学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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タイトルが思いつかなかったのでこれにしました。


彼氏(旦那)の元へ

 

 

陽乃side

 

 

あっ、シルヴィアちゃんがこっちに来る!もう終わったんだね………ていうかシルヴィアちゃん顔真っ赤。

 

 

陽乃「ひゃっはろ~シルヴィアちゃん!此処で見てたけど凄い熱弁だったね!」

 

シルヴィア「い、言わないでくださいよ〜/////私今凄く恥ずかしいんです///」

 

陽乃「良いじゃな〜い。私はもう八幡君のものですって言ったようなものなんだからさ〜。お熱いなぁ~このこのぉ~!」

 

シルヴィア「うぅ〜/////」

 

 

ありゃりゃ、これは逆効果だね。それにしても、女の私から見ても惚れ惚れするくらい可愛いよねこの子。しかも今は、顔赤くしてるから余計に。

 

 

陽乃「あはは、ごめんごめん。ちょっと言い過ぎだよ。そうだ、シルヴィアちゃん。今から界龍に来ない?皆歓迎すると思うよ?特に虎峰君とかが。」

 

シルヴィア「でも、学園祭の準備とかで忙しいのでは?」

 

陽乃「実はそうでもないんだよね。コロシアムはただ設営が完了してればそれでいいし、講習会の方も武器とか鍛錬用の器具を用意すればそれでOKだから、実際はそんなにやる事は無いんだ。」

 

 

まぁ皆暇過ぎて八幡君と鍛錬してると思うけどね。

 

 

シルヴィア「……じゃあ行きたいです。」

 

陽乃「じゃあ決まりだね!シルヴィアちゃんも早く旦那さんと会いたいんだね〜?」

 

シルヴィア「も、もうやめて下さい!これ以上言うなら八幡君に言いつけますからね!」

 

陽乃「ほほ〜う?それでどうするのかな?」

 

シルヴィア「八幡君に陽乃さんにはもうご飯作らないようにお願いさせます。」

 

陽乃「シルヴィアちゃんごめんね、私やり過ぎちゃった!今度から気を付けるから許して!」

 

シルヴィア「仕方ありませんね、今回は許してあげます。」

 

 

この子、いつからこんなに小悪魔系になっちゃったの!?

 

 

ーーー界龍第七学院ーーー

 

 

シルヴィア「やっぱり大きいなぁ~界龍は。」

 

陽乃「そう?普通じゃない?」

 

シルヴィア「だってそうじゃないですか。クインヴェールは六花で規模が1番小さくて、界龍が1番大きいんですよ?私から見れば大きく感じますよ。」

 

 

成る程ねぇ、そんなに違うんだ。

 

 

門番1・2「お疲れ様です!雪ノ下師姉、奥方様!」

 

 

奥方様っ!?シルヴィアちゃんの事!?

 

 

シルヴィア「ま、まだ奥方じゃないよ!」

 

 

そして華麗なツッコミ!

 

 

陽乃「界龍ってこういうところ真面目でやってるのか、からかってるのか分からないから面白いんだよねぇ。」ケラケラ

 

シルヴィア「言われてる私の身にもなってくださいよぉ~///」

 

 

………やっぱり可愛いなぁ。八幡君っていつもこんな顔見てるのかな?

 

 

シルヴィア「それで、八幡君は何処なんでしょう?」

 

陽乃「多分八天門場じゃないかな?いつもそこで鍛錬してるから。行こっか。」

 

シルヴィア「はい。」

 

 

ーーー八天門場ーーー

 

 

八幡「………」

 

 

道場には八幡君1人だけだった。木人椿を使って詠春拳の鍛錬をしてる。それにしても動きが速いなぁ。

 

しかも目を瞑りながらやってるなんて、本当に規格外だね。

 

 

シルヴィア「あれが八幡君が普段やってる鍛錬ですか?」

 

陽乃「ううん、今日は軽い方かな。学園祭もあるから型の見直しをしてるんじゃないかな?」

 

シルヴィア「どんな拳法何ですか?八幡君の使う拳法は?」

 

陽乃「八幡君が使ってるのは詠春拳って名前の拳法でーーー」

 

 

それから私は勉強した限りで知ってる詠春拳の事をシルヴィアちゃんに教えた。

 

 

陽乃「ーーーって感じかな。八幡君があれを選んだ理由までは分からないけどね。」

 

シルヴィア「そうなんですか……私も体術は出来ますけど、受け流すばっかりですからね。」

 

陽乃「女の子はそっちの方が良いんじゃない?無駄に瘤とか作りたくないでしょ?」

 

シルヴィア「確かにそうですけど……あっ、八幡君が長い棒を持ちましたよ!」

 

 

それから私達は八幡君の詠春拳の演武を見ながら雑談をして盛り上がっていた。

 

 

ーーー20分後ーーー

 

 

八幡「………ふぅ。」

 

陽乃「お疲れ八幡君。」

 

八幡「ん?陽乃さん……とシルヴィ?」

 

シルヴィア「こんにちは八幡君、見学してたんだ。凄い武術だったね。」

 

八幡「まぁあくまでも演武だからな。本当の真剣勝負だったらもっと良いのが見られるかもな。」

 

 

確かに演武だけだったらこんなものだよね。

 

 

陽乃「ねぇ八幡君、今時間空いてるかな?少し話があるの。」

 

八幡「……何です?」

 

陽乃「大事な話だから此処じゃちょっと……八幡君の部屋で話せるかな?」

 

八幡「………シルヴィも関わってるみたいですね。分かりました。」

 

陽乃「流石八幡君だね、よく理解してる。」

 

シルヴィア「私も良いんですか?」

 

陽乃「何言ってるの!?早く八幡君で消毒しなきゃダメだよ!」

 

シルヴィア「しょ、消毒?」

 

八幡「陽乃さん、何言ってるんですか?」

 

 

アイツの唾なんかつけられたら鳥肌立つよ!!考えただけで悍ましい……

 

 

八幡「……何があったかは分かりませんが、取り敢えず部屋に向かいましょう。」

 

陽乃「お願いね、八幡君。」

 

 

後シルヴィアちゃんに付いた葉虫ウイルスの消毒もお願いっ!!!

 

 

 

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