魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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どうもしろ「 」です!

異世界編5話です。


魔法使いとチート八幡の日常‐異世界編‐5

 

八幡「ただいま〜」コゴエ

 

現在時刻A.M4:00俺は朝のランニングから帰ってきたところだ。

 

八幡「ふぅ、誰もまだ起きてな「さぁーてハチ君?どこに言ってたのかな〜?」・・・・・・」

 

ん?なんだろう、後ろからなんか聞こえたような・・・気のせいか

 

「気のせいじゃないですよ?」

 

八幡「スミマセンでしたー!」

 

アイリ「全くこんな遅くまでどこいってたの?」

 

八幡「いえ、えっとですね、早く目が覚めたんでちょっとそこら辺走ってこようかなと思いまして」

 

恭子「全く、昨日あれだけ歩いたんですからしっかり休まないとダメですよ?」

 

八幡「う、スミマセン」

 

恭子「はぁ、それにしてもこれからどうしますか?もう二度寝する時間じゃないと思いますが・・・」

 

アイリ「じゃあ、ハチ君の魔法の練習でもしよっか」

 

なんと!それはいい提案だ

 

八幡「マジすか!よっし」

 

恭子「まぁ朝ごはんにするにしても早すぎますしね。では、やりましょうか」

 

八幡「じゃあお願いします!」

 

恭子「じゃあ、今日は魔力玉を分裂させ「あ、それはできるようになりました」・・・・・・そうですか。じゃあ量を増やしてみますか。まずは2つ、そして4つという感じで倍にしていってください」

 

八幡「分かりました」

 

さて、やって見るか。

40分後・・・

 

くっそ、8個までならできるようになったのに16個がキツイな

 

恭子「どうですか?」

 

そこに恭子さんが戻ってきた

 

八幡「ダメですね、8個までなら出来るんですけど」

 

恭子「いえ、8個も作れればまだいい方ですよ。それより休憩しましょう。朝ごはんも出来てます」

 

八幡「えっ?でも、朝ごはんにしては早いんじゃ・・・」

 

恭子「5時過ぎに行くところがあるので早めに朝ごはんを食べちゃいたくて」

 

八幡「行くところ?」

 

恭子「はい、八幡君の適正属性を調べに行きます」

 

八幡「こんなに早くて大丈夫何ですか?」

 

恭子「いえ、この位が丁度いいんです。6時過ぎると1時間位待つ可能性がありますので」

 

八幡「1時間!?そんなに人が来るんですか?」

 

恭子「はい、なので早く行かないとダメです」

 

八幡「分かりました」

 

俺は朝ごはんを食べる為に恭子さんと家の中に戻った

 

アイリ「あ、やっと来た〜、早く食べないと」

 

八幡「了解です。じゃあいただきます」

 

アイリ「はい、召し上がれ」

 

それにしても今日の朝ごはんも豪華だな。

 

10分後

 

恭子「では、行きましょうか」

 

八幡「はい、分かりました」

 

アイリ「あ、私は討伐軍の方で召集かかってるからそっちに行くね?」

 

恭子「討伐軍で、ですか?」

 

アイリ「団長のアレスからね〜」

 

恭子「なるほど、分かりました。では、私達は先に行きますね」

 

アイリ「うん、行ってらっしゃ〜い」

 

そして俺は恭子さんと適正属性を調べる為に街へと向かった

 

恭子「着きましたよ、ここが適正属性を調べる為にある教会です」

 

へぇ、この教会が

 

恭子「じゃあ、あそこの機械の前で魔力玉を作ってください。そうすれば属性が分かります」

 

八幡「分かりました。」

 

そして俺は機械の前に行き魔力玉を作った

魔力玉は少しするとふたつに別れた。

そして片方は紫、もう片方は青白い色へと変わった

 

神父「ほう、あなたは闇属性と雷属性ですな」

 

どうやら俺は闇属性と雷属性らしい

 

八幡「ありがとうございました」

 

そして俺は恭子さんの元へと戻った

 

恭子「どうでしたか?」

 

八幡「闇と雷だそうです」

 

恭子「なるほど、いい組み合わせですね」

 

八幡「そうなんですか?」

 

恭子「はい、属性としてはいい組み合わせだと思いますよ」

 

へぇそうなのかよかったー

 

恭子「それでは次に行きましょう。あっ、それとこの本をあげます」

 

八幡「?この本は?」

 

恭子「魔導書です。これを見て魔法を練習してください」

 

魔導書!?

 

八幡「ありがとうございます!」

 

恭子「はい。では、次は討伐軍に行きましょう」

 

八幡「はい。・・・・・・はい?」

 

討伐軍っていいました!?

 

恭子「では、行きましょうか」

 

八幡「あ、あの!討伐軍で何するんですか?」

 

恭子「?何って討伐軍で軍人登録をしに行くんですよ?八幡君の」

 

八幡「俺はまだ魔法をつかえませんよ!?」

 

恭子「大丈夫、その魔導書は闇と雷のです。」

 

八幡「なにが大丈夫なんですか!?」

 

恭子ニコッ

 

八幡「ニコッ・・・じゃなくて!」

 

恭子「着きましたよ」

 

八幡「oh...遅かった」

 

アイリ「あ、恭ちゃんにハチ君やっと来たね」

 

そこにはアイリさんがいた・・・帰りたいけど帰れない。うん、逃げても無駄だわ

しゃあないか 押してダメなら諦めろ だからな

 

八幡「はぁ、分かりました。登録しますよ」

 

恭子「では、入りましょうか」

 

はぁ、もう後には退けないか

 

受付「あ、恭子さんにアイリさん。どうしましたか?」

 

恭子「この子の登録書を作りたいんですが」

 

受付「了解しました。では、こちらにご記入お願いします」

 

八幡「あ、はい」

 

えっと、名前は比企谷八幡と、身長か163位か

・・・・・・

 

八幡「えっと終わりました」

 

受付「はい、分かりました。では、次に精霊の適合試験を行います」

 

えっ?

 

受付「では、こちらにどうぞ」

 

八幡「あ、はい」

 

アイリ「ふふふ、ハチ君はどんな精霊かな〜」

 

恭子「そうですね、楽しみです」

 

・・・・・・スミマセン恭子さん、アイリさん・・・俺、精霊持ってます

 

受付「では、この機械に魔力を流してください」

 

八幡「あ、はい分かりました」

 

そして俺は魔力を流した。

 

俺が流した魔力は光となり精霊に向かって伸びた

そして一つの石碑の前で止まった

 

受付「では、あの石碑に触れて見てください」

 

八幡「わ、分かりました」

 

俺はその石碑に触れた

 

フッ

 

八幡「んっ、ここは・・・前と同じ場所か」

 

『あなたが私の新しいマスター?』

 

八幡「ん?」

 

俺は声のした方を向くとそこには黒が主体でところどころ星のマークが入った袴を着ている女性が立っていた

 

八幡「お前は誰だ?」

 

『私?私は星龍だよ。あなたは?』

 

八幡「俺は比企谷八幡だ。よろしくな星龍」

 

星龍『うん、これからよろしくね八幡』

 

いきなり呼び捨てなのな・・・

 

そこで俺の意識は途切れた

 

八幡「んっ」

 

「君・・・・・・チ君・・・・・・・・・ハチ君!」

 

八幡「・・・おはようございます。アイリさん」

 

アイリ「おはようじゃないよハチ君。精霊とはどうだった?」

 

八幡「ああ、仲良くなりましたよ」

 

アイリ「そっか、じゃあ精霊を解放してくれるかな」

 

八幡「・・・同やってですか?」

 

アイリ「えっと、ハチ君の精霊はどれ?」

 

八幡「えっと・・・・・・どれだ?」

 

恭子「そのブレスレットじゃないですか?」

 

八幡「あ、これだ」

 

アイリ「じゃあ、それに魔力を込めてから精霊の名前を呼んでみて」

 

八幡「分かりました」

 

俺は言われた通り魔力を込めた。そして

八幡「出撃だ《星龍》!!」

 

そういうと俺の回りに8つのシールド?銃?まぁそんなやつが浮かんでいた

 

アイリ、恭子「「なっ!?星龍!?」

 

えっと、なんかしたかな俺は

 

アイリ「星龍ってあの遠距離最強の精霊だよね?」コゴエ

 

恭子「はい、そう聞いたことがあります」コゴエ

 

???「ハッハッハ、まさか星龍を宿す者が現れるとわ」

 

アイリ「アレス!?」

 

恭子「団長!?どうしてここに」

 

えっ?団長?何でここにいんだよ。仕事しろよ・・・

 

アレス「ハッハッハ、まぁ仕事も終わってしまったのでねちょっと覗きに来てみたのさ」

 

あ、仕事終わったのね

 

アレス「それよりも」

 

団長はそう言うと俺の方を向いた。なんか嫌な予感

 

アレス「比企谷八幡君・・・だったね。私と決闘しないか?」

 

ほらね?

 




はい、今回はこれで終です。
異世界編はどうにかして10話まではやりたい

八幡の精霊
・星龍
特徴
・8つのファンネル的な銃付きのシールドがある
・主な武器は弓矢

属性 宇宙

こんな感じですね

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