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梁瀬『さぁ皆さん、お待たせしました!!今日の最終試合、準々決勝最終試合が間も無く始まりまーすっ!!!』
チャム『今大会は凄いっス!!今の段階で準決勝に進んでいるペアは全て界龍っスから、今行われる最終試合で界龍が勝てば、史上初の1学園による準決勝独占っス!!これは期待せずにはいられないっス!!』
梁瀬『期待も集まるこの準々決勝の最終試合っ!!ここで最終試合の選手情報を振り返ってみましょう!!皆さん、中央のスクリーンにご注目ください!!まずは星導館学園の沙々宮紗夜選手!!序列外ではありますが、総合的な強さを見ると間違いなく
チャム『中でも1回戦で使った煌式武装は接近戦でも耐えていたから、彼女自身どの距離も対応出来る、ある意味万能型の選手なのかもしれないっスねー!』
梁瀬『続くは同じく星導館の刀藤綺凛選手!!星導館学園の元序列1位にして【
チャム『彼女の使う刀藤流の剣術はかなりのものっス!中でも刀藤流の代名詞である【連鶴】はとても強力で隙を与えない程の攻撃速度と正確さっス!!』
梁瀬『変わりまして界龍第七学院の序列4位【
チャム『身軽でしなやか、そして柔軟で強力な体捌き、これほど完璧な動きを出来る選手は滅多に居ないっスよ。間違いなく彼女の鍛錬の賜物っスね。それに今大会1、動きが美しい選手としてもピックアップされてるっスから、今から行われる試合も目が離せないっスよ!!』
梁瀬『そして最後はこの男、界龍第七学院の序列2位【
チャム『キレのある動きには要注意っスよ!とんでもなく素早い攻撃で全くついていけないっスから!それだけでなく、強く大胆な攻撃にも要注意っスよ!!それに【祢々切丸】の初適合者でもあるから、1つ1つの動きに目を凝らしてないと、痛い目に遭うかもしれないっスよ。』
梁瀬『これでかなりハイレベルな試合になることがお分かりになったと思います!』
チャム『そして星導館が残って下剋上か、はたまた界龍が準決勝独占なのかも気になるところっスね~。』
梁瀬『注目の集まる最終試合になりそうですねー!さぁ、選手の登場ですっ!最初に出てきたのは、星導館学園、沙々宮紗夜&刀藤綺凛ペアー!!』
観客側からは大歓声が上がった。
梁瀬『最後に残された界龍以外の学園が今登場しましたっ!』
チャム『2人の戦術はタッグ戦ではオーソドックスだけど、距離に合った戦い方が出来ていて、かなりの力を発揮しているっスから、勝機は充分あると思うっス!』
梁瀬『そして反対の方から現れたのは、今大会の大本命ペア!界龍第七学院、比企谷八幡&雪ノ下陽乃ー!!』
これもドームが大歓声で響き渡っていた。いや、先程よりも大きな声の集合体がドームを包んでいた。
梁瀬『比企谷選手はこれまで剣術と拳法を圧倒的な俊敏さで駆使した戦い方を!雪ノ下選手は強力な体術で相手を圧倒したり力を利用したりでかなりの使い手です!!』
チャム『どちらも凄い腕前だったっス!それに比企谷選手は剣術も使えるみたいだから、刀藤選手と戦うのでは?っと思うと楽しみっス!!』
陽乃「それで?八幡君はどんな戦い方をするの?
八幡「そんなややこしい言い方しないでくださいよ。確かに最初は刀藤と戦いたいと思ってましたけど、アイツ等も隠し玉が無いとも限らないので、少し様子見といきましょう。それからどっちがどっちをやるかを決めましょう。」
陽乃「君の好きなように決めていいよ、私は君を信じるからね。」
八幡「………では俺が刀藤を相手します。陽乃さんは沙々宮をお願いします。」
陽乃「了解っ!君の判断に従うよ。」
綺凛「………やはりこれまでの相手とは圧力が違いますね。どちらを相手にしたとしても一筋縄ではいけそうに無いですね。」
紗夜「……ん。あの2人に懐に入り込まれたら終わりだと思うべき。」
綺凛「それでは予定通り、私は比企谷さんのお相手をやります。紗夜さんは雪ノ下さんをっ!」
紗夜「了解した。」
梁瀬『さぁ両選手出揃いました!!果たして準決勝の切符を手にするのはどちらのペアなのか!?それではお送りしましょう!!《鳳凰星武祭》準々決勝、6回戦最終試合バトル、スタートッ!!』
今日は時間が無いので、コーナーはしないことにしました。