魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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どうもしろ「 」です!
今回はまたまた話が飛んで小学6年生の卒業間近になります。次々話が飛んでスミマセンw


魔法使いとチート八幡の日常6

 

俺の義務教育もあと3年になろうとしていた。

なんで俺はこんなわかりづらい言い方をしたんだ?まぁ簡単にいうと小学校卒業間近ってことだな。まぁ案外早かったな。でも、中学生になったら穂乃果たちとは遊べないな。あっ、あいつらに中学生からの事いうの忘れてた。ハチマンウッカリしてたテヘペロ☆

 

・・・・・・うん、キモイな。何してんだ俺は・・・・・・

 

まぁいい、いつ言うかなまぁ今週の土曜日遊ぶしそん時でいっか

 

 

そして土曜日

 

穂乃果「あっ、ハチくーん!」

 

海未「遅いですよ、ハチ」

 

ことり「まぁまぁ海未ちゃん。私たちがはやく来ちゃっただけなんだからしょうがないよ」

 

八幡「悪ぃ遅れた。」

 

さぁて今日は何すんのかな?まだ決まってないんだったら久しぶりにゲーセン行きてぇな

 

穂乃果「今日はどうしよっか」

 

海未「そうですね。いつも通りかくれんぼとかですかね」

 

八幡「あっ、だったら今日はゲーセン行かないか?久しぶりに行きたくてな」

 

ことり「あっ、私も行きたいな〜〜♪」

 

穂乃果「穂乃果も行きた〜い!」

 

海未「そうですね。たまにはいいですね、では、今日はゲーセンに行きましょう」

 

そうして俺らはゲーセンに行った。

 

八幡「さぁてクレーンゲームからやるかな」

 

そう言って俺はよさそうな時計を見つけたので100円を入れた

 

結果は500円で取れました。

この時計を500円で取るのは得したかな?

 

穂乃果「あっ、ハチくーんこのゲームやらない?」

そう言って穂乃果が指さしたのはダンスゲームだった。

 

八幡「いいぜ、やろうか」

 

そう言って俺は穂乃果とバトルした。結果は俺の大勝利穂乃果もいい感じだったがな

 

もう夕方か意外と速いな

俺が穂乃果とと勝負した後もゲームを色々やった。

 

穂乃果「楽しかったね!」

 

ことり「うん♪」

 

海未「はい」

 

八幡「だな、あっ、そうだ、一つお前らにいいたいことあんだけどいいか?」

 

穂乃果「?何?」

 

八幡「俺な、中学校に入ったら親の都合で引っ越さなくちゃいけなくなったんだ。だからお前らと一緒に中学校に行けないんだ」

 

穂乃果「・・・・・・えっ?」

 

海未「本当なんですか?」

 

ことり「嘘・・・だよね?」

 

八幡「すまん・・・・・・だけど高校生になったらこっちに帰ってくる!絶対だ!」

 

海未「ハチはどこの高校を受けるんですか?」

 

八幡「総武高校にしようと思っている」

 

海未「総武ですか」

 

穂乃果「・・・・・・わかった。じゃあ!穂乃果も総武高校に絶対入学するから!」

 

ことり「私も!」

 

海未「私もです!」

 

八幡「俺も絶対帰ってくるから。待っててくれ」

 

穂乃果「わかった!」

 

ことり「うん♪」

 

海未「はい!」

 

・・・・・・

 

そして遂に卒業式・・・・・・

 

八幡「遂に小学校ともおさらばか・・・」

 

穂乃果「ハチくーん!卒業おめでとう!」

 

海未「おめでとうございます!」

 

ことり「おめでとう♪」

 

八幡「ああ、お前らもおめでとう」

 

穂乃果「ハチくん、いつ引っ越すの?」

 

八幡「明後日だな」

 

穂乃果「そっか・・・・・・じゃあさ!明日最後だから遊ぼう!」

 

海未「いいですね、遊びましょう!」

 

八幡「わかった、明日いつもの公園で遊ぼう」

 

そして翌日

 

八幡「・・・よう」

 

穂乃果「あっ、ハチくん」

 

ことり「今日は何して遊ぼっか」

 

海未「そうですね、鬼ごっこをしませんか?」

 

八幡「鬼ごっこか・・・・・・俺らが初めて遊んだ時もやったな」

 

ことり「そうだね・・・」

 

穂乃果「ねぇハチくん・・・・・・本当に引っ越しちゃうの?」

 

八幡「ああ」

 

穂乃果「その引っ越しって取り消せないの?」

 

八幡「ああ」

 

穂乃果「そう・・・・・・だよね・・・ごめんね?変な事聞いて」ポロポロ

 

八幡「ほ、穂乃果?なんで泣いてんだよ!?」

 

穂乃果「だ、だってあと3年間会えなくなっちゃうんだよ?そんなのやだよ〜」ポロポロ

 

俺はそっと穂乃果を抱きしめた

ギュッ

 

穂乃果「えっ?」

 

八幡「大丈夫、3年間なんてあっという間だから。俺は必ず戻って来るから、待っててくれ」ナデナデ

 

穂乃果「あうぅぅ・・・」/////

 

海未「穂乃果・・・・・・ずるい」ボソッ

 

ことり「穂乃果ちゃんずるい」ボソッ

 

んっ?あっちの2人がなんか言ってたけどなんだろう。

 

穂乃果「ねぇ海未ちゃん、ことりちゃん、今渡しちゃおう?」

 

海未「はい、そうですね」

 

ことり「うん♪」

 

穂乃果、海未、ことり「ハチくん(ハチ)これ私たちからプレゼント、引っ越しても私達のこと忘れないでね!(ください!)」

 

そう言って3人は俺にプレゼントをくれた

 

海未は黒縁メガネを

ことりは手作りと思われる本の栞を

穂乃果はなんか高そうな指輪をくれた

 

八幡「えっ?これは?俺に・・・か?」

 

穂乃果「うん!」

 

海未「はい!」

 

ことり「うん♪」

 

八幡「あ、ありがとう!絶対大切にするから」

 

穂乃果「これからもずっと友達だよ!」

 

海未「どんなに離れていても友達です!」

 

ことり「私達もハチくんのこと忘れないからね!」

 

八幡「ああ、俺もずっと友達だ!絶対帰ってくるから!待っててくれ!」

 

そうして俺らは別れた。

3人の少女は総武中学校へ

 

1人の少年は異世界へ

 

こうして4人の小学校時代は幕を閉じた・・・

 

 

~小学校編 〜完〜 ~




どうも、今回は小学校編を終らせて頂きました。敵当だとおもいます。文章力が無くてスミマセン
異世界編からはどうにか内容を濃くして行きたいと思います。

異世界編予告

八幡は小学校を卒業し、異世界へと旅立つしかし、彼を待ち受けていたのは、魔法、精霊、魔獣など現実離れした世界だった

「ウソだろ?なんだよここは」

「こんにちは、君が八幡くんでいいのかな?」

「俺は大切な人を守れる力が欲しい!」

「この世界では魔法が全て、強くなりたいなら魔法を覚えた方がいい・・・」

この世界で八幡は生きていくことが出来るのか

異世界編近日公開予定

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