FAIRY TAIL 亡霊の銃撃士   作:コッコ

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バトル・オブ・フェアリーテイル~1~

リセラは男に連れられてやっとギルドに到着した。ギルドの目の前まで来るとリセラはお礼を言う。

 

「ありがとう。お陰で間に合った、と思うわ」

 

「いや、気にするな。ではまた・・・」

 

男はギルドへと入っていきリセラはギルドの関係者なのかと思いつつも裏口からギルドの舞台へとに行く。

 

「ごめん遅れた」

 

裏口から入ったリセラは舞台裏まで来たが誰もいないむしろ静かだった。これが休暇なら良いものだがコンテストでは明らかに不自然だった。リセラは舞台を覗くと舞台はおろかギルドの中はがらがらに空いており、それどころかコンテスト出場者が石化していた。

 

「うそ・・・何でこんな・・・・・・」

 

石化しているコンテスト出場者の中にはジュビアも含まれている。リセラを怒りで染まらせるには十分だった。友人を尊重し大切にするリセラは怒り狂う。

 

「誰が・・・誰がこんな事をしたーーーー!!!」

 

「む!?おぬしはリセラか。無事だったのじゃな!」

 

リセラが叫んだ時、マカロフとナツがいた。リセラは怒り狂いながらマカロフに詰め寄る。

 

「マスター!誰がこんな事を!!」

 

「・・・ラクサスと雷神衆だ。おぬしはラクサスと雷神衆と知っておるな?」

 

「はい。幽鬼の支配者にいた時に噂は聞いていました」

 

リセラはそいつらが原因とみて考えた。マカロフは頷いてこの事件を話す。ラクサスがゲームとしてバトル・オブ・フェアリーテイルを開催しラクサス及び雷神衆とぶつかれば戦うと言うルールで事が起こり今、メンバー達がラクサスを止める為に外へ出ていったのだ。

 

「ルールでわしは出られず、ナツも何故か出られぬ・・・すまぬがラクサスを止める手伝いに行ってくれるか?」

 

「えぇ、望む所です・・・私の友人ジュビアさんを石にした代償を払わしてやりますよ」

 

リセラは普段は出さない感情を顔に出して外へ出る。マカロフの説明にあった術式にリセラが参戦したと言う内容がラクサスへ届く。

 

「ほぉ、幽鬼の亡霊が参戦したか。だが、たかが亡霊に俺を止められるかな?」

 

ラクサスは不適に笑い戦況を見守る。リセラは街の外へ出てしばらくすると、道に迷う。

 

「ここ何処・・・?」

 

リセラは歩いているとアルザックが歩いている。リセラは声を掛けようとしたが何か様子がおかしかった。

 

「(何かしらこの空気は・・・)」

 

リセラは様子を見ているとアルザックが気がついたのかリセラの方を振り向く。

 

「リセラか・・・」

 

「アルザックさん、だったけ?何でそんなに殺気だっているの?」

 

リセラはアルザックが殺気だっているのを感じたその瞬間、術式が現れて閉じ込める。文字の内容は一番強い者が通る事を許可すると言う内容でリセラは瞬時に理解する。

 

「成る程ね。つまりあなたは潰し合いの真っ最中だったのね・・・」

 

「ごめん。僕はどうしてもビスカを助けたいんだ」

 

「ビスカさんか・・・彼女も石になってたのを見たわ。だけど、私は友人であるジュビアを助ける。例えあなたの想いを踏みにじってもね・・・・・・」

 

リセラは良い終えると鋭い目でアルザックを睨み付ける。アルザックはリセラから発せられる強大な魔力と殺気に怯んだ。アルザックは咄嗟に魔銃を構えたがリセラが消えていた。アルザックはリセラを探していると後ろから気配を感じて振り向く。

 

「遅い」

 

「ぐわッ!?」

 

いつの間にかアルザックの後ろに回り込み回し蹴りを繰り出すリセラ。回し蹴りをもろに食らったアルザックは吹き飛ばされて気を失う。アルザックの気絶はリセラの勝利と見なされたのか術式は解除されていく。

 

「ごめんね」

 

リセラはアルザックを置いて先へと進んで行く。

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