ガールズ&パンツァー 俺の戦   作:アレク

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二十二話目だって


なんか色々遊び過ぎて見辛くなったかもしれない

前回とは全く話が違ってますのでと言うかぶっちゃけ前回を無かったことにしたいまであるのでノリで頭を空にして読んでいただけると幸いです







「あの二人には見せないようにね」 byそど子

編集者 風紀委員

 

 

 

■月■日に発生した一連の騒動について

 

 

 

これは風紀委員長 園みどり子 が イクサ(本名■■■■■) の顔面にぶん投げた書類を編集者がそれっぽく改訂したものです。

尚、以下の会話記録は特記してあるものを除き、風紀委員長が当人達を尋問して得られたものなので正確ではない可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、■月■日のタイムライン

 

 

 

 

 

8:15 生徒会室における 角谷杏 と イクサ の会話(小型録音機による記録)

 

 

 

 

追記:

この文を編集した者は生徒会室にある全ての盗聴機を撤去するように。‐イクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角谷:戦車を増やそう。

 

イクサ:……どうやって。

 

角谷 :そりゃ今あるやつと同じ方法でさ。

 

イクサ:もうこの船の大部分捜索したんだろ?

 

角谷 :いーや!まだ絶対に探してない場所がある!

 

イクサ :おお?それはどこだ?

 

角谷 :ここ!(自らの足元を指差す)

 

イクサ :……船内?

 

角谷 :うん!

 

イクサ :流石に無いんじゃねぇ?

 

角谷 :いやいやいやアタシも適当言ってる訳じゃないっすよ?

 

 

 

角谷が3枚の紙をイクサに手渡す。

 

1枚目と2枚目には写真(以下、それぞれ資料A、B)、3枚目は手書きの資料(以下、資料C)が確認できる。

 

Aは現時点で発見されてない戦車の解体状況、Bはその解体された戦車の運搬状況の現場写真。

 

Cは手書きの資料。経年劣化が激しく、読めない所が多い

 

 

 

追記:

さっきのに追加で隠しカメラも、だ。4人で探してるのに全く見つからん。風紀委員の中に随分優秀なヤツがいるようだ。‐イクサ

 

言い掛かりは止めなさい。風紀委員が関与した証拠は何もありません。‐風紀委員■■■■■

 

全く関係無いけど告白するのならもうちょっとムード考えたほうがいいわね

 

 

 

 

 

 

イクサが資料A、Bを眺める。

 

 

 

イクサ:かなり面倒な事をしてらっしゃるな……

 

角谷:とりあえず……ここ。これ昔の大洗女子の校章。だからこの船の中にあるってのは間違いない。あとこれ。

 

 

 

 

角谷が資料Cの一部分を指差す。

 

 

 

 

角谷:大体読めないけど、ここ。見てみて。

 

イクサ:主砲……88ミリ……て事は…!

 

角谷:うん。ドイツ様の、『あの戦車』の可能性あるよね……!

 

イクサ:……よし。そう言う事なら行ってやろうじゃねぇか。

 

角谷:そうだよね~そうだよね~!んじゃ行くぞい!

 

イクサ:は?

 

角谷:へ?

 

イクサ:……今行くの?

 

角谷:うん。

 

 

 

 

[数秒の沈黙]

 

 

 

 

角谷:レッツゴー!!

 

 

角谷がイクサの腕を引っ張り外に連れ出そうとする

 

 

イクサ:待て待て待て!えっ!?今行くの!?

 

角谷:だからそうだって!

 

イクサ:授業は!?

 

角谷:会長権限!

 

イクサ:あぁ引っ張んな!てかふたり!?ふたりだけ!?

 

角谷:何か問題でも?

 

イクサ:こういうのってもっと大人数でやるべきじゃ!?

 

 

角谷……ふたりきりはイヤ?

 

イクサ……イヤ、じゃねぇけどよ……

 

 

角谷:じゃあ行こう!今行こう!やれ行こう!

 

イクサ:違う待て!ちょっと冷静になろうぜ!?下の構造調べてから行くとかさぁ!

 

角谷:地図はアタシの頭にたぶん全て入ってる!

 

イクサ:たぶんつったな!?やっぱおめぇただ行きてぇだけだろ!

 

角谷:うるせぃ!四の五の言わず行くんだよ!

 

 

 

 

角谷がイクサの腕を引っ張りつつ[編集済]。

 

 

イクサ:[悲鳴]だからテメェ意見割れたら暴力を[叫び声]待ってそれ以上はもげ[絶叫]マジサーセンっした杏さんッ!行かさせていただきますんでマジ勘弁願いますッ!

 

 

 

 

8:24 両名が生徒会室から退室する。

 

 

8:26 角谷が生徒会室に入室する。メモに何かを書き、角谷の机に置く。

 

8:28 角谷が退室する。

 

 

 

 

追記:

もし過去に戻れるんなら間違いなくこのメモをバラバラに破り捨てるでしょうね

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

 

8:45 学園艦地下3階、歩行中の二人の会話

(小型録音機による記録)

 

 

 

追記:

お い 待 て コ ラ

目と耳が壁と障子にしか無いと思ったら大間違いよ

 

 

 

 

角谷氏。これ分解されてるのは解るけどそれがまだこの船の中に有るとは限らんよな?もう売られたり、処分されてるかもしれんよな?

 

それは無いね。その写真の日時前後の資金も洗って見たけど、結果は問題なし。売るにしても処分するにしても大きくカネが動くはずだからね。

 

ほー……やっぱデキる女は違うな

 

だっしょー?

 

んで、その場所の見当は付いてるんですかね?

 

……付いてるよ?

 

おうこっち見て話せや。

 

しゃーないでしょ……出てきた資料がそれっぽっちだったんだから……確証が有るんなら資金なんて遠回りな所調べないよ……

 

……つまり、この88ミリ様が、この船の何処かに有る以外の事はわからんと?

 

はい。

 

……いったん戻ってお泊まりセットでも持ってくるか?

 

そりゃ良い考えだけど今日は大丈夫でしょ。近くに有ったらラッキーだなーぐらいの考えで、無かったらまた後日に……っと、ここだね。

 

 

 

 

 

 

8:50 二人が地下4階への階段の扉の前に着く。

 

 

 

 

 

 

追記:

この扉は簡素な、薄い緑色の鉄の扉だったな。うん。

ドアノブと蝶番に錆が見え、扉の隙間からは異様に冷たい風が流れ、今まで通ってきた他の区画は清掃が行き届いてたのに蜘蛛の巣が張っていた以外はまぁ普通の扉だったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8:53 角谷が持参していた鍵で扉を開ける。

(この鍵は角谷が船舶科から無断で持ち出したものです。)

 

この時点で風紀委員に低レベル進入禁止違反が自動通報される。

(本来なら即座に風紀委員が急行しますが、古い区画で現在のシステムと別に存在していたため位置の特定が不可能でした。)

 

園みどり子の通達により生徒会メンバーが召集される。

 

 

 

 

 

9:14 園みどり子、小山柚子 の2名が会議室に入室する。以下、会話記録。

 

なお、編集者が『園』の漢字でゲシュタルト崩壊を起こしたため『園みどり子』を『そど子』と表記します。

 

 

 

追記:

どんな理由よ!?

 

園園園園園園園園園

もう口の中に変な記号が入ってるようにしか見えません

 

やめて!

 

 

 

 

そど子:そこまで異常事態ってわけじゃないけど、会長が出席してないのは、いただけないわね。

 

小山:すいません。会長と、あとイクサ君も連絡が付かなくて、放送でも呼び掛けたんですけど……

 

そど子:[不明瞭な呟き]……ふたりして連絡が……って事は今まさにふたりきりで……いやいやこんな時間からそんな……でも1度燃えだしたらあの二人は……

 

小山:うん?……そど子さん?

 

そど子:えっ?いやいや、なんでもないわ。それで……現時点で分かってるのは『何者かが、何処かに進入した』って事だけね。風紀委員も捜索してるけど、連絡はないわ。

 

小山:ええ、場所すら分からないんですよね?

 

そど子:そうよ。だから相当古い、かなり変な所に入ったのね。

 

小山:こんなのは初めてですね……イタズラでしょうか?

 

そど子:でしょうね。色んな意味で重要な場所は風紀委員がもう押さえてるし、あとは棄てられた……それこそ物好きしか行かないような……

 

 

 

会話を遮るように扉が開かれ、河島桃が入室する。

 

河島は少し狼狽しているように見える。

 

 

 

河島:あー、二人とも、その……

 

小山:あら、どうしたの?

 

河島:会長の、いつもの机に、これが……

 

 

河島が持ってきた1枚の紙を小山に渡す。

 

小山とそど子がそれを見る。

 

 

 

そど子:……とりあえず、犯人はわかったわね。

 

小山:……正直な所、薄々感付いてはいました。

 

そど子:[長いため息]まず警戒を解除して……皆は授業に戻らせて……

 

小山:申し訳無いです……

 

そど子:あなたが謝らないで。悪いのはあの二人……でもなんで急にこんな……

 

小山:んー……桃ちゃん、ホントにこれしか置いてなかった?

 

河島:うん……机の上には。

 

そど子:……あーなんか一気に疲れた気分だわ……そうね……何人かは地下を探してもらおうかしら……

 

小山:……いいんですか?

 

そど子:一応、ね。あの二人では有り得ないと思うけど、迷って餓死なんてされてたら困るし。

 

小山:ふふっ…何だかんだ言って心配なんですね?

 

そど子:えぇ心配ね!トップが半日も席を空けるなんて!この学園が心配だわ!

 

小山:あらら……

 

河島:照れ隠し……

 

そど子:何か!?

 

小山 河島:なんでもないですっ!

 

そど子:ふんっ!じゃあ私はいくわっ。もし帰ってきたら即!出頭するようにね!

 

 

 

9:25 そど子が退室する。

 

 

 

 

河島:あー……どうする?

 

小山:……生徒会室に行きましょう。二人が直前に調べてた物を調べてみる。何をしにいったのか、予想ぐらいは出来る……かもね。

 

河島:……わかった。

 

 

 

9:27 二人が退室する。

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

 

9:30ごろ 地下4階(推測) イクサと角谷の会話

(小型録音機による記録)

 

 

 

 

追記:

もう色々諦めたから聞くが、俺と杏のどっちにつけてるんだ?

 

あの録音機、同じ値段でもう一個付いてくるって言うから少し高いの買っちゃったの。でも結局お得だったわ。

 

そうか、両方なんだな。そうか。

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

どしたー?

 

柚子から電話入ってら

 

えっここ電波届くの?

 

……いや圏外だな。不在着信だけだ。

 

ほーん

 

いやお前興味なさげに言ってるけど無断で授業欠席してたら誰だって電話して来るからな?

 

いやいや流石に私だって何も無しでは来ないよ~ちゃんと置き手紙して来ましたって~

 

あぁ、うん流石になぁ……なんて書いたんだ?

 

『イクサと地下に行きます。探さないで下さい。おねがいします。』って……なにその顔?

 

……いろいろ聞きたいけどな。まずなぜ敬語?

 

いやだってねこがいますし

 

どういう事だよ

 

今マイブームなのさ

 

……で、なんで地下に行く理由を書かなかった?

 

……さぁ?

 

素で忘れてたか……あっ。

 

 

 

[二人の足音が止まる]

 

 

 

……また階段か

 

降りよう

 

待て。近くで探すんだろ?また後で来るんだろ?

 

じゃあ下だね

 

だから待て。流石にこれ以上は帰り道覚えてる自信無いぞ

 

そっか下かぁ

 

下かぁじゃねぇよ俺の話を手首がやばい角度に゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛?゛

 

感嘆符に濁点とはやるねぇ

 

[叫び声]

 

何ぃ?日本語で喋ってくれよう

 

すぐ帰るんだろ!?てかこの階もロクに探してねぇだぁああ!!わかった!下行こうすげぇ下行こう!!

 

フッ……やっと素直になったね……

 

あぁもぉ……なんでそんな下に拘るんだ

 

ま、すぐに解るよん

 

……なんか他の目的があるみてぇな言い方だな

 

 

 

[階段を降りる音]

 

 

 

さーて…問題は電気が通ってるかだけど~…

 

 

 

[扉を開ける音]

 

 

 

うは暗っ…スイッチは……これかな?

 

 

 

[スイッチが押される音]

 

 

 

 

あれ違う…これかにゃ?

 

 

 

[スイッチが複数回押される音]

 

 

 

待て待て…今、携帯で明かり…

 

 

 

…おっ見えた

 

 

 

 

[スイッチが押される音]

 

 

 

 

 

…真っ暗よりはマシだな

 

非常電源しか無い感じかー…んじゃ行こう

 

ちょっと待て、さっきはなんのスイッチ押したんだ?

 

んー?多分この…えっと…赤い…見るからにやばいやつ…かな…?

 

マジでこれ以上罪を重ねるのは勘弁してくれよ…

 

いやもうこのボタンに意味は無いと思うよ?緊急用だったとしたら押された瞬間にブザーかサイレンが……

 

 

 

[サイレン。一定のリズムで3回繰り返される]

 

 

 

[13秒沈黙]

 

 

 

 

行こう

 

流石にそど子さんブチギレだと思うが

 

言わないでアタシもちょっと背筋がアレだから

 

 

 

 

 

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「桃ちゃん何見てるの?」

 

「風紀委員が皆に配ってる奴」

 

「あぁー……っと。まずそれ隠して。」

 

「えっ?」

 

「早く早く」

 

「あっあぁ…」

 

がさがさ…

 

 

 

……バタン!

 

 

 

「居た!?」

 

「いやここじゃねぇ!柚子!そど子見なかったか!?」

 

「ここには来てないよー」

 

「わかったサンキュー!」

 

 

 

バタン!

 

 

 

 

 

「……なに今の。」

 

「イクサ君と会長ね、今全力でそど子さんを探してるの。」

 

「いやそれは見たら分かるけど……」

 

「理由はさっき隠した奴。」

 

「…別にそこまでの事は書いてなかったと思うが」

 

「どこまで読んだ?」

 

「会長がサイレン鳴らしたとこ」

 

「あー」

 

「?」

 

「そのサイレンね、結構やばいやつだったらしくてね?一旦解散させた風紀委員を再招集させるハメになってね?」

 

「うん。」

 

「それで先生とかほかの委員にそど子さんが謝りに行ったりとかかなり大変だったらしくてね?その恨みがその紙束に込められてるのよ。」

 

「う、うん。なんか読むのが怖くなったが……」

 

「読めば分かるよ、怨念の深さが。」

 

 

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________________

 

 

 

 

記録A 多分地下5階 10時ぐらい

 

 

うー……

 

……寒いのか?

 

いやー……地下ってなかなか来ないからねぇ……

間違って薄着で来ちゃったよ……

 

上着あげる?

 

あっまじで?……

 

……おあぁあったけえぇ~……ってイクサは大丈夫?

 

男はシャツ一枚あれば生きられるんだよ

 

あぁそう男って大変だねぇ……んふぅ……

 

なに?

 

……すぅ~……

 

……ん?

 

……うへへ

 

 

 

 

 

やっぱ返せ

 

なんで!?

 

急に恥ずかしくなった

 

なんだよ体臭嗅がれるのがそんなに嫌なの?

 

嗅いでんじゃねぇよ!

 

まって寒いのはマジなんだよ!

あっはは待ってへんな所触んなっあはは!

 

このっ神妙にしろ!

 

ぬがされる~!ヤられる~!あっははは!あっ……

 

 

 

 

[編集済]

 

 

 

 

……あっつい……

 

なんぼなんでもやりすぎだ……まぁこれで上着は要らんわな?

 

んー……そうだ。

 

は?

……うおっ?

 

この状態で上着着て?

 

……着れた事になってんのかこれ?

 

あぁ……イクサの背中ってしがみつきやすいし暖かいしで至れり尽くせりだねー……

 

……すこし歩いたら降りろや

 

[終了]

 

 

 

 

 

 

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「………」

 

 

 

「桃ちゃん顔真っ赤」

 

 

 

「だってこんな…実録ラブコメ書いてあったら…」

 

 

 

「編集済の悪意がすごいよね~」

 

 

 

 

「これイクサの追記?があるが…」

 

 

 

「まぁイクサ君が目を通したときにはラブコメ部分は無かったでしょうね。多分これが配られる直前に……あれ桃ちゃんやっぱり気になる感じ?」

 

 

 

「よ読まない!読まないぞ!こんなのはもう風紀委員に返却してっ…!」

 

 

 

「それは意味ないかな…これ学校全体に配られたやつだから…」

 

 

 

「…会長とイクサが走り回ってるのって」

 

 

 

「お察しの通りだけど、今更そど子さんを捕まえてもねぇ」

 

 

 

「あぁうん、そうだな……この紙束のほとんどがラブコメなのか…」

 

 

 

「全部がそうじゃないけどね。そのピンク地帯越えたら新しい戦車の入手経緯が入ってるから」

 

 

 

「……ほんとだ……しかし入手経路諸々がラブコメより薄いのか…」

 

 

 

「そど子さんにとっては入手経路と今回の騒ぎの説明が会長の目を引き付ける囮で、ラブコメを全校生徒にばらまくのが本命だったみたいね………そんな真剣に読んで、やっぱり二人の甘いのが気になるんじゃないの~??」

 

 

 

「ちがっ違う!戦車がどこにあったのか気になっただけだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふと思い出したかのように2年ぶりに投稿しました

時が過ぎ去るのが早すぎる

これは(一応)前編になってます。忘れた頃に後半が投稿されるかもしれないのでそのときはよろしくおねがいします

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