さてと、夏休みに入ってからもう2週間とちょっと位が経った。俺は夏休みに入ってからすぐに宿題を終わらせたので今は暇だ。と、その時電話がかかってきた。
八幡「はい、比企谷ですけど。」
静『もしもし、比企谷か?私だ平塚だ。明日から三泊四日で千葉村に奉仕部の活動として小学生の林間学校の手伝いに行くんだが来れるよな?あ、ちなみに異論反論その他もろもろはなしだ。』
その他もろもろって何!?まぁいいや、明日からか。まぁ暇だからいいけど。
静『ちなみに呼びたい人がいるなら呼んでもいいぞ。これをやっておけば内申点が上がるからな。』
ほう、なるほど内申点が上がるならあの6人でも連れていくかね。
八幡「だったら6人ほどいるんですがいいですかね。」
静『6人か?ちなみに誰だ?』
八幡「高坂穂乃果と南ことり、園田海未と星空凛、小泉花陽に西木野真姫の6人です。」
静『ふむ、君はその6人と知り合いなのが驚きだがまぁその話はまた今度としてその6人は行けるのか?』
八幡「はい。」
多分・・・
静『そうか。ならば電話の後に君の携帯にメールで持ち物の連絡をするからそれを見てその6人にも教えてやってくれ。ではまた明日。』
そう言って平塚先生は電話を切った。
小学生の手伝いか。まぁいっか。
俺はその後6人にメールを送った。6人ともOKだったので持ち物をメールで送っといたわ。
恭子「あれ?八幡君。どこかにお出かけですか?」
八幡「あ、恭子さん。はい、明日から部活で三泊四日で千葉村で小学生の林間学校の手伝いに行ってきます。」
恭子「では明日から4日間八幡君と会えないんですか!?うぅぅ、そんな。ふぅ、でも部活ならしょうがないですね。分かりました。行ってらっしゃい。あ、そうだ最近あっちの世界の魔獣がこっちの世界に現れているという情報が入ってきています。気をつけてくださいね。」
マジか、あっちの魔獣が・・・こっちではあんまり魔法は使えないんだがな。
恭子「それでこれ、八幡君にです。」
そう言って恭子さんが渡してきたのは一つのクリスタルだった。
八幡「えっと、これは?」
恭子「これは魔力をこっちの世界でも作れる石です。これを持っていれば自動的に魔力があっちの世界と同じくらいまで貯まります。あまり派手な魔法はダメですが相手が相手ならしょうがないとおもいます。その時は私たちがどうにかするので周りのことは気にせず。あ、でも友人とかには見つかるかもですけど・・・」
やっぱりか、あんまり派手な魔法は撃ちたくないんだよな。あいつらに見つかるのだけは避けたいから。
まぁでも今は考えても意味無いか。その時に考えるか。
八幡「じゃあ俺、明日早いんでもう寝ますね。おやすみなさい」
恭子「はい、おやすみなさい。」
さてと明日からは千葉村か。まぁ頑張るか。
すみません、体育祭やらテストやらで投稿遅れました!
あ、あと英検準二級に受かりましたイェーーイ!!