魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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魔法使いとチート八幡の日常~中学生編~23

クソっ!屋上まではあとちょっと、アイツら何もされてなければいいが...

 

俺はダッシュで屋上へと向かっていた。何故かって?前回の話を読め!...メタいな...。しょうがない走りながら説明するか。まぁ簡単に言うと、文実の委員長と副委員長が相模とか言うやつに多分だが逆恨みされて屋上に呼び出されてなにかさせてる可能性がある。だから俺は屋上へ向かっている。

 

そんな説明をしている間に屋上へと続く階段に近づいてきた。と、その時話し声が聞こえた。

 

「ちょっと南にゆっこも。なんでこんなことしてんの!?それって立派な犯罪でしょ!?」

 

相模「うるさいなぁ、私とゆっこはこの子達が気に入らないの!私たちが出来なかった文化祭実行委員の仕事を私よりもバカみたいな委員長がこなしていくのを見ていると憎たらしいのよ!しかも私がせっかく文化祭をさせないようにクラスの方を手伝うようみんなに仕向けたのに副委員長補佐とかいう奴のせいで皆文実に戻ってくるし。それもこの子達があんな奴を副委員長補佐にしたから起きたこと。あいつがいなければ私たちの計画通り文化祭は開催できなかったのに!」

 

ゆっこ「ホントだよ!私たちが作れなかった文化祭をこうも簡単に作られると余計に腹立つし」

 

相模「だからこの子達には痛い目を見てもらおうと思ってね。そういうわけだからお兄さん達、その2人好きにしていいよ〜。」

 

遥「ちょっと待ってよ!それってただの逆恨みって言うか、去年の文化祭が出来なかったのは自業自得じゃん!それをこの子達が簡単に出来たからってだけでこの子達に危害を加えようとしてるの!?アホみたい!もう付き合ってらんない。私、先生読んでくるから。」

 

男1「おっと、ちょっと待とうか。」

 

遥「ちょっと!なんですか!?」

 

男2「いやぁ、俺達もこの子達を好きにしていい代わりに2人を守るっていう契約をしているんだわ。だから君は大人しくしててね?」

 

遥「...南、ゆっこ。あんた達見損なったよ。まさかこんなことするなんて」

 

相模「うるさい!遥にはわかんないでしょ!だって委員長でも副委員長でもなかったんだから!」

 

ゆっこ「もういいよ南、お兄さん達その子も一緒に好きにしていいよ?」

 

遥「なっ!...もうあんた達なんか知らない!絶交よ!」

 

相模「私たちは遥と絶交したところでやることは変わらないから。という訳でお兄さん達やっちゃっていいよ。」

 

その言葉が聞こえた時俺の中で何かが切れた。

ドガァァァァァン!!

 

俺は屋上の扉を蹴破った。

 

八幡「おいてめぇら...香澄と沙綾に手ぇ出してんじゃねぇ!」

 

相模「なっ!あんた...ヒキタニ。1人で何しに来たのwまさか正義のヒーロー気取り?うけるんだけどw」

 

八幡「...お前らはには話があるが、後だ。まずはその3人から手を離してもらおうか?」

 

ゆっこ「何こいつ、こっちは男6人いるのに勝てるとでも思ってんの?お兄さん達、先にそいつやっちゃってよ。」

 

と相模の仲間のゆっこ?が言う。

 

男1「おう兄ちゃん、何しに来たんだ?まさか、この子達を助けに来たとか言わねぇよなぁ?1人でwww」

 

そう言って男1が近づいてくる。

 

八幡「うるせえよ。」

 

俺は短く呟くと男1の鳩尾に拳を食らわした。

 

男1「グホァ!」

 

そして男1はうずくまる。

 

男2「なっ!こいつ!やるぞお前ら!」

 

そう言って男2と男3が出てくる。男2は小柄だがボクシングの構えを、男 3は空手の構えをする。

だがそんなの関係ない。俺は一気に間合いを詰め、男2の鳩尾に膝蹴りを食らわせ、そのまま回し蹴りで男3の顔面を蹴った。

 

八幡「さてと、残りは3人だ。どうする?」

 

男4「ヒッ!?ば、化け物!」

 

そう言って男4は突っ込んでくるが俺はそれを避け首に手刀を入れ気絶させた。

 

八幡「はぁ、もう疲れるからさっさと終わらせるわ。」

 

そう言って俺は男5と男6の間に一気に移動し両手で2人の首に手刀を入れた。

 

八幡「全く、こいつらそこまで強くねぇのにいきがりやがって...まぁいい、2人...とお前、大丈夫だったか?」

 

と、俺は3人に声をかける。

 

香澄「う、うぅ...比企谷先輩〜〜!!」ポロポロ

 

戸山は泣きながら俺に抱きついてくる。

 

八幡「おっと、もう大丈夫だぞ。」ナデナデ

 

香澄「はぅぅ。」////

 

沙綾「比企谷先輩、ありがとうございました!!」ポロポロ

 

山吹も泣いていた。まぁあんな男共に囲まれてたら...な。しょうがないか。俺は山吹の頭も撫でてあげる。

 

沙綾「...もう少しこのままでいてください。」////

 

遥「あ、あの。ヒキタニくん。助けてくれてありがとう。」

 

俺が2人を撫でていると相模の連れの...いや、相模達と絶交した奴がお礼を言ってきた。

 

八幡「いや、俺は助けようと思って助けたわけじゃない。あと俺は比企谷だ。」

遥「えっ!?ご、ごめん。南...相模達がヒキタニって呼んでたから...」

 

八幡「いや、大丈夫だ。」

 

遥「比企谷くん、あらためてありがとう。なにかお礼がしたいから何かあったら言ってね?」

 

八幡「いや、だから...いや、んじゃあ先生達を呼んできてくんねぇか?あと山吹は警察を呼んできてくれ。」

 

遥「えっ?でも「なんかあったら言っていいんだろ?」...うん、わかったよ。じゃあ呼んでくる!」

 

沙綾「私も携帯今持ってないんで1階教室行ってから警察に連絡してきます。」

 

そう言って2人とも出ていく。

さてと、

 

八幡「戸山、お前は早く体育館に戻れ。みんなが待ってる。俺はこいつら2人と話があるから」

 

香澄「はい、分かりました!じゃあしっかりとエンディングセレモニーやってきます!」

 

そう言って戸山が出口に走っていくのを見送る。

 

よし、これで文化祭も「させねぇ!」ッ!?

 

俺は声のした方を見ると男1と男2がナイフを持って戸山に襲いかかっていた。戸山は突然の事で固まっている。

クソッ!!間に合え!

 

八幡「魔法式展開《マグノグレファス》!!『ブースト』!」

 

俺はそう叫び走る。

クソッ!間に合わねぇ!せめて盾になるだけでも!

 

そう思い全力で走り戸山と男2人の間に立つ

グサッ!!

 

八幡「グッ!...オラァ!!」

 

俺は力を振り絞り拳で2人の顔面を殴り飛ばした。2人は吹っ飛び屋上のフェンスへと衝突し、2人とも伸びた。

 

香澄「比企谷先輩!!比企谷先輩!大丈夫ですか!?」

 

俺はナイフを2つとも抜く。片方は右胸に、片方は左の脇腹へと刺さっていた。

 

八幡「大丈夫だから!戸山は早くエンディングセレモニーに行け!」

 

香澄「で、でも...」

 

八幡「お前が頑張って作った文化祭なんだ!しっかりとお前が笑顔で終わらせてこい!俺は大丈夫だから早く行くんだ!」

 

俺は戸山へそう言い、エンディングセレモニーへと向かわせようとする。

 

香澄「...はい、わかりました!エンディングセレモニーが終わったら戻ってきます!!」

 

相模「そうはさせない!」

 

ゆっこ「私たちがあんたを止めてあげる!」

 

そう言って2人が戸山に襲いかかる。俺は先程の痛みで動けない

 

八幡「クソが!!」

 

穂乃果「ほいっ!!」

 

相模「えっ?キャッ!」

 

海未「はいっ!」

 

ゆっこ「キャッ!」

 

戸山を襲った2人は戸山を掴む前に倒される。

 

穂乃果「させないよ!」

 

海未「香澄、行ってください!」

 

ことり「ここは私たちに任せて!」

 

2人を止めたのは穂乃果達3人だった。

 

香澄「先輩方...ありがとうございます!!行ってきます!!」

 

そう言って戸山は駆け出した。

 

よし、これで文化祭も終わるか。

そして俺は穂乃果達3人が俺を呼んでいるのがわかったがそれに応えることなく意識を手放した。

 

 

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