魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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魔法使いとチート八幡の日常‐異世界編‐8

 

アレス「さぁ着いたよ。ここがヴィルダムの隊室だ」

 

団長との戦いの後直ぐに俺は隊室に連れてこられた。

 

八幡「ここですか・・・」

 

はぁ、隊長か俺なんかが隊長とか言ったら元からいる人たちになんて言われっかな・・・

 

トントン

 

「はぁーい、今出ます。」

 

団長がノックをすると中から女性の声が聞こえた。

 

ガチャ

 

「あっ、団長と・・・どちら様ですか?」

 

アレス「レイカ君、ちょっと入らせてもらってもいいかい?」

 

レイカ「はい、どうぞ。」

 

そう言ってレイカと呼ばれる女の子は団長と俺を中に入れてくれた。

 

団長「さてと、今日ここに来たのは隊長の件だ。」

 

そう言うと椅子に座っていた。4人の体がビクッとはねた。

 

「だ、団長・・・そ、その件なんですが、まだやってくれる人が見つかってなくて・・・」

 

アレス「ああ、その件なんだけど、もう探さなくてもいいよ。」

 

団長がそう言うと4人は絶望したような顔をした。

なんか事情があんのかな?

 

「じゃ、じゃあここの隊は・・・」

 

アレス「大丈夫、ここにいる彼が新しい隊長になるから」

 

団長は相手の話を遮ってそういった。それを聞いた4人は一瞬ほうけたような顔をしたが一瞬で嬉しそうな顔になり

 

「 「 「 「ほ、本当ですか!?」」」」

 

と言ってきた。全員で・・・

 

アレス「ああ、本当だ。」

 

「待ってください。その前にそいつは誰なんですか?私、初めて見る人ですけど・・・」

 

アレス「ああ、彼は今日から討伐軍に入った比企谷八幡君だ。」

 

「ちょっと待ってください!今日から入った奴が隊長になるんですか!?そんなの認めません!そんな奴にやらせるんだったら私がやった方がまだしっかり出来ると思います!」

 

まぁそうなるよな。今日から討伐軍に入ったのに隊長をやるなんて認められねぇよな・・・でも、やるって言ったからにはしっかり引き受けないと

 

アレス「いや、彼の実力はどこの隊長よりも強いと思うよ。何せ100%では無いとはいえ精霊を2つ出したこの私に模擬戦で勝ったんだから」

 

団長がそう言うと4人はびっくりしたような顔になった。この隊の奴らは面白いな。色んな顔になって・・・

 

レイカ「団長に勝ったんですか?どうやって・・・でも、それが本当ならすごい戦力が来たことになる・・・」

 

「私たちでも前線に出れるかもしれないってことだよね・・・」

 

「・・・・・・」

 

「・・・なら、私と勝負しなさい!私が勝ったらあんたは隊長の座を私に譲りなさい!」

 

俺に向かって金髪の・・・ロング?いや、ショート?その間くらいか。その位の髪の長さの女子がそう言ってきた。

 

八幡「俺が勝ったら?」

 

「そうね・・・あんたが勝ったらアンタの言うことを1つ何でも聞いてあげる。それでいいでしょ?」

 

何でも・・・ね。

 

八幡「・・・分かった。いいぜやってやるよ決闘」

 

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さて、戻ってきました闘技場!!

・・・テンション上げすぎたかなぁ・・・

まぁいいや、さて今日はすごく決闘が多い気がするなぁ・・・

 

アレス「じゃあ、ルールは精霊の使用は1つまでで一撃相手に当てたら終わりというルールにするよ」

 

八幡「了解です。」

 

「初撃決闘ね了解」

 

アレス「じゃあ2人とも精霊を展開して」

 

「走る雷、荒れる暴風、巻き起こる竜巻よ今ここに 穿て!『ヴェリスタル・ガーリア』!」

 

そう言うと大剣?太刀?違うなその間の剣が出てきた。あの子本当に全部微妙なラインだな・・・

まぁいいや、俺の番だな

 

八幡「闇夜に舞う雷の姫君よ今ここに力を示せ!闇夜を駆けろ!『夜桜』!」

 

アレス「よし、2人とも準備出来たみたいだね」

 

ふぅ、さて、さっさと終わらせるか

 

アレス「じゃあ行くよ?バトルスタート!」

 

八幡「夜桜、雷纏!」

バチチチチチ!!

 

八幡「ふっ!」

ヒュッ チャキッ

 

八幡「終わりだ」

 

俺は一瞬で相手の背後に回り込むと右手で相手の武器を持っている方の手を掴み後ろへと回して刀を相手の首筋に当てた

 

「・・・えっ?」

 

レイカ「は、速い・・・」

 

「凄い・・・」

 

「・・・・・・」

 

アレス「そこまで! これが彼の実力だよ」

 

「・・・・・・わかりました。その実力は認めます。参りました」

 

八幡「あ、えっと・・・あ、ありがとう?」

 

アレス「はっはっはっ、じゃあ後は任せたよ八幡君。あー、あとアイリと恭子君が先に家に帰っていると言っていたよ」

 

八幡「了解です」

 

そう言って団長は歩いて行ってしまった

 

はぁ、それにしてもまさかこの隊、女子しかいないなんて・・・これからやって行けるかなぁ・・・

 

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