さてと、本日はツンデレもとい真姫とデート何ですね。さてと今日はどこに行くんでしょうかね。
そんなことを思いながら歩いていると集合場所に到着!ん?あれは・・・真姫か?あいつナンパされてるやん・・・しかも面倒くさそうな奴ね?あっそろそろやばいかも・・・あいつら手を出してくるからなぁはぁ、こんなことしたくないんだが一応ビデオ取っとくか。
そして俺は携帯のカメラのビデオカメラを起動して胸ポケットから丁度撮れるようにセットした。
真姫「ちょっと、何よあなた達。私は連れを待ってるって言ってるでしょ!?」
不良A「まぁまぁ良いじゃん、その友達も一緒に楽しいところに行こうよ。ねっ?」
真姫「嫌よ。何であなた達何かと一緒に行かないと行けないのよ」
不良B「・・・ちょっと今のは聞き捨てならないかな〜、俺らみたいなのって何よ。はぁこれはやりたくなかったけどちょっと強引に連れてくか。」
真姫「ちょ、やめてよ!痛い痛い!」
八幡「おいおい、女の子を拉致ですか?そういうのを誘拐って言うんですよ?わかりますか?あっ、おバカさんだからわからないかごめんな?」
と、俺は不良が真姫に手を出した瞬間に近寄って言った。
不良A「あ?なんだお前」
八幡「いやいやいや、見てわかんないの?人ですよ?なんだお前って俺が人に見えないの?だったら眼科をお勧めしますよ?あっ、ちなみにこいつの連れって俺な」
不良C「兄貴、こいつぶっ飛ばしていいっすか?なんかウザいんすけど」
不良D「しかもなんかこの子の連れとか言ってるしwお前みたいなのがこんな可愛い子と知り合いとか有り得ねぇしww」
八幡「・・・なぁ真姫。こいつらの頭の中ってどうなってんの?やばくね?」
真姫「八幡、そんなに挑発すると「ドガッ!!」八幡!?」
八幡「痛いなぁ・・・まぁでもおたくらの沸点が低くて良かったよ。これで俺の正当防衛が成立するから・・・」
そう言って俺は胸ポケットの携帯を見せた。
不良D「なっ!?お前まさか今のを取ってやがったのか!」
八幡「ご名答。さてと、んじゃあ本気でやらせてもらいますかね」
そう言って俺は構えた。
不良A「ちっ!お前らやっちまえ!」
なんか相手の親玉みたいなやつが2人に指示を出した。でも遅いな
八幡「はぁ、死ぬなよ?『虚空』」
八幡がそう言うと八幡はいつの間にか走ってきた不良2人との間合いを詰めていた。まるで八幡以外の時間が止まったように・・・
そのまま八幡は不良2人の腹に掌底を食らわせると不良2人は飛んでいき気絶した。
八幡「あれ?まさかの1発かよ・・・」
不良B「まだだよ!」
八幡「いや。バレバレだからな?」
そう言って後ろから迫ってきた不良に八幡は回し蹴りを食らわせた。
不良A「くっ、クッソがァ!」
そう言って親玉はナイフを持って俺に突進してきた。
真姫「八幡!」
八幡「・・・はぁ」
俺は溜息をつきながら不良のナイフを蹴りで弾くとそのまま後ろ回し蹴りで吹き飛ばした。
八幡「いや、雑魚すぎだろもっと頑張れよ」
そう言って真姫のほうに近づいた。
真姫「驚いたわ、八幡ってあんなに強かったのね。」
八幡「まぁ鍛えてるからな。んで?どこ行くんだ?」
その後俺らはららぽーとでショッピングをしました。
えっ?何を買ったか?真姫の服?あっ、そう言えば真姫にネックレスを買ってあげたら顔を赤くしながらありがとうって言ってくれたぜ!めっちゃ可愛かったな・・・
真姫「八幡?なんか失礼な事考えてない?」
八幡「いや、何も?」
真姫「今日は本当は水族館に行きたかったんだけど、あんな事があったから行けなくなってごめんなさい。」
八幡「いや、大丈夫だ。結構楽しかったしな。」
真姫「そ、そう。あっ、それと今日は助けてくれてありがとう。その、かっこよかったわよ」////
そう言って俺の頬にキスをして小走りで帰っていった。
・・・やばいなにあの子可愛すぎでしょ。てか俺の頬にキスしてるけどいいのか?っとその前に俺が爆発するかもしれない・・・
と、そんな事がありつつ真姫とのデートは終わった。