ネタが浮かばなかったので短いです。
八幡side
シルヴィア『そっか、《鳳凰星武祭》に向けての準備は順調みたいだね。順調そうで良かったよ。』
八幡「あぁ、俺も界龍の奴等も調子は上々だ。アイツ等も結構良い線まで行くと思うぞ。アイツ等がどのくらいまで進めるのか、今から本番が楽しみだ。」
今俺はシルヴィと定期連絡をしている。今日のライブ……というよりかは今日自体が休日みたいで、俺が界龍の部屋に帰って連絡してから2時間ずっとぶっ通しで通話をしている。冗談に聞こえたかもしれないが、マジで2時間ぶっ通しで通話してる。それなのに全く疲れないってある意味俺もバグってきてるかもな。
シルヴィア『そうそう!やっぱりこっちでも広まってたよ、八代界人の事。ライブの時に聞いてみたけど、見てくれた人達皆、凄かったって言ってたよ!』
八幡「今は……確かローマだったな。ロンドンからベルギー、パリにバルセロナに続いてローマでもかよ。一体何処まで広まってるんだ、八代界人は?」
シルヴィア『あっはは!それだけ八幡君の歌が世界中に響いたって事だよ。あ〜ぁ……八幡君も今回のライブに来てくれればなぁ〜。そうすれば一緒にライブだって出来たし、一緒に旅行だって出来たのに~。』
ライブのツアーを旅行扱いするんじゃねぇよ。それに響くのはシルヴィだけでいい、俺は要らないって。アイドルでもなんでもない俺がライブに参加しても意味無いだろ。この前のライブが異常だったんだから、そういうのはもう諦めろ。
シルヴィア『………あっ、そういえば星導館の彼女達とガラードワースの彼はどう?何か進展とかあった?例えば接触して来たとか。私は今欧州のツアーの真っ最中だからそっちの情報って手に入らないんだよね。』
八幡「あぁ。ガラードワースの葉山の方は今のところ特に何も無いが、星導館の3人は動きはあった。ついこの前、ウチの学院の生徒が質問攻めをされいてな、どうも俺の事を全否定してるみたいだ。それは別にどうでもいいがな。」
シルヴィア『ねぇ八幡君、私その子達と決闘したくなってきたよ。帰ったらすぐにでもその子達と決闘してもいいかな?いいよね?』
八幡「やめろ、お前の手を汚したくない。それにやるなら俺だ、奴等との色んな因縁を断ち切らねぇといかねぇからな。いつまでも逃げているわけにもいかないしな。」
シルヴィア『………そっか。』
八幡「だからお前は手を出さないでくれ。さっきも言ったが、お前の綺麗な手を汚したくない。あんな奴等の事でお前が手を出す必要は無い、汚れるのは俺だけで充分だ。」
シルヴィア『八幡君っ!それは「そしたらお前がまた綺麗にしてくれるだろ?シルヴィは俺を助けてくれたんだからな。」………』
八幡「俺の隣にはいつだってお前が居るし、お前の隣にはいつも俺が居る。だからそんな顔をするな。」
シルヴィア『八幡君………』
八幡「……悪い、少し辛気臭くなったな、済まん。」
シルヴィア『ううん、そんな事無いよ。寧ろ嬉しい……そう思ってくれてたって知る事が出来たから。』
それならいいんだけどな。でもシルヴィの顔はまだ少し曇っている……
シルヴィア『………ねぇ。八幡君はさ、私の事見捨てないよね?』
八幡「………いきなりどうした?何だよ急に、お前らしくもない。何か嫌な事でもあったのか?」
シルヴィア『少しね………考えちゃったんだ。もし八幡君が私の他におんn「やめろ。」………』
八幡「前も言ったが、俺はお前を愛している。この気持ちに嘘なんて絶対に無い。俺はお前を絶対に裏切らないし、そう思った事なんて1度も無い。」
俺がシルヴィを裏切る?それこそ天地がひっくり返ってもあり得ない。あの時、俺にあんな言葉を言ってくれた奴を何故に裏切る事が出来る?あれは優しさなんかで出るような言葉じゃねぇだろ。それは俺が1番よく知っている。
シルヴィア『ごめんね、変な事聞いちゃって。やっぱり通話だけだと物足りない………今すぐ感じたいよ、君の温もりを。身体全身で君を感じたい。』
八幡「流石にこの距離じゃあ影は出せねぇよ。俺だってお前を抱き締めてやりたい……だが我慢してくれ、残りのライブも後もう少しなんだからよ。」
シルヴィア『………うん。』
八幡「また辛気臭い顔になってるぞ?そんな顔するなよ、残りのライブも後1ヶ月だけなんだ。2ヶ月は乗り切ったんだから、残りの1ヶ月頑張ってやればあっという間に終わるから大丈夫だ。な?」
シルヴィア『………じゃあツアーから帰ったらキスしてくれる?』
八幡「あぁ、そのくらいお安い御用だ。」
そのくらいの約束なら今からでもしてやるよ、キスなんて安いもんだ。
シルヴィア『……家に帰ったら絶対にしようね?約束だよ?』
八幡「分かってるよ、絶対だ。」
シルヴィア『うん、約束。じゃあね八幡君、私は少し寝るよ。また明日ね。』
そう言ってから通信が切れた。
八幡「………ホント何考えてんだよ。あり得ねぇよ。俺がお前を見捨てるわけねぇだろうが。バカな事考えやがって。」
帰ったら1番にそう言ってやるか。