学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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これも皆様のおかげです!ありがとうございます。此処で報告なんですけど、もしかしたら更新速度が落ちるかもしれないという事だけ伝えておこうと思います。

理由は自分の未熟さもありますが、ネタなどが思い浮かばなくなってきたからです。ただ、まだもしもの段階なのでこの先どうなるかはまだ自分でも分かりません。

ご迷惑をお掛けするでしょうが、今後とも『学戦都市のボッチ』をよろしくお願いします。


この瞬間……

 

 

八幡side

 

 

1日目の星武祭も終わり、俺は今帰路に着いている。向かっているのは界龍の寮にではなくシルヴィの家の方だ。シルヴィも今日の開会式に参加していたが、俺と話す余裕が出来ずに1日を過ごしていたからな。

 

それに、帰ってきたら目一杯甘やかす約束もしてるしな。多分シルヴィも俺が帰って来る事予測して玄関にいそうだな。

 

まぁ、もう着いちまったけどな。

 

 

八幡「ただいま〜。」

 

 

すっかり言い慣れたこの言葉。もう『お邪魔します。』とは言えなくなったな。

 

 

そんな事を思っていると、奥の方から床を強く蹴って走る音が聞こえてきた。

 

 

シルヴィア「おかえりっ、八幡君っ!!!」ダキッ!!

 

八幡「おぉ、シルヴィ。ただい………いや、これは俺が言う言葉じゃないな。」

 

シルヴィア「ただいまっ、八幡君!」

 

八幡「あぁ……おかえり、シルヴィ。」

 

 

強く抱き着つくシルヴィだが、俺はそれを優しく抱き締めてシルヴィが満足するまでそのままの状態でいさせた。俺も少しだけ、シルヴィアを堪能したいという疾しい考えもあるが、別にいいよな?だって彼氏だし。恋人の特権だろ?

 

 

ーーー居間ーーー

 

 

シルヴィア「んっ///………」

 

八幡「………んはぁ、悪かったなシルヴィ。長い間寂しい思いさせちまって。」

 

シルヴィア「……うん、大丈夫。やっぱり通信だけじゃ限界があったね、次のツアーではもっと対策を練らないとね。」

 

八幡「あぁ、そうだな。けど、どうするんだ?」

 

シルヴィア「やっぱり八幡君が私達のツアーに着いて来るしか無いよ!そうしないと私が寂し過ぎて死んじゃうもん!」

 

 

家に帰ってきてから20分ちょい、シルヴィは既に甘え全開だった。俺の膝の上に座りながらキスをしてきた。まぁ俺としても嬉しいからいいんだけどよ。

 

それとシルヴィ、3ヶ月会わないだけで人は死にません。

 

 

シルヴィア「……ねぇ八幡君、暫くは一緒に居られるね。私、嬉しいよ。」

 

八幡「……思ってた以上に長かったよな。あっという間だと思ってたが、待つって結構長く感じるものなんだな。身を以て知った。」

 

シルヴィア「そうだね、思い知ったよ。だからさ、今度は八幡君が忙しいと思うけど、極力一緒に過ごしたいんだけど………いいかな?」

 

八幡「ダメな理由があると思うか?俺の方から土下座で頼もうと思ってたよ。嫌でも一緒に居てやるよ。」

 

シルヴィア「えへへ……嬉しいっ♪」ニコッ!

 

 

またも抱き着いてきた。こんな時に気の利けた事でも言えれば良いんだが、全く思い浮かばない上にシルヴィが可愛過ぎる。こんな人が俺の彼女なんだもんなぁ………何があるか分からないもんだ。

 

 

八幡「陽乃さんに明日はオフにするって言っとこうか?」

 

シルヴィア「陽乃さんに?どうして?」

 

八幡「そんなのお前と過ごす時間が欲しいからに決まってんだろ。それともシルヴィは欲しくないの「八幡君、何が何でも勝ち取ってねっ♡」か………愚問だったな。」

 

 

これはマジで愚問だったな。シルヴィがこんな甘い内容を欲しがらないわけが無い。

 

 

八幡「まぁなんとかしてみる。」

 

シルヴィア「うん♪それと1回戦見てたけど、凄いね、私八幡君が全然見えなかったよ。」

 

八幡「あれについて来られるのは、精々暁彗と星露くらいだろうな。まぁ界龍の中しか実力が分からんから界龍基準だけど。」

 

シルヴィア「多分だけど、他学園であの速さを追えるのはアーネストとオーフェリアさんくらいだと思うよ?まず私で無理だから。」

 

 

オーフェリアか……確かに強いが、あの速さに目が慣れているとはあまり思えないが。

 

 

シルヴィア「まぁ現役の学生で八幡君の速度に反応出来るのは、この4人くらいだろうね。」

 

八幡「虎峰やセシリーも何とかってレベルだから、まだ完璧じゃないしな。」

 

シルヴィア「よしっ!じやあ堅苦しい話は終わりにして、八幡君お腹減ってるでしょ?ご飯作ってあるから一緒に食べよっ♪」

 

八幡「おう、そうだな。シルヴィの料理は美味いから楽しみだ。」

 

 

それから俺達は一緒に夕食を済ませて、一緒に風呂にも入ってから、寝室にあるベッドで寄り添っている。

 

 

八幡「こうやって一緒に寝るのも久しぶりだな。こうして思うと、確かに3ヶ月は長かったな。」

 

シルヴィア「明日はちゃんと休みをもらってね、八幡君?私凄く楽しみにしてるんだからね?八幡君とのデート。」

 

八幡「………参ったな、こりゃどうやら後には引けないようだな。俺の彼女はどうやら彼氏の勝利を疑ってないようで。」

 

シルヴィア「えへへ……」

 

八幡「まぁやるだけやってやるよ、だが、今日はお互いゆっくり休もう。なっ?」

 

シルヴィア「うん、そうだね。」

 

シルヴィア「じゃあさ、お休みのキスもしてくれるんだよね?///」ウワメヅカイ

 

八幡「……あぁ、いいぞ。」

 

 

ちくしょう……上目遣いは反則だぜそれは。

 

 

八幡「……また明日な、シルヴィ。」

 

シルヴィア「また明日ね、八幡君。」

 

2人「んっ………」

 

 

2人はお互いの唇に優しく触れてから、お互いに抱き合いながら、深い眠りについた。

 

 

 

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