恭子「あっ!えっと、その・・・違うんです。魔法っていうのは・・・」
八幡「もう良いですよ恭子さん。隠してた俺が悪いんです。今ちゃんとここで話しますよ。」
恭子「八幡くん・・・すみません。」
八幡「俺って中学に入学する前に転校しただろ?その転校先ってのが異世界ってとこなんだ。そこで俺は魔法を覚えて魔法使いになった。証拠はこれだ。」
そう言って俺は手から雷をチョットだけ出した。
海未「異世界・・・」
穂乃果「うわぁ、ハチ君すごーい!」
凛「凛もやってみたいにゃ〜!!」
希「八幡君、異世界ってうちらも行けるの?」
八幡「まぁ行けないこともないが、今はまだダメだ」
そう言うとみんなガックリと肩を落とした
八幡「まぁそう落ち込むなって」
にこ「そうよ、八幡はまだって言ったのよ?まだってことはいつかは行けるってことでしょ?」
八幡「まあな、そう言う事だ」
そう言うとみんな元気を取り戻した。
にこ「ならいいわ。異世界ってやつに興味あるから行く時は私のことも誘いなさいよ?」
にこがそう言うとみんなも同じようなことを言ってきた。俺的には海未も行くと言うとは思わなかったから驚きだな。
それからは質問三昧だった。
異世界での生活や魔法についてなど色々と聞かれた。
八幡「なぁ、盛り上がってるところ悪いんだが時間は大丈夫か?花火大会何だろ?」
そう言うとみんなが、もうこんな時間!?と言って立ち上がり5時半に駅前に集合とだけ言って帰って行った。
八幡「・・・恭子さん、花火見れるところありますかね。今から行って」
恭子「そこは私が何とかするので気にせずに楽しんでください。」
そう言ってお小遣いをくれた。
17:30
俺はここに5分前に来ていたがまだ誰も来ていなかった。
それから5分経過したがまだ誰も来ない。
八幡「・・・遅いな、まぁ着替えとかしてんのか。」
穂乃果「ハチ君!ごめんね遅れちゃって」ハァハァ
と、穂乃果が到着した。後ろには雪穂もいた。二人ともオレンジ色が主体の浴衣を来ていてどちらも似合っていて可愛いと俺は思う。
八幡「大丈夫だ、そこまで待ってないから。それよりも雪穂、久しぶりだな。」
雪穂「うん、八兄久しぶり。たまにはうちに遊びに来てってお母さんが言ってたよ?」
そう言われると最近行ってないな。
八幡「了解した。今度久しぶりに遊びに行くわ。」
と、そこに海未とことりと真姫が到着した。海未は紺色の浴衣。ことりは緑っぽい綺麗な色の浴衣だ。真姫は赤色の浴衣だった。
うん、それぞれ似合ってて可愛いと思う。
海未「遅れてすみません。」
八幡「いや、そんなに待ってないし時間も過ぎてないから大丈夫だ」
真姫「ほら、言ったじゃない。そんなに急がなくても八幡なら許してくれるって」
ことり「海未ちゃんはしっかり者だからそういうところしっかりしたいんだよ」
真姫「それは分かるけど、あんなに急がなくてもいいじゃない。途中ではぐれそうになったわよ」
海未「うう、すみません」
まぁ、海未は真面目だから仕方ないよな。と、そこに花陽と凛も到着した。花陽はことりの緑よりも少し薄めのライトグリーン、凛は黄色の浴衣だった。うん、似合ってる。
凛「ハァハァ、遅れたにゃ〜。」
花陽「ハァハァ、す、すみません。」
めちゃくちゃ疲れてる・・・
八幡「だ、大丈夫か?そんなに急いでこなくてよかったのに・・・時間もぴったりだし」
それにまだ先輩達が来てないしな。
と、凛たちが息を整えていると先輩方3人も走ってきた。
絵里「ごめんなさい、遅れてしまったわ。」
希「準備に手間取っちゃって」
にこ「ほんとにごめん」
と、頭を下げた。
八幡「いや、そんな頭をさげなくても・・・。それにまだ花火まで時間ありますから。」
そう言うと頭をあげてくれた。良かった・・・
八幡「じゃあ全員揃いましたし、行きましょうか」
そして俺たちは花火大会の会場へと向かって花火を見た。
それから俺はみんなを家まで送り自分の家へ帰った。
えっ?花火大会の会場でなにかなかったのかって?ふっ、黒歴史しか残んなかったさ。いやね?だって久しぶりに花火を見たからちょっとはしゃいじゃったんだよしょうがないでしょ・・・。
それからは何事もなく夏休みが終わった。