シルヴィアside
八幡君達の試合が終わって数分、霊夢さんっていう人が現れて魔理沙さんに説教っぽいのをしているところだった。
霊夢「それで魔理沙、何か弁明はあるのかしら?」
魔理沙「ただの仕返しだ。」
霊夢「私が何したっていうのよっ!?」
魔理沙「お前、私のデザートにとっておいたプリン……食っただろ。」
霊夢「え?アレ?ちゃんと謝ったじゃない。許してくれたんじゃないの?」
魔理沙「その書き置きに『ごめ~ん、食べちゃった♪テヘッ!』は何なんだ!?あれで謝ってるつもりかっ!?」
霊夢「なんかもう……いっかなって。」
魔理沙「よくねぇよ!もうちっと罪悪感つくれよ!何でそんなに平常心保ててるんだよ!?」
霊夢「だって霊夢だし。」
魔理沙「そうか……じゃあ私も今からアンタのデザート食べて『食べちった♪ごめんなち~♪』って書き置き残してくるから待っててくれ。」
霊夢「待って待って!!さっき買ってきたばかりのあるんだからせめて今度にしてっ!!」
魔理沙「良い情報が入りました。」ハイライトオフ
………嫉妬って怖いなぁ。もしかして此処で八幡君達を戦わせた理由って、半壊させるのも理由に入ってるのかな?
魔理沙「行ってきます。」ハイライトオフ
霊夢「待って待って!!ごめん!謝るからあの子だけは!プリンだけは許してあげて下さい!!」
プリンに罪は無いよ。それよりも、さっき買ってきたのってプリンなんだ……
魔理沙「なら、これでおあいこでいいな?」
霊夢「もう……それでいいです(割に合ってないわよ)。」
魔理沙「それでいい?何か不満でもあるのか?重くして欲しいのか?」
霊夢「いいえ、このままでお願いします!!」
プリン1つで必死過ぎないかな?こっちではそんなに高価なものなのかな?
魔理沙「なら、これくらいで勘弁してやる。次は無いぞ?」
霊夢「はぃ……ありがとうございます。それと、そこに居るイケメン八幡と紫美人は誰?」
魔理沙「お前初対面の奴に失礼過ぎんだろ!?何だよ紫美人って!?せめて髪をつけろよ!?」
八幡(六花)「………アレだな。違う意味で息ピッタリだな。」
シルヴィア「私もそう思ったよ。」
テレビに出たら凄く売れそうな感じするよ。
そして、こっちの八幡君と私の事を魔理沙さんとあっちの八幡君が説明してくれていた。
霊夢「成る程………うん、パラレルワールド的なアレの事ね?」
八幡(東方)「お前、絶対半分以上理解してないだろ?」
さっきからずっと『あ~。』とか『う~。』とか唸ってたからね。
葉山「それよりも、凄い戦いだったよ。それに、比企谷に勝ってしまうんだからね。2度ビックリだよ。」
八幡(六花)「俺も驚かされた。俺が食らった攻撃なんて、普通に放てるような威力の技じゃねぇしな。」
戸塚「でも、本当に凄かったよ。僕には出来ないかな。」
雪乃「そうね、私もあそこまで出来る自信は無いわ。改めて凄さを実感したわ。」
シルヴィア「そうだね。八幡君とはまだ戦った事無いけど、八幡君に一撃を入れられる自信はちょっと無いかな。」
私から見ても八幡君は、充分規格外な強さだしね。
陽乃「余韻に浸るのは良いんだけど、2人はいつ帰るの?もう大分時間経ってると思うけど?」
八幡(六花)「………忘れてた。」
シルヴィア「わ、私も。」
紫「大丈夫よ。私が貴方達を元に居た世界に返すから。今だと……夕方辺りかしらね。」
あぁ、なら大丈夫だね!
八幡(六花)「……なら、もう帰った方がいいな。あまり遅くなってもアレだしな。」
シルヴィア「そうだね。少し名残惜しいけどそうしようか。」
陽乃「……行っちゃうんだね。」
八幡(六花)「はい。」
戸塚「そっか……あっちの僕とも仲良くしてあげてね!」
葉山「またいつか会えると良いな。比企谷もシルヴィアさんも。あっちの俺には夜露死苦殺っておいてくれ。」
八幡(六花)「………なんかニュアンスが違くなかったか?」
雪乃「比企谷君、リューネハイムさん。あっちの私にもあっちの葉山君と同じくらい無迦夜苦してあげてちょうだい。」
………本当になんかおかしくない?
八幡(六花)「………一応了解した。」
シルヴィア「わ、分かったよ。」
魔理沙「八幡、今度はあたしと戦おうぜ!マジで勝負したくなったから!!勿論シルヴィアともやってみたいぜ!」
霊夢「その時は此処以外でやってね?」
八幡(六花)「おう、いつかな。」
シルヴィア「その時はよろしくね!」
さて、そろそろかな。
幽香「八幡、シルヴィア。これ、持って行って。」
幽香さんが持ってきたのは、綺麗に布に包まれた向日葵だった。
八幡(東方)「……俺とゆう姉からだ。俺が育てたわけじゃねぇけど。」
八幡(六花)「………ありがとな、大事にする。俺もそうだが、そっちの俺も彼女泣かせるなよ。」
八幡(東方)「当たり前だ。絶対泣かせねぇよ。」
幽香「シルヴィア、また会いましょう。その時はそっちの八幡の話を聞かせて。」
シルヴィア「うん!じゃあそっちの八幡君の話も聞かせてね?」
幽香「勿論よ。」
八幡・シルヴィア「じゃあな(ね〜!)」
そして私達は、【スキマ】に入った。
八幡・シルヴィア「……やっぱり気持ち悪い。」
紫「最後の最後で雰囲気台無しにしないでよ!?私が悪いみたいじゃない!?」
八幡「そして………俺達は空から地上に落下していると。そういうわけですね、はい。」
シルヴィア「何もそういうわけじゃないよ八幡君っ!?早く何とかしてよ〜!」
八幡「あいよ。憑霊……夜宴・大闇鴉。」
そして八幡君は私をお姫様抱っこしてくれた。そして目の前には夕焼けが私達を照らしていた。
……そういえば、私八幡君にお姫様抱っこされるのって初めて/////重くないかな?
シルヴィア「あ、ありがとう/////」
八幡「気にすんな。それより何で顔赤いんだ?」
シルヴィア「……私、重くない?」
八幡「全然。」
シルヴィア「そ、そっか……///それとね、お姫様抱っこは初めてだったから、嬉しくて……えへへ///」
八幡「そ、そうか///」
空を飛んだまま動かずにいる私達。楽しい時間は好きだけど、八幡君と2人きりで居る時間はもっと好き。
八幡「………なぁシルヴィ。これからも俺と一緒に居てくれるか?」
シルヴィア「どうしたの?急にそんな事言って。」
八幡「いや、なんとなくな。この夕日を見ていて思っちまったんだ。」
………そんなの決まってるよ。
シルヴィア「貴方が私を信じ続ける限り、私は貴方を信じ続け、愛し続けます。」
八幡「………」
シルヴィア「この言葉に嘘偽りなんて無いよ。全部本心。私は君に冗談は言うけど、嘘なんてつかないから。」
八幡「………先にプロポーズされるなんてな。」
シルヴィア「八幡君はあの夜にしてくれたでしょ?一生愛するって。だから私も!君を一生……ううん、永遠に愛し続けるよ!」
八幡「………キスしないか?シルヴィ。」
シルヴィア「………うん。私もしたいって思ってた。」
そして2人は唇を合わせた。そして夕日も2人に合わせて沈んでいき、キスと同時に2人の口付けする姿は、夕日と共にシルエットとなって消えていった。
最初コントみたいだったのに、最後は凄いハッピーエンドみたいな感じに!?
まぁラストですからこれも良いですよね?
さて、次はオーフェリアの閑話を出したいと思ってます!八幡とオーフェリアの約束もありますしね!その間に八シルの内容を決めようと思います!
最後にblackcat☆様、改めてありがとうございました!
ーーー最後におまけーーー
八幡「向日葵の数、全部で11だな。幽香さん、狙ってたな。」
シルヴィア「どういう事?」
八幡「向日葵にも花言葉はあるが、花言葉とは別に本数で表す言葉もあるんだ。どういう意味かは知らんが、11本あると、意味は【最愛】になる。」
シルヴィア「そ、そうなんだ///」
シルヴィア(八幡君から言われたみたいで嬉しいな///)