ネタが思いつかなかったので、今回は短いです。
八幡side
虎峰が訳の分からん言語を使って叫びだした。そしてシルヴィの方をガン見してる。
虎峰「………………」
喋ってるつもりなんだろうが、全く声に出てないぞ?
シルヴィア「え〜と、アルバムは受け取ってくれるのかな?」
虎峰「っ!!
虎峰、さっきよりはマシになったが、どうせなら言葉にしてくれ。
虎峰「は、は、八幡っ!!これは一体どういう事ですか!?」
八幡「俺の飯を食いたいってペトラさんが言ってな。それでここに来てもらったんだ。」
小苑「なるほどのう。それにしても、お主が八幡の嫁になる者じゃな?」
シルヴィア「よ、嫁っ!?」
小苑「違うのかえ?八幡は会見で豪語しておったが、お主はそう思うておらんのか?」
シルヴィア「い、いえ!私も本気です!本気で八幡くんが好きです!」
ペトラ「シルヴィアに嘘がない事は私が保証します。」
小苑「ほう……お主は会見に出ておったクインヴェールの理事長じゃったのう。」
ペトラ「はい。初の三冠制覇を成し遂げた汪小苑さんにお会いできて光栄です。」
小苑「よさんか。そんなものもう過去の話じゃ。儂の威光なんぞ、もう無くなっとるわい。」
実際は凄い人なんだよな。2代目の【万有天羅】で初めて3つの星武祭を制して三冠を成し遂げた伝説の人だからな。
小苑「それよりも八幡よ、いつまで客人を立たせておくつもりじゃ?早う座らせんか。そしてお主は食事の準備をせい。」
八幡「あぁ、はい。すみませんペトラさん、放ったらかしにして。シルヴィアも。」
ペトラ「気にしなくていいわ。」
シルヴィア「私も大丈夫だよ。」
八幡「小苑さんと話でもしながら待っていてください。虎峰は……無理そうだな。」
未だに放心してるし。アルバム見ながら。
八幡「小苑さん、少しの間お願いしてもいいですか?」
小苑「構わんぞ。お主の飯を食うのは初めてじゃからのう。腕を振るうが良い。」
さてと、作りますか。
ーーー30分後ーーー
八幡「お待たせしました。取り敢えずこんなものでよろしければ食べていってください。」
俺が作ったのは炒飯だ。簡単ですぐに作れる美味い中華料理って言ったら炒飯だからな。
小苑「ほう……美味そうじゃ。」
シルヴィア「そういえば八幡くんの作る料理は美味しいけど、中華は食べた事無かったな〜。なんか楽しみ!」
ペトラ「良い匂いがしてたから私も待ち遠しかったわ。」
八幡「味は塩こしょうにしてます。そして虎峰、良い加減起きろ。」
そして俺は虎峰の頭をチョップする。
虎峰「っ!?あ、八幡。」
八幡「あ、じゃねぇよ。お前いつまで放心してんだよ。30分も放心してる奴見るの初めてだ。」
虎峰「そ、そうですか……っ!!そうだ八幡、シルヴィアさんは!?」
八幡「お前の横にいるが?」
虎峰「………………え?」
シルヴィア「やっほ〜♪」
虎峰「!!?シシシ、シルヴィアさん!!」
八幡「頼むからもう放心とか気絶とかするなよ?また起こすのとか面倒だから。」
虎峰「わ、分かってますよ!」
シルヴィア「その時は私が起こしてあげようか?」
虎峰「八幡、もう一度だけ気絶してもいいですか?」
八幡「やめろ。俺の嫁さんに手を出すな。」
シルヴィア「よ、嫁さん……///」
小苑「八幡よ、良き関係を築けておるのは良いが、それを此処で見せつけるでない。」
別にそんなつもりはなかったんだが……
ペトラ「そうね。私も貴方たちの甘々は見てきたつもりだけど、違うものを感じるから余計甘いのよね。」
ペトラ「まるで本当に夫婦みたいな雰囲気出すから余計に、ね。」
シルヴィア「ふ、夫婦って/////やめてくださいよ/////」
ペトラ「はいはい悪かったわ。それじゃ食べましょう。」
その後、俺が作った炒飯は大絶賛だったのは、此処にいる5人だけの秘密である。
こんな甘々も良いかも。
本当はあり得ない話その20
『ぬいぐるみ』
オーフェリア「うぅ〜取れないぃ〜!」
八幡「本当にこれが良いのか?」
オーフェリア「だってこれが良いんだもん!」
八幡「確かニックーコレクションの『バーガー君』だったか?」
オーフェリア「そう!今までに『バーグ君』と『ステ肉君』と『ロースト君』が出てるんだ!私は全部持ってるよ!」
八幡「それでこれが大4弾?」
オーフェリア「うん!まだあるんだけど、絶対に手に入れなきゃいけない使命があるんだもん!」
八幡「何だよその使命……」
オーフェリア「でも形が丸いから上手くヒットしないよぉ〜!お兄さぁ〜ん!」
八幡「はぁ……分かったよ。俺も手伝ってやるからそんな声出すな。」
500円使ってゲット
八幡「まさか500円入れて6回目で取れるなんてな。」
オーフェリア「やっはー♪ありがとうお兄さんっ!!」
八幡「お、おう……」
これ、本当にただ思いついただけのネタです。
僕のネームを使ったネタです。