魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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久しぶりの投稿になりまする…

ま、まぁ、大学も受かったし?こ、これからはがんばって投稿速度を上げる…と思います、多分。

そ、それは置いておいて、最新話をどうぞ。


魔法使いとチート八幡の日常~SAO編~14

(くっ、やっぱり強い…こんなに強い敵の攻撃をハチはずっと受け流していたってことか。やっぱりハチは強いんだなぁ。っと、余計なことを考えてるとほんとにやばいかな。)

 

 

 

「サクヤさん、まだですか!?」

 

「すみません、もう少しです。」

 

くっ、ユナのHPは徐々に減りつつある。それもそのはず。俺らの方に来させないよう相手の攻撃を受け止めながな戦っているのだから…

 

「グ ォ ォ オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

 

と、その時ボスが吠えた、と同時に物凄いスピードでユナへと突進していく。

 

「ユナ!避けろ!」

 

と、その声も届かずユナは突進をくらってしまった。

 

「キャッ!!」

 

その攻撃により壁際まで吹き飛ばされたユナ、そのHPのゲージは赤になりつつあった。

 

「グ ォ ォ オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

 

「この吠え方、まさか、2連続で同じ技か!」

 

ボスはユナへさっきと同じで突進して行く。

 

「まずい!ユナ!」

 

「よし、ハチさん終わりました。マスター登録終了です。」

 

そう言うと、サクヤさんは一振の刀へと変わった。

 

「これからは私の力を存分にお使いください、MY Master。」

 

俺はそれを聞くと同時にユナの方へと走る。

そして、

 

ガキィィ!!

 

と、ボスの突進を受け止めた。

 

「ユナ!今のうちに回復!」

 

「う、うん。ありがと、ハチ。」

 

俺はユナが回復をし始めるのを見つつボスを力で押し返す。

 

「さてと、殺るか。」

 

俺は刀をかまえる、そしてそのままボスに向かって走る。

 

「フッ!」

 

と、俺はボスへと、どんどん攻撃を食らわせる。

 

さっきよりも攻撃が通じているらしく、ボスのHPはどんどんと減っていく。

 

途中からはユナも攻撃に参加し、俺とユナは間髪入れずに攻撃を仕掛ける。

 

そして…

 

パリーン…

 

と、ボスがエフェクトとなり砕け散った。

 

「はぁ、はぁ、勝った、の?」

 

「ああ」

 

「や、やったーー!」

 

と、ユナは喜び、俺に抱きついてきた。

 

「お、おい!ユナ!?」

 

「やった、やったよハチ!2人でボスを倒したんだよ!」

 

…まぁ、いいか。今はこのままでも。

 

と、思い俺はユナを俺から剥がすのはやめることにした。

 

 

しばらくするとユナは俺から離れた。

 

「あ、えっと、ご、ごめんね?いきなり抱きついちゃって」////

 

「いや、別に大丈夫だ。気にしてない。」

 

俺は、それよりも、と言葉をつなげ自分の持っている刀を見る。

 

「サクヤさん、そろそろ説明して貰えますか?」

 

「はい、わかりました。」

 

と、刀が光り出す。そして…サクヤさんは刀から人の形へと戻った。

 

その光景を見て俺とユナは唖然とする。

 

「ふぅ、では説明させていただきますね?って、どうしたのですか?」

 

「いや、もういいです。これが、天才の力だと思い知ったので…」

 

「?まぁ、大丈夫ならお話させていただきます。先程も言った通り私はAIです。私はこの世界でマスターを探しそのマスターの力になるように、との任務を与えられていました。そのマスターになる条件というのは私の場合は、人を思う心。ハチさんにはその心があったため、私のマスターとして任命させて頂きました。」

 

「なるほど、茅場はこんなAIも用意していたのか…ん?待ってください、いま、条件の話をした時私の場合はって言いました?」

 

「はい、言いましたけど…」

 

「ってことは、AIはあなただけではないということですか?」

 

「はい、私以外にもAIは作られています。確か…私含めて5体ほどだったはず。」

 

まじか、ってことは他のやつもAIを見つけることはあるってことか。

 

「あ、私からも質問いいですか?」

 

と、ユナが今度は質問をする。

 

「さっき、サクヤさんと契約したあとハチの動きがっていうかスピードが上がっていた気がするんですけど…」

 

「ああ、その事ですか。それは、私のスキル『比例』ですね。」

 

「比例?」

 

「はい、比例とはマスターのステータスに合わせて私の能力も上がってく、ということです。なのでマスターは俊敏が高いので私の場合は重さがどんどんと減っていくということですね。逆にマスターの筋力、攻撃力が高かったら私はどんどんと重くなっていく、ということです。」

 

は?何そのスキル。めちゃくちゃ強いやん…

 

「デメリットとしてはマスターのスキルセット欄の1つをその比例で埋めてしまうということですかね。」

 

いや、それは全然デメリットじゃない気がする。

 

「あ、あともう1つ。マスター、私はあなたの従者ということになっておりますので、私の事はサクヤ、と、呼び捨てで呼んでくださいね。」

 

「…はぁ、分かったよサクヤ。とりあえず色々とやばすぎて頭が整理出来てないがそれはサクヤを武器として使っていけば分かるか。」

 

「ははは…ハチってもう、チートじゃない?」

 

「失敬な…って言いたいところだが、否定出来ん。って!やべぇ!ボス攻略!」

 

と、俺は焦って時間を見る…まだ間に合うか?いや、ギリギリだな…

 

「今から走れば…ん?メール来てるな。アスナから…『ハチ君、ボス攻略、来れない?』あー、この文の区切り方、確実に怒ってる…まぁ、しょうがないか。今から走って戻れば…「ハチ!あそこに扉が…」」

 

と、俺が考えているとユナが声を上げる。

 

扉?ほんとだ…、もしかしたらあそこから外に出れるかもしれん…

 

「行ってみるか。」

 

と、俺たち3人は扉に近づく。

 

そして俺はその扉を開けた。

 

そこには上へと続く階段があった。

 

「もしかしたら、ここから外に…」

 

「行ってみる価値はありそうだな。どの道、戻ったりしたら時間がかかりすぎるからな。行ってみるか。」

 

そうして俺たち3人は階段を駆け上がる

 

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