学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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原作と違い、トーナメントが良いように変更されてますが、気にしないでくださいね?


◎今後の見通しとお願い事

 

 

陽乃side

 

 

《鳳凰星武祭》9日目、星露の引いたくじは意外にもかなり良い感じになった。私達の決勝までの強敵と言えば準々決勝に当たる可能性が高い星導館の沙々宮紗夜ちゃんと刀藤綺凛ちゃんかな。後のペアはあっち側に集中してる感じになったみたいだから私達のペアにとってはかなりの好都合。

 

私達がカードの上側だとすると、下側の方には私達以外の【冒頭の十二人】が全員集結している事になるから、波乱が起きるだろうね。いや〜今後期待の宋と羅はどこまでやれるかな〜?

 

宋と羅は勝ち進むにしても、次に戦うのが【叢雲】と【華焔の魔女(グリューエンローゼ)】のペアか【吸血暴姫(ラミレクシア)】とその妹ちゃんペアのどっちかになるね。私としては前者の方になるかもだけど。

 

沈雲と沈華の対戦予想は準々決勝で【輝剣(クラウ・ソラス)】と【鎧装の魔術師(ブライトウェン)】と当たる可能性があるかな〜。それ以外のペアにあの子達が負けるなんて思えないしね~。

 

 

陽乃「いや〜、なんか良い感じにまとまってる気がするのは気のせいかな?これでもかってくらい良い感じになったね!」

 

宋「確かにそうですね。予選の5回戦で相手が星導館かレヴォルフかで決まりますが、我々は手を抜くつもりなんて毛頭無いですからね。」

 

銀梅「師姉のところでは星導館の沙々宮紗夜と刀藤綺凛ペアの可能性が高いですね。それ以外はあまり考えられませんし。」

 

陽乃「そうだねぇ〜、まぁ私と八幡君なら楽勝だよ。」

 

永成「確かに師姉と尊師なら、圧倒的な勝負になるでしょうね。予想では尊師と刀藤さん、師姉と沙々宮さんですかね。」

 

羅「それが妥当かもな。それよりも雪ノ下師姉、尊師はどちらに?」

 

陽乃「あぁ、八幡君なら界龍で星露と鍛錬してるよ。何でも星露が退屈だ~ってうるさかったみたいだよ?」

 

銀梅「何故でしょう?私が見る師父のイメージが段々子供っぽくなってきたのですが……」

 

永成「奇遇だね、私も丁度そう思っていたところだよ。尊師が来てからというものの、この学園は本当に変わりましたね。特に師父が。」

 

宋「あぁ、それは此処に居る全員が感じているだろう。」

 

羅「別に卑下するわけでは無いが、何故ああなってしまわれたのだろうな………」

 

 

うん、多分それ界龍全生徒がそう思ってるよ。

 

 

陽乃sideout

 

八幡side

 

 

八幡「ったく、勘弁しろよ。こちとら4回戦が終わったばっかだってのにすぐお前と戦うなんてよ………こっちの身にもなれってんだ。この戦闘狂。」

 

星露「仕方ないじゃろうが!!お主等があんな戦いを見せるもんじゃから疼いて仕方ないのじゃ!どうしろというのじゃ!?」

 

 

自分でなんとかしろよ、こっちからしてみればいい迷惑だ。

 

 

八幡「まぁいい。それと、もうすぐお前が目をつけていた奴が戦うぞ。まだ確定はしていないけどな。」

 

星露「星導館の天霧じゃな?」

 

八幡「あぁ。それ以外にお前がこの星武祭で気にしてる奴なんて居ないだろ?」

 

星露「まぁのう、妾も今の界龍は実に刺激を感じておってのう、弟子達も1年前とは比べ物にならない程強うなっておるしのう。これもお主のおかげじゃな。」

 

八幡「なら俺と手合わせするのをやめろよ、ソイツ等と手合わせしろよ。けど、それはアイツ等が勝手に学んでいっただけだぞ?俺はその手伝いをしただけだ。」

 

星露「お主は相変わらずじゃな〜。まぁ、彼奴等もそこに惹かれたんじゃろうなぁ………それでどうじゃ?陽乃から聞いておるが、願い事は決まったのかえ?」

 

八幡「い~や全く。何1つとして良いのが思い浮かばない。こりゃ願いは持ち越しかねぇ………」

 

星露「まぁ、そんな事じゃろうと思ったわ。」

 

 

何も考えてなかった。ていうか何にも思い浮かばなかった。

 

 

星露「簡単なものにしたらどうじゃ?例えばじゃが六花から離れた場所に行き、英気を養うとかのう。」

 

八幡「んじゃそれにすっか。」

 

星露「お主なぁ……いい加減にも程があるぞえ?そんな簡単に決めていいのかえ?」

 

八幡「仕方ねぇだろ、何も浮かばねぇんだからよ。それと今のは冗談だ。そんなの長期休暇になったら行けるだろうし。」

 

星露「因みに陽乃は『新開発エリアの一部割譲』にするらしいぞよ?」

 

 

マジで?あんなゴミ溜めを?何をする気なんだ?

 

 

星露「まぁ何か考えがあるんじゃろうな。お主にはそういうのないのかえ?」

 

八幡「あったらこんなに苦労なんてしねぇよ。そしたら今頃、こんな悩み持ってねぇよ。」

 

星露「………それもそうじゃな。いっその事妾にその権限を譲渡するのはどうじゃ?」

 

八幡「あっ、今日は青椒肉絲だったけど1人分しかないから俺1人で食べるか〜。他に食ってくれそうな奴誰も居ねぇし。」

 

星露「後生じゃ!!後生じゃから妾にも青椒肉絲を食べさせてたもう!!妾の好物を前にしてそれは無いのじゃ〜!!!」

 

 

だったらアホな発言をするな。自分の首を絞める事になるんだからよ。しかし本当に何も浮かばないな………1度シルヴィに聞いてみるか?

 

 

 





八幡「八幡と」

シルヴィア「シルヴィアの」

2人「お悩み相談室〜!」

シルヴィア「このコーナーでは六花の住民が抱えている悩みをズバッと解決するコーナーだよっ!」

八幡「まぁ気楽にやっていくから普通に見ていってくれ。最初はこの人だ。」

オーフェリア「………オーフェリア・ランドルーフェンよ。最近私の興味のある男性(八幡)から連絡が来ないわ。どうすればいいかしら?」

シルヴィア「おぉ!乙女チックなお悩みだねぇ!私としては1度攻めてみたらどうかな?受けばっかりだと構って欲しい時にもスルーされちゃうからね!」

オーフェリア「………そう、じゃあ八幡、後で一緒にご飯でもどうかしら?

八幡「え?俺?」

オーフェリア「………私が興味を持っている男性は八幡しか居ないわ。」

シルヴィア「八幡君?もしかして浮気?」

八幡「いやいやいや!違うって!俺はシルヴィだけだからそんな心配すんな!」

シルヴィア「そ、そんな事言って……もう///」

オーフェリア「………八幡、私は?」

八幡「いや、普通に友達だが?」

オーフェリア「お兄さん……私の事嫌いなの?」

八幡「素が出ちゃった!?」



ちょいと短めな時はこれを出そうかなっと思います。
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