魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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すみません、この作品のつぐみちゃんと歌歩ちゃんの設定としてアニメ好きって設定を加えさせていただきます。




魔法使いとチート八幡の日常~中学生編~歌歩、つぐみと共に...

さてと、俺は今歌歩と羽沢珈琲店でお茶をしながらつぐみを待っていた。

 

つぐみ「すみません、待ってもらっちゃって。」ハァハァ

 

つぐみは息を切らしながら俺らのところへと来た。

 

八幡「いや、店の手伝いだったんだししょうがないだろ。それにつぐみの珈琲も飲めたし良かったわ。」

 

歌歩「うんうん、大丈夫だよつぐみちゃん。」

 

つぐみ「お二人共ありがとうございます!」

 

八幡「さてと、今日はどこに行く?」

 

歌歩「うーん、そうだね。どうしよう。」

 

つぐみ「あ、じゃあ映画とか行きませんか?」

 

ふむ、映画か。今なんかやってたかな?

 

歌歩「映画かぁ、そう言えば最近言ってないなぁ。」

 

八幡「俺もだな。」

 

つぐみ「じゃあ、行きましょう!」

 

そうして俺らは映画館まで来た。

ふむ、色々と映画がやってるなぁ。ただ、俺が見たいのがアニメ映画しかない。どうしよう...

 

歌歩「うーん、映画に来たのはいいけど何見よっか」

 

つぐみ「これとかどうでしょう。」

 

そう言ってつぐみが指さしたのはなんと「中二病でも恋がしたいtake on me」だった。

 

八幡「なぁつぐみ。お前、中二病でも恋がしたい知ってんのか?」

 

つぐみ「はい!テレビでちょうどやってるのを見て、面白かったので見てました。」

 

まじかぁ。まさかつぐみがアニメを見てたなんて...知らなかった。

 

歌歩「うん、じゃあそれにしよう!」

 

ん?歌歩も大丈夫なのか?

 

八幡「歌歩、お前も知ってるのか?」

 

歌歩「うん、前にちょうど見てたんだぁ。」

 

なんということでしょう。アニメを見てる人が2人も身近にいたなんて。

 

八幡「OK、じゃあこれにするか。」

 

そう言って俺らは中二病でも恋がしたいを見た。

 

 

八幡「うん、面白かったな。」

 

つぐみ「はい、面白かったです。」

 

歌歩「面白かったねー」

 

俺ら3人は映画が終わると近くの喫茶店に来た。

 

つぐみ「今回の映画の主題歌良かったなぁ。今度みんなに言ってカバーしようかな。」

 

八幡「ああ、JOURNEYか。まあ歌ってる人がいいからなぁ。」

 

歌歩「ZAQさんだよね。って言うか今回の挿入歌とかアニメの1期と2期のオープニングとか全部ZAQさんだよね。」

 

うわぁ、なんかめちゃくちゃ感動だわ。アニメの話が身近な人とできるなんて。俺はほぼ恭子さんとしかアニメの話はしないからなぁ。

 

それから俺らは映画の内容について色々と話した。

そして俺はふと思ったので聞いてみることにした。

 

八幡「2人は他にアニメ見てんのか?」

 

つぐみ「あ、はい。私は一応アフグロでカバーした曲のアニメは見ました。」

 

となると?なんだ?

 

八幡「けいおん、ハガレン、進撃、リゼロ、デジモンあとなんだ?」

 

つぐみ「ハイキュー、銀魂ですね。それは全部見ましたよ。」

 

まじか、結構見てんだなぁ

 

歌歩「私もたまに見るよ?えっと、物語シリーズとか、あとは僕街とか、あとCLANNAD!」

 

おお!まさかCLANNADを見てるとは

 

八幡「まじか!CLANNADはいいよなぁ!めちゃくちゃ感動する!」

 

歌歩「うんうん、ほんとに。アフターストーリーの方の汐と朋也くんが仲直り?したシーン。あそこで超感動して泣いちゃったよ!」

 

八幡「だよなぁ!」

 

つぐみ「CLANNADってそんなに感動するんですか?」

 

八幡、歌歩「「ああ!(うん!)」」

 

つぐみ「私も見てみます!」

 

そんな感じで俺らは夜までアニメトークをしていた。

 

 


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