こんな感じで進めていく予定です。
それではどうぞ!
次の日、本当に瀞霊廷に呼び出された。
いや、瀞霊廷って凄いな。やっぱ、生だと迫力が違うね。しかも、一番隊の隊舎に入れるなんて……まぁ、それを言ったら隊長全員が(あの……犬?の隊長がいない)集合してる場に俺がいることも凄いのだが。
『まずは、先日の破面の件、大義であった』
『あっ、ありがとうございます』
やばい。霊圧高すぎて心臓破裂しそう。
『じゃが、仕方が無かったとはいえ本来であればやってはいけないことであったことはお主にも理解できよう』
『はい。解っています』
まぁ、そうだよね。卒業すらしていない奴が破面に立ち向かうなんて本来ならあり得ない。
『率直に聞こう。お主、一体どこでその技術を手に入れた?』
これは、想定内。だってさ、流石に生徒が鬼道使いまくったらそりゃ怪しまれるよね。
『日々、見よう見まねで自宅で鍛錬しました』
すると、山本総隊長の顔が歪んだ。でも、それしか言えないよね?だってさ、現実での知識です!とか言えないじゃん。
『まぁ良いわ。お主には、五番隊の副隊長として二カ月、その後亡くなられた狛村隊長の代わりとして七番隊の隊長に就任してもらう』
え……?副隊長を超えて最早隊長?おかしくない?てか犬……狛村は?原作ではまだ死んでなかったよね?
『お言葉ですが総隊長。隊長になるには条件が合ったはずでは?』
『無論。今回は、藍染隊長、浮竹隊長、京楽隊長、朽木隊長、そして儂からの推薦を得ておる』
『な…………!!』
おいおい……なんで俺が5人に推薦されてんだ?てか、何で朽木さんまで……
『なにか、不服があるのか?』
『いいえ……頑張らせていただきます』
『じゃが、その前に実力を試させて貰おうぞ』
え?試すって?
『お言葉ですが……試すとは?』
『儂を破って見せよ!』
そう言って、杖を刀に戻す総隊長殿。まさか、ここで俺を殺すつもりでは……いや、それはないか……。
うん。これは想定内……想定内?まぁ、誰か実力試しで挑んでくるとは思ってたけど……まさか総隊長直々にとは。てか、部屋がめっちゃめちゃ広くなってるんだけど……あれか?技術開発局なのか?部屋の端に居たはずの隊長はもう見えない位……だから、総隊長が始解しても大丈夫なのか……。あー、理解したわ。破面を倒した、それも鬼道の九十番台で。つまり、総隊長は俺のことを怪しんでいる。もしかしたら、このまま処分を考えているのかもしれない。それにしても、実物が、こんなに恐いなんて。これは浮竹さんが言ってた感想あってるね。いやい、そもそも……
『お待ち下さい元柳斎先生!!』
『そーだよやまじい!熱くなりすぎだってぇ~』
あっ……危ねぇ。京楽さんと浮竹さんが止めにきてくんなかったら俺死んでたな。
んで、10分位隊長達総出で総隊長を思い留まらせたとさ。
『やぁ、君達が俊弥君に雛森さんだね。僕が、五番隊隊長の藍染だ。よろしく!』
『『よろしくお願いします!藍染隊長!』』
あぁ……ここまでなら部下想いで明るくていい隊長なんだけどなぁ……。なんであぁなっちゃうんだろう……いや、すでに元五番隊隊長とか嵌めてるからもうすでに悪い心は持ってんのか。
『じゃあ、早速だけど二人の斬魂刀を見せて貰いたいな』
『それはどういうことでしょうか』
『勿論、少し修練所で実力を見せて貰いたいんだ』
やっぱな。そうだよな、初日で鏡花水月の能力使って俺らを支配下におければ楽だよな。まぁ、絶対に阻止するけど。
『隊長。そんなことよりも書類仕事を教えてください』
『いや、でも……』
『いいから教えて下さい』
威圧感めっちゃ出して威嚇する。
『わ、分かったよ。付いてきて』
やっぱ、俺はともかく雛森は護りきりたいよね。
その後、一時間くらいかけて書類仕事を教えて貰った。やっぱ、書類仕事面倒くさいな。これじゃ他の隊長が副隊長に押しつけたくなるのも分かるね。それなら、自分でやってくれるヨン様もやっぱいい人なのかもな。
なんだかんだで一ヶ月半が経った。いやぁ~早いねぇ。毎日が楽しすぎてあっという間だったよ。ヨン様もたまに修練所に誘うけど、上手く断ってやったぜ!めっちゃめちゃ悔しそうだった。
けど、今日俺に多分二つ目の試練がやってきた。
『同行……?』
『そうだ。この前、狛村隊長が亡くなったことは知っているね?』
『はい。知ってます』
『亡くなられた場所は、
『何番隊ですか?』
『主に、二番隊、四番隊、そして五番隊から君と雛森に行って貰うことになった』
………これって死亡フラグ?絶対に大虚出るよね。でも、それ以外もいるのかな?結果的に、隊長一人殺せる位の奴が出るって事だ。
『行ってくれるね?』
『『はい!!』』
んで、俺達が行くことになった。はぁ……せめて死なずに帰ってきたい。
今、俺達は虚圏の砂漠見たいな所を歩いてる。
『なにもいないね?』
『うん……なにもいない方がいいんだけどね……』
そう、あくまで何も出なかったっていうオチが一番いいのだ。
ズザァァァァ
突如、B班からの連絡が途絶えた。……うん。出たね。
『はぁ……行くぞっ!』
『うんっ!!』
やべっ、無意識に溜息出ちゃった。
通信が途絶えた場所に行くと……なんか大虚がいっぱいいた。うん。原作と違うね。てか、なんか一体だけヌメッとしてない?
『……オマエ、ボクトアソンデクレルカ?』
一体だけ話し掛けてきた。うわぁ……あれだ。知性が高いタイプだ。でも体ヌメッてんの凄い気になる……。
『遊んでやるよっ!!』
浅打を抜いて斬り掛かる。まずは、取りあえず上段斬りから……。
シュルン
『……………ヘッ!?』
浅打ちが……滑った。
『ボクニハカタナハキカナイヨ?』
あぁ……そうか。ヌメッてる理由判った。こいつは、打撃、斬撃が一切効かないんだね。つまり、鬼道じゃないと倒せない……と。
あっ……狛村隊長がやられた理由判ったわ。そういや狛村隊長は鬼道使えないんだった。狛村隊長は、斬魂刀も全部、直接刀で攻撃するタイプだ。そりゃ勝てないよね。でも、これって俺有利じゃない?
『そっか……んじゃ違う遊びしてやるよ』
鬼道全部使えるんだもんね
『破道の八十八
俺が放った光線は……命中。でも、倒すには至らない。
『イマノハイタカッタヨ……ンジャ、コンドハコッチカライクヨ』
ビュン
空気の流れが変わったと思えば……既に後ろにいた。
『くっ……!?』
咄嗟に振り向き浅打で受け止める。だが、重い。重すぎて、吹っ飛ばされちまったや。
『モウオワリ?』
あぁ……今日ほどヨン様を殺したいと思った日は無いね。あぁ……こりゃ、鬼道だけじゃ駄目だ。全力で行かないと。
『そうだな……終わりにするよ』
俺は、斬魂刀を鞘にしまった。そして、数センチだけ指で抜く。
俺の斬魂刀……その名は…………
うぅ~ん、このままじゃ藍染よりも強くなっちゃう路線なんだよな……。なんとかしなきゃ……。
読んで下さりありがとうございました。