魔法使いとチート八幡の日常   作:しろ@「 」

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とりあえず、ここでシリカとの話をして、ラフコフ討伐、ヒースクリフとの戦い、SAO編終了という感じでやっていきたいと思いますので、多分後4、5話?位でSAO編は終わりまする。
その後はとりあえず現実世界の話をしつつ、ALO、もしくは魔法世界との邂逅みたいな感じでやっていきたいかなー


魔法使いとチート八幡の日常~SAO編~21

いま、俺たちの攻略はどんどん進んでいる、そして、やっと昨日、49層にたどり着いた。

 

その間もPKギルドについて調査は進んでおり、とりあえずPKギルドの名前、特徴、そして主要メンバーがわかってきていた。

 

そして俺たちは今アルゴの頼みである階層のある場所で見張りをしていた、、、

ちなみに俺たちとは俺とキリトとアスナの3人だ。

他のメンバーはとりあえずPKギルド、ラフコフの調査へと赴いている。俺としてはあまりPKギルドの件にはメンバーを巻き込みたくはないんだが…

 

っと、そんなことを誰かに説明しているあいだにこちらの方も動きがあったか、

 

「嘘、ピナ、ピナ!」

 

その声の方を向くと1人の少女がドラゴンを抱えて泣いている、周りには複数のモンスターがいた。

 

なるほど、彼女がアルゴの依頼にあったビーストテイマーか、とりあえずアルゴにはこの少女を助けろという指示を受けたため3人で周りのモンスターを蹴散らす。

 

「大丈夫か?」

 

「は、はい…でも、ピナが…」

 

「ごめんね、私たちがもっと早く来ていれば、貴方の使い魔も助けられたかもしれないのに…」

 

と、アスナが声をかける

 

「…あ、そう言えばさ、使い魔ってプネウマの花で生き返らせれるんじゃなかった?」

 

と、キリトが言う。

 

ああ、そう言えばそうだったな

 

「ホントですか!?プネウマの花…それってどこに行けば」

 

「あー、確か47層だったか?」

 

「うん、確かね」

 

「47層…私じゃ行けない…」

 

「…なんなら俺達が着いていくぞ?」

 

「ええっ!?そんな、悪いです。私がレベルを上げて今度取りに行きます!」

 

「あー、プネウマの花で生き返らせれるのは死んじゃってから3日間のみなんだ…」

 

と、キリトが言うと少女は諦めの表情をうかべ

 

「すみませんが、よろしくお願いします」

 

と、俺たちに言ったのであった。

 

 

 

さて、場所は変わり宿、今は47層についてシリカに説明しているところだ。

ん?名前?ああ、さっきみんな自己紹介したんだよ。

 

「まぁ、47層の敵は植物系が多い、気をつけろ。」

 

「それと、花の近くはあまりモンスターはいないかな、その道中はすごく多いから死なない程度に頑張ろう!」

 

「とりあえず、毒とかにも気をつけてね、植物系モンスターは毒を使ってくるモンスターが多いから」

 

「なるほど、わかりました!」

 

とまぁ、こんな感じで47層について教えているわけだ。

…ん?

 

「…」

 

「どうしたのハチくん」

 

俺はドアに近づき…開ける

すると、誰かが走っていくのが見えた

 

「聞かれてたか…」

 

「多分、ロザリアさんのパーティーメンバーだと思います、あっ、ロザリアさんって言うのは私の元パーティーメンバーの方で……」

 

 

ロザリア…アルゴの言ってたやつか…

 

オレンジギルド、タイタンズハントのリーダー…明日は気をつけた方が良さそうだな。

 

そうして、次の日を迎えた…




はい、こんな感じでどうでしょうか…
今回も私の駄文を読んで頂き光栄でございます!
とりあえず、シリカ編2編構成、ラフコフ2編構成、ヒースクリフ2編構成、との考えに至りましたのでだいたいSAO編は後6、7話で終わります!









多分!

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