だから…どう思ってるか…と言われたら……」

 

「……」

 

「わかりません!……あはは……でも。」

 

「……?」

 

「でも、そのお友達も、イクサ殿の事を、ってなったら…なったら……どうしましょう……私は…」

 

「……ごめんなさい。変な事聞いちゃって…」

 

「……いいんですよ。私も口に出したらいろいろ整理出来ました。」

 

「……なら、よかった。」

 

 

 

 

……本当に変な事を質問してしまった。

 

 

友達が、って言うのは本当の事。だけど。

 

 

実は、自分の為、なのかもしれない。

 

 

 

 

 

「ふふふ……それにしても。」

 

「……?」

 

「丸山殿って、なんか癖になると言うか……可愛らしい声ですよねぇ~」

 

「…………///」

 

「あれ?丸山殿どうしました?うつ向いて……」

 

「やります。」

 

「えっ」

 

「私が手本を。」

 

「すごい倒置法。いやそれよりもう先程までのアレで全身痛いんで勘弁してほしいと言うか……」

 

「あっ」

 

「えっ?…何もありませんが…あれ?丸山殿どこに」

 

「……」(スッ)

 

「あっ」

 

「……」(ギュウウウウウッ)

 

「ンアアアアアアアッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん?……つまりカエサルさんはチームの装填手兼リーダー?で、車長は別にいると?」

 

「んーそこは内輪の話になるんだけどね……今の車長の方が戦車の知識あるし、通信手として連係も取れてる。んでその代わりに、私がその他の会議とかに参加するって感じかな。」

 

「ほー……」

 

 

 

 

 

 

やっぱアンツィオとは考え方が違うと言うか……戦車道自体始まったばかりだから色々手探り、とも言えるのかな?

 

……って何を真面目にインタビューしてるのかしら。

 

結構時間たっちゃったし、そろそろ最後の質問を。

 

 

 

 

 

 

「……それで、最後なんですが。」

 

「はい。」

 

「ズバリ。戦車道を始めたきっかけを教えてください。」

 

 

 

 

 

一番聞きたかった事。

 

たかちゃんは前から戦車道の事を話してくれないけど、その理由はこの質問で解ると思っている。

 

 

 

 

「んー……」

 

 

 

 

 

悩んでる……?もしかしてこっちの想像以上に聞かれたくない事情が?

 

 

 

 

 

 

「これって……記事に書くんですよね?」

 

「はい。」

 

「んじゃあちょっと……名前とか伏せて貰って良いですか?」

 

「それは良いですけど……」

 

 

 

 

 

あっこれ軽く聞いたら後悔するやつでは

 

家庭の事情?学園の陰謀?定められた運命的な?

 

 

 

 

「私、アンツィオに親友がいるんです」

 

 

 

 

うん知ってる。てか『友達』じゃなくって『親友』とか何気に嬉しい。

 

てか私関連?余計何か胸騒ぎが

 

 

 

 

「寂しかった……のかな?」

 

 

 

……うん?

 

 

 

 

「その子とはよくメールしてて、んでたまに会ったりもしてたんだけど……ある日を境に、何か…変わったような気がしたんです。」

 

 

 

 

……私に自覚はないけど……

 

 

 

「ある日、とは?」

 

「……メールで、戦車道を始めたって言われて、その次に会った日かな。戦車の話とか、チームメイトの話とか、色々な話を聞いて……それで、私じゃなくて、どこか遠くの方を見てるんだなって思ったんです。」

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

「元々、私も戦車が好きだったんですよ。……でも、好きってだけだったんです。それで、このままじゃ…その子がもっと先の、何処かに行っちゃうんじゃないかって」

 

 

 

 

……そんな事

 

 

 

 

「だから。大洗で戦車道が復活するって聞いて、一番にチームの皆に、やってみようよ、って。」

 

「……リーダーってのはもしかして…」

 

「うん。私が言い出しっぺってのもあるかな。」

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

「……えっと。もし、カエサルさんその、親友さんが、戦車道をやってなかったとしたら……?」

 

「もしかしたら戦車道じゃない科目を選んでたかもねー……」

 

 

 

 

……やばい。手が震えてる。

 

 

 

 

「……最後に、その人にメッセージが有れば、一言。」

 

「……色々言うとバレちゃうからなぁ……じゃあ。」

 

 

 

……あっ

 

 

 

「すぐそこに行くから。待っててね。」

 

 

 

…………

 

 

 

「とだけ……あれどうしました?」

 

「い、いえいえ!じゃじゃあここまでで私はこれでと言う事で!今日ありがとうごぜいましたっ!」

 

「えっあっはい」

 

 

 

ガチャッ! タッタッタッ……

 

 

 

「……時間が無かったのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タッタッタッ……

 

 

やばいやばいやばい

 

 

思わず走って出て来ちゃった。

 

 

まさか私が戦車道始めた理由とか。

 

 

そりゃ言えないよね。

 

 

 

……

 

 

たかちゃんは私が変わったって言ってたけど。

 

 

 

『すぐそこに行くから。待っててね。』

 

 

 

あのときの顔。

 

 

優しくて、強くて、きれいな顔。

 

 

……

 

 

たかちゃんの方が変わったよ。絶対。

 

 

こんなにドキドキしたの、初めてだもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ始まりましたというかさっきから始まっているホシノちゃん観察大会、実況はこのナカジマと!

 

とりあえず今北産業ツチヤです。

 

ホシノちゃん

彼の動向

ドッキドキ!

 

帰っていい?

 

よくない!今日はホシノの…いや!この自動車部の大きな分岐点になるはずだ!それを見届ける義務は君にはあるッ!

 

本音どうぞ

 

道連れは多いに限る!

 

ホシノー!ちょっと来てー!

 

あっふざけア痛だpんrtくぇkッ!!

 

おぉ……ホシノの握力でアイアンクローは死ねるねぇ……んじゃま、スズキも上がっちゃったし私も帰るねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さっきからなんなんすかナカジマ氏。」

 

「いや決してやましいとか面白がってとか言う意志はないんすよホシノ氏。」

 

「んじゃさっきまでの言動はなんなのかと。」

 

「ホシノっちの新たな面が見れるかなって待って手を降ろして暴力は何も産まない。」

 

「(ため息)……本音は?」

 

「うじうじしてないでまたぶつかって来いやー……って」

 

「…『また』…ねぇ……」

 

「そうだよ。この前もぶち当たって上手くいったんだから今回も上手く行くって!」

 

「ふふふ……ナカジマ様がそう言うんならそうするかっ」

 

「そうだそうだー!……私はいつでも味方だからねっ」

 

「……わかってますよっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

どこだここ?

 

 

 

……カルパッチョとオーリオを囮に潜入出来たのはいい。が、ネットで手に入れたはずの地図がサッパリ役に立たない。

 

教室やら準備室やらの配置がデタラメすぎる。

 

確かに大洗のサイトからダウンロードしたって……うん?

 

……日付が6年前だこれ。

 

……ペパロニぃ……

 

 

 

しょうがない。スマホで調べてせめて調理室……いや違う生徒会室の位置だけでも

 

 

 

 

「あのー……」

 

「うぇっ?」

 

「ああすいません……いや、さっきからここをうろうろしてたので……」

 

 

 

 

 

……渡りに船ってやつか。

 

突然押し掛けて驚かせる計画は無しになりそうだがここで時間を潰すよりはマシだろう。

 

 

 

 

「すまん……ここの生徒会長に用があって来たんだが迷ってしまってなぁ……」

 

「あー……わかりました。じゃあ案内しますね。」

 

「ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「座れ。」

 

「「はい。」」

 

 

 

 

 

私とオーリオさんがベンチに座る。

 

その前には2枚の設計図を持った無表情のイクサが立つ。

 

 

 

 

 

「別に俺は怒っている訳ではない。」

 

「そのわりには言葉に怒気が」

 

「ホシノ。」

 

「何でもないです。」

 

 

 

 

 

無表情とは言ったけど絶対げきおこですよこれ。

 

 

 

 

 

 

「ホシノ。まずこの設計図はなんだ?」

 

「ジェットエンジンです。」

 

「……で、これをどこに?」

 

「戦車にです。」

 

「キャタピラ走行がジェットで加速できると思うか?」

 

「思わないよ。ただ垂直に飛ばそうt「出来るか!」

 

 

 

 

 

 

私のささやかな夢は打ち砕かれた。

 

 

 

 

 

 

 

「オーリオ。これは?」

 

「調理器具をコンパクトに収納できるのはもちろん焼く煮る蒸すの基本的な」

 

「まとめてくれ」

 

「小型キッチンの設計図です。」

 

「で、これをどこに?」

 

「戦s「無理だよ!!」

 

 

 

 

 

 

オーリオさんのささやかな以下略。

 

イクサの頭は想像より固かったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

「それでイクサ?私とオーリオさんのどちらの案を選ぶんです?」

 

「逆に聞くが選ばれた方はどうなる?」

 

「そりゃあ……」

 

「ねぇ?」

 

 

 

 

私達は顔見合せ、その後視線をイクサの背後に移す。

 

イクサも振り返り私達と視線を同じにする。

 

先週までは無かった、この大洗の新たな仲間。

 

 

 

 

「このポルシェ君に乗せ「無理だよ!」」

 

 

 

 

その仲間を歓迎しようとするのは当たり前だと思わない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












はい。中途半端です。

ぶっちゃけ期間が空きすぎて続きの話がまったく描けません。

なので頭をリセットするためここまでで投稿し、次に「ポルシェ君捜索編」を挟み、息を整えてから本編に戻ります。



「ポルシェ君捜索編」を挟む意味は寄り道と言うか脱線したした下書きが少し有るからです。だからこの際……ね?だから……ねっ?(語彙力)


ガルパン熱が消えた訳じゃないぞ?あのゲームのためにPS4の購入を本気で検討してるぐらいだからな!


……ただスマホを弄る時間も元気も無いってだけだから……あーマジこの時期は[2000文字に及ぶ社会への不満 罵倒 編集済み]


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