FAIRY TAIL 亡霊の銃撃士 作:コッコ
ナツ達は鬱陶しそうに化け物を睨み付けると攻撃を始めた。ナツは手に炎を宿して攻撃し、グレイは氷の造形魔法と思われる魔法でエルザはリセラと同じ換装魔法だが剣や鎧を身に付ける。
「やるわね。なら、私も少し本気を出す。換装!!」
リセラは換装魔法で長身のある魔銃を取り出した。その魔銃の先には短剣が取り付けられている。リセラが武器を出し終えた瞬間、化け物がリセラに向かって襲いかかる。リセラは飛んで避けると化け物に切りつけた。
「はぁ!!」
リセラの攻撃は当たり化け物は一刀両断された。その他にもやって来るが魔銃を両手でしっかりと構える。化け物の身体に緑色の魔方陣が現れる
「バーストブレッド」
リセラは引き金を引きながらそう言うと緑色の弾丸が炸裂して化け物に襲い掛かる。周りにいた化け物達は一瞬で倒されるがまた出てきた。リセラはナツ達の元へ行き後ろを任せる。
「くそ、切りがねぇ!」
ナツがそう言った瞬間、地面が揺れた。
「今度は何!」
ルーシィがそう言うと化け物が出てくる地面が赤く光った。それは巨大な魔方陣でリセラは何か嫌な予感がした。
「逃げろ!!」
エルザが逃げろと叫んだが時既に遅く。地面は崩れてしまった。リセラは地面に落ちていく感じがしたその時、大きな魔力を感じてそこで気を失った。
「あ~、腹へった・・・」
「オラ、もう一歩も歩けないよ」
「だから、自慢げに羽を使うな羽を」
リセラとナツは何も無かったかの様に歩いていた。リセラは気を失う前の事を考えていた。大きな魔力を感じ気を失って起きた時には何事も無かったかの様に終わっていた。
「(恐らくこれはマスターマカロフの力だろう。あの巨大な魔方陣を消滅させテイクオーバーを解除。恐ろしい爺さんだわ)」
しばらく歩くと一向の前に人の集団がやって来た。服に幽鬼の支配者の紋章を刻んでいる事から幽鬼の支配者だと思われる。
「貴様達は幽鬼の支配者か!」
「何の用だ」
ナツ達はマカロフ以外は戦闘体制をとる。幽鬼の支配者の集団の一人がやって来てきてリセラの前までやって来た。
「支部長。到着があまりに遅いのでお迎えにあがりました」
「支部長だと!」
「お前、幽鬼の支配者の奴だったのか!」
案の定、思いっきり警戒されるがリセラは振り返る。
「はい私は幽鬼の支配者の魔導師リセラ=レクセリア。少しの間でしたが楽しかったですよ妖精の尻尾の皆さま」
「ふむ、やはりな。お主の戦い方を見て思いだしてのう。幽鬼の支配者には魔銃使いのギルド最強の女がいるとな」
「そんなふうに噂が伝わっているのですか。まぁ、良いです。さよなら・・・皆様」
リセラは幽鬼の支配者のメンバーを引き連れて消えた。