憑依してしまった以上、救いたいと思った   作:まどろみ

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休題の存在忘れてて、慌ててネタ作りました。
いつもみたいに、執筆中機能使ってチマチマ書く予定だったのですが、なんか「もう、これでいいや」となりまして…。

いつもより、ふざけてばっかりの休題ですが、どぞ。


休題

 

白銀:もしみんながRPGのキャラなら…ってのを考えたんだけど…聞いてくれる!?聞いてくれるよね!?

 

百田:面白そうだな!で、誰がどんなキャラなんだ?

 

最原:百田君…

 

白銀:今思いついているのはね、この通りだよ。

    最原君→新米剣士(主人公の勇者)

    夢野さん→魔法使い

    茶柱さん→武道家

    星君→ガンナー

    百田君→主人公の師匠

    春川さん→主人公の姉弟子

    東条さん→お城で働くメイド

 

赤松:凄い!最原君、勇者になってるよ!

 

百田:さすがは、オレの助手だな!

 

春川:まっ、最初は頼りないけど成長して強くなる…って勇者は、王道っぽくていいんじゃない?

 

最原:そう、かな?

 

キーボ:それで、名前の上がってない人達の役割を決めたらいいんですね?

 

星:それよりも、なんで俺はガンナーなのか聞いてもいいか?

 

白銀:ラケットとボールがあれば、「狙った獲物は逃がさない」って感じのスナイパーが似合うと思って!

 

星:なるほどな

 

入間:で…残ったオレ様達の役割を決めるんだったか?

 

夜長:じゃあ、アンジーは神様にお祈りを捧げる神父をやるねー

 

夢野:うむ。ウチの魔法的にも、アンジーにはそれがピッタリじゃ

 

茶柱:でしたら、後は赤松さんと入間さん、白銀さんですね!

 

王馬:えっ、オレ達は?

 

茶柱:男死の事なんて、転子は知りませんよ!

 

キーボ:でしたら、その3人を先に決めていきましょう

 

白銀:あっ、だったらわたしは村娘とか、ナレーションかな。ほら、地味だし

 

天海:それじゃ、後は赤松さんと入間さんっすね

 

真宮寺:入間さんは、武器商人とか似合いそうだネ

 

入間:じゃ、それでいいぜ

 

東条:だったら、赤松さんは私が仕えるお姫様なんてどうかしら?

 

獄原:うん。ゴン太も、それが赤松さんにピッタリだと思うよ!

 

赤松:な、なんか照れるなぁ…

 

白銀:案外すんなりと決まって行ったね…

 

入間:それじゃ、残りを決めていくか

 

夢野:ならば、王馬は倒すべき魔王なんてどうじゃ!?

 

最原:あー…

 

王馬:ちょっと、最原ちゃん!

   そこは否定してよねー!

 

百田:でも、ある意味ピッタリなんだよな…

 

キーボ:でしたら、ボクはどんな役がピッタリですか?

 

王馬:えっ?キー坊はセーブポイントに決まってるじゃん

 

キーボ:ロボット差別ですよ!

 

星:そう騒ぐな。

  だったら、僧侶なんてどうだ?

 

赤松:あっ、これで旅のパーティー揃ったんじゃない?

 

春川:剣士、魔法使い、武道家、ガンナー、僧侶…。

   確かに、バランスは悪くなさそうだね

 

百田:よーし。それじゃゴン太は、オレと同じで名のある剣士だ!

 

春川:勇者の師匠ってだけで、誰もそんな事言ってないけど…

 

百田:細かい事は気にすんなよ、ハルマキ

 

天海:あっ、真宮寺君はアイテム商人なんてどうっすかね?

 

入間:怪しいアイテムとかもありそうじゃねーか?

 

真宮寺:人の事を言えるのかイ?

 

最原:それじゃあ、後は天海君だね

 

白銀:あっ、勇者が仲間を集めるのに必要な店の人とかどうかな?

 

赤松:みんなが集まりやすい、宿とか?

 

入間:ドラ○エか…

 

白銀:じゃあ、これで役は決まったし…始めようか!

 

獄原:えっと…何を?

 

白銀:もちろん、この配役でみんなでRPGの役になりきるんだよ!

 

王馬:だったら、冒険の書のキー坊には出番がないね

 

キーボ:だからっ、ボクは記録係りじゃないですって!

 

 

 

白銀:小さいながらも、数多くの歴史を連ねる小国、サイシュウ王国に、魔の手が伸びようとしていた…

 

最原:(あっ、始まってたんだ)

 

東条:姫、隣国は魔王軍により壊滅状態。

   この国に侵略してくるのも時間の問題です

 

赤松:(ええっと…)だったら、魔王をやっつけてくれる勇者を探さないとね!

 

東条:それについては、もう準備しておいたわ

 

赤松:えっ、もう?

 

東条:えぇ。この城で騎士団長を勤めた事のある百田君のお弟子さんよ

 

赤松:それなら、心強いね!

 

東条:でも、問題があって…彼1人じゃ不安なのよ

 

赤松:問題?(最原君に、問題なんてなさそうだけどな…)

 

東条:えぇ…自分に自信が無さ過ぎて、とても魔王を倒せるような子にはみ見えないのよ

 

最原:(くっ…)

 

百田:(しっかりしろ、終一!まだ冒険は始まってないぞ!)

 

赤松:き、きっと大丈夫だよ!

   私はやってくれるって、信じてるからさ!

 

最原:(あ…赤松さんっ!)

 

王馬:(落ち込んだり喜んだり、最原ちゃんも大変だね)

 

 

白銀:こうして、サイシュウ王国の命運は1人の少年に託される事になったのだった…

 

 

百田:つー訳でだ!終一、頑張って魔王を倒して来い!

 

最原:う…うん

 

春川:嫌なら、代わってあげるけど?

 

最原:いや…大丈夫だよ、ありがとう

 

春川:そっか…

 

百田:んじゃ、打倒!魔王!って事で仲間を集めないとな!

 

獄原:だったら、ゴン太に任せてよ!

   ゴン太の友達に、良い人を紹介してくれる人がいるんだ!

 

最原:それじゃあ、お願いしようかな

 

白銀:こうして、勇者は仲間を求めて街の中を歩いた…

 

王馬:テレレレーン。やっほー、最原ちゃん!

   魔王の登場だよ!!

 

入間:(なんでだよ!)

 

赤松:(気持ちは分かるけど、落ち着いて!)

 

最原:………

 

東条:(一番困っているのは、最原君ね)

 

王馬:あっ、別に今からボス戦ってわけじゃないよ?

   今日は、お忍びで街に遊びに来ただけだからさ!

 

入間:(そんな魔王が居てたまるか!)

 

天海:(まぁまぁ、落ち着くっす)

 

王馬:じゃ、そういう事だからバイバーイ最原ちゃん!

 

最原:なんだったんだ…

 

茶柱:(これだから、男死はっ!)

 

夢野:(落ち着くのじゃ、転子)

 

獄原:えっと、今の王馬君は魔王なんだよね?

   捕まえた方が良かったのかな?

 

最原:うーん…別に今は、野放しでもいいんじゃないかな?

 

王馬:(野放しって…動物みたいに言わないでよ)

 

 

白銀:…トラブルに遭遇しながらも、勇者は街のある店にたたどり着くと、案内してくれた騎士とはその場で別れ、店の中に入って行った…

 

 

天海:へいらっしゃい!

   今日は新鮮な魚が入ったばかりなんで、味は保証するっすよ

 

最原:あっ…うん

 

入間:(………)

 

春川:(言いたい事があるなら、無理しないで言えば?)

 

入間:(なんで、店のチョイスが寿司屋なんだよ!?)

 

百田:(いいじゃねぇか。寿司美味いし)

 

最原:あっ、あのさ…心強い味方が欲しいんだ。

   だから、力になってくれるような人を紹介してもらえないかな?

 

天海:だったら、良い人達が今日は集まってるっすよ

 

夢野:カーッカッカッ!

   ウチこそは、全ての魔法を極めた大魔法使いなのじゃ!

 

茶柱:男死は、転子のネオ合気道でやっつけますよ!

 

最原:あれ?武道家って設定じゃなかったっけ…

 

星:まぁ、いいじゃねぇか。

 

キーボ:そうですね。

    何かあれば、遠慮せずにボクに言ってください

 

 

白銀:こうして、勇者は寿司屋で魔法使い、武道家、ガンナー、僧侶という心強い味方と出会ったのであった…

 

 

天海:それじゃ、次はアイテムと武器の購入っすね。

   ここの向かいに、アイテム商人と武器商人がいるっすよ

 

最原:(寿司屋の向かいに、アイテムと武器の店って…)

 

赤松:(考えてみたら、凄く変な店並びだね)

 

 

白銀:そんな訳で、勇者はアイテム屋へと向かったのだった…(うーん、どこからこんなおかしな事になったんだろ?)

 

 

真宮寺:クックック…よく来たネ

 

夢野:MPを回復させるのに必要なアイテムはあるのか?

 

真宮寺:もちろん…この清めの塩なんてどうかナ?

 

入間:………

 

キーボ:(あの、隣の店で入間さんが何か堪えてますけど…)

 

星:(あいつはあいつで、何かと戦ってるんだろ。見守ってやれ)

 

茶柱:ぐぬぬ。一応聞きますけれど、攻撃力を上げるような物は…

 

真宮寺:フム。なら、こちらの食塩なんてどうかナ?

 

入間:…~っ!

 

最原:(入間さん…凄く必死になってる)

 

星:(あれは、そろそろ限界だろうな)

 

真宮寺:僕としてオススメなのは、MPとHPを回復させる岩塩だヨ

 

入間:なんで、テメーはさっきから塩ばっかり商品として出してんだよ!?

 

最原:(ツッコミの我慢が限界だったんだね…)

 

星:最原、武器の方も覗いてみようぜ

 

最原:うん…そうだね

 

夢野:入間よ、武器を見せるのじゃ!

 

入間:あぁ…武器だっけ?正直、良いのなんてねーぞ?

 

茶柱:それを決めるのは、転子達ですよ

 

入間:…じゃ、まずは砲丸

 

赤松:(……)

 

白銀:(……)

 

天海:(なんか、急に頭上が怖くなってきたっす)

 

入間:んで、ロープ

 

東条:(なにかしら、あの嫌な感じ)

 

星:(あれは使わない方が良さそうだな)

 

入間:金箔の模擬刀

 

真宮寺:……

 

アンジー:(主は言いました…あれは、捨てるべきだと)

 

入間:鎌

 

真宮寺:(なんでかな…姉さんが見えるヨ)

 

茶柱:(うぅ、なにやら悪寒が…)

 

入間:…トイレットペーパー

 

獄原:(あれって、武器なの?)

 

春川:(そんなの聞いた事ないけど…)

 

入間:で、プレス機だな

 

百田:(あれって、持ち運べない武器じゃねーか?)

 

王馬:(入間ちゃんの武器のチョイスがおかしい)

 

キーボ:あの…魔王を倒すのに有効な武器とかはありますか?

 

最原:確かに、どれも王馬君相手じゃ危ないしね…

 

入間:だったら、ハリセンとか蠅たたきとか、スリッパだな!

 

東条:(王馬君…普段、入間さんに何をしているのかしら?)

 

王馬:(発明品の依頼してるだけだよー)

 

夜長:(じゃあ、なんであんな武器なんだろーねー?)

 

赤松:(でもさ、あれを見た限りだと…)

 

天海:(よく思われてないのは、確かっすね)

 

王馬:(…泣いていい?)

 

百田:(嘘泣きならやめろ)

 

王馬:(嘘じゃないよ!)

 

春川:(分かったから黙って)

 

獄原:(蠅たたきはダメだよ!虫さんが可哀想だよ!)

 

王馬:(誰もそんな話ししてないだろ!?)

 

夢野:なにやら、裏の方は賑やかじゃな…

 

茶柱:男死さえいなければ、転子も混ざるのですが…

 

最原:とりあえず、アイテムと武器はこんなのでいいのかな…

 

星:そうだな

 

キーボ:それでは、次にいきましょうか

 

夜長:やっほー、だったらアンジーの出番だよー。

   教会においでー

 

夢野:ならば、すぐに教会に出発じゃ!

 

 

白銀:そんな訳で、勇者一行は教会に行く事に

 

 

夜長:みんな来たー?

   だったら、神様にお祈りしようねー

 

白銀:黒髪赤眼の神様…っ!

 

最原:(あっ、白銀さんは村娘として教会にいるのか…)

 

夢野:イケメンの神様が…

 

茶柱:夢野さん!?

 

キーボ:あの、教会ってどんな役割があるんですか?

 

夜長:えっとねー、バッタンキューしたみんなを、復活させる場所として必要な場所だーって、つむぎは言ってたよー

 

最原:そ、そうなんだ?

 

百田:(スライムの敵が出てきそうだな!)

 

真宮寺:(確実に出てくるだろうね)

 

春川:(で…あいつらは何やってるの?)

 

天海:(いくっすよ、8連鎖!)

 

入間:(甘いぞ!12連鎖!!)

 

東条:(受けた任務は遂行してみせるわ…32連鎖!)

 

獄原:(上から沢山、お邪魔が落ちてきたよ!?)

 

赤松:(…入間さんが叫ばないように、ゲームをしてるんだって)

 

春川:(だからって、ぷよ○よしてるの?)

 

最原:(東条さんの連鎖数が凄い)

 

キーボ:それにしても、教会にしては雰囲気が暗くないですか?

 

夜長:気になるー?気になるー!

   にゃはは!だったら、教えてあげるー

 

王馬:それはね、ここが魔王の秘密のアジトだからだよ!

 

最原:

 

星:

 

キーボ:はい?

 

茶柱:えっ…?

 

夢野:なんじゃと!?

 

赤松:(最原君と星君が固まってる!)

 

東条:(まさか、もう侵攻していた設定だなんて!)

 

春川:(…ゲームするか、驚くかどっちかにすれば?)

 

百田:(オイオイ…どーなってやがる?)

 

天海:(なんで、ラストステージなんかに乗り込んだんすかね?)

 

 

王馬:という訳で…悪いけど、最原ちゃん達はここでゲームオーバーだよ

 

最原:いや…僕は負ける訳にはいかない。

   ゲームオーバーになるのは君だよ、王馬君

 

 

白銀:そして…戦いの火蓋は落とされるっ!

 

 

王馬:省略させてもらうけれど、オレの負けだね!

 

赤松:(省略って…いいのかな)

 

最原:あ、危ない戦いだった…

 

夢野:そうじゃな…叩いて被ってじゃんけんぽんは、もうやりたくない…MPの消費が激しすぎるんじゃ

 

茶柱:転子も、ババ抜きはしばらく控えます…

 

キーボ:懸命な判断だと思います

 

星:やれやれだな…

 

入間:(何があったのか、すっごく気になるじゃねーか…)

 

東条:(ババ抜きから始まって、人生ゲーム、叩いて被ってじゃんけんぽん、人狼ゲーム、カラオケ大会、コスプレ大会…あとは、宝探しで勝負をしていたわ)

 

入間:(勇者と魔王の関係はどうしたんだよ!?)

 

百田:(平和的でいいだろ?)

 

赤松:(最原君のコスプレ、可愛かったよ!)

 

入間:(そんな答え聞いてねー!)

 

春川:(諦めなよ)

 

真宮寺:(まぁ、カラオケ大会で勝負は決まってたしネ)

 

獄原:(キーボ君の歌を聞いてから、王馬君フラフラしてたもんね)

 

天海:(あれは破壊的っすよ…)

 

夜長:(終一だけ、平気だったもんねー)

 

白銀:(あれは地味に凄いよ…)

 

入間:(キーボだけで魔王倒せたんじゃねーの?)

 

キーボ:みなさん、ちゃんと聞こえてますからね

 

星:まぁ、先にこっちを終わらせてやろうぜ

 

夢野:そうじゃな

 

最原:王馬君…君の負けだ。

   この国の侵略は諦めるんだ

 

王馬:負けちゃったしね、いいよー

   あーあ、今もキー坊の歌声が耳に残ってる…

 

キーボ:ぐっ…

 

最原:キーボ君、気にしなくていいよ

 

茶柱:転子達も危なかったんですよ!?気にしてください!

 

キーボ:すみません…

 

 

白銀:こうして、サイシュウ王国の平和は地味に守られましたとさ…

 

 

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