学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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やっと始まりました学園祭!話数もそうですが、ここまで来たんですねぇ。

よしっ!八シル頑張ります!


そして………お気に入り3000名突破しました!!いや〜1時間に1回のペースで見てたんですけど、朝9時に『超えたー!』って柄にもなく叫びました。

これからもよろしくお願いします。

では、どうぞ!




※学園祭 準備

 

 

八幡side

 

 

いよいよ学園祭が始まる。界龍では例年コロシアムを開催していて他には何もしていなかった。だが今年は俺の提案で、武術の簡単講習会を開く事になっている。木派では拳法を含めた武器術。水派では星仙術と陰陽術。一応1人2時間を目安にしていて、休憩も挟む。だから1日に3人くらいだな。朝に1人、昼に2人でちょうど良い感じに時間が組めた。

 

そんな講習会が開かれる場所だが、俺の道場と青竜の間にしてある。青竜の間は他の道場に比べても面積が広いから問題ないと判断した。今は会場の設営中なんだが、少しだけ問題が起きていた。

 

 

その問題はというと………

 

 

八幡「なぁ、俺も講習会に出るんだから手伝わせてくれよ。俺だけ高みの見物だとなんか威張ってるみたいで嫌じゃねぇか。少しくらいなら別にいいだろ?これだと落ち着かない。」

 

生徒「何を言われますか尊師っ!失礼を承知の上で申し上げさせていただきますが、我々から言わせてみれば尊師はもう少し上に立つ者として相応しい言動をして欲しいところなのです!それに、今でこそ素晴らしいお姿になっておられますが、本音を言えばもっと早くそのお姿になって欲しかったです!我々がそのお姿を見てどれ程感動した事か……」

 

八幡「んな事言われてもな………あっ、あそこに青龍刀を「それは今持って参りますので大丈夫です!」………」

 

 

そう。俺が何かを持ったり運んだりしようとすると、すぐに奪われてしまうのだ。『尊師はお休みになられて下さい!』とか『これは我々の仕事です!』とか何だの理由をつけられて、俺に何もさせてくれないのだ。これじゃ俺ダメ人間になっちゃうよ。

 

 

八幡「せめて何かさせてくれよ。俺が此処に居る意味が無いだろ、1人だけ此処で寛いでても。せめて棍とか双剣とか運ばせてくれよ。それくらいならいいだろ?」

 

全員『ダメですっ!!』

 

 

………俺にも仕事をさせてくれよ。何でそんなに俺に仕事させてくれないんだ?危険物でも爆発物じゃねぇんだぞ俺は?

 

前までは専業主婦に生きるとか下らない事言ってそれを目指してたけど、今はもうそんなの目指してないんだから。仕事させてくれよ。いや、別に仕事がしたくてたまらないってわけじゃないけどよ、こうやって仕事してるのに1人寛いでんのってすげぇ偉そうに見えるじゃん。

 

 

八幡「………もういい、じゃあ俺はなんか飲み物でも持って来る。此処には何人居るんだ?」

 

生徒1「いえ!そのような雑用は私がっ!」

 

生徒2「いや、俺が行く!」

 

生徒「我々にお任せをっ!」

 

八幡「………じゃあおむすびでも作る。」

 

生徒1「尊師!!貴方は堂々としておられれば良いのですっ!!」

 

生徒「そうです!全て我々にご命令くださいっ!!」

 

八幡「俺にも何かやらせろっ!!」

 

 

泣くぞっ!?何で俺にだけ何もさせてくれないんだよ!?俺だって1人の人間だぞ!?不平等だろうがっ!!なんかこうやって除け者にされてると、俺だけ仲間外れにされてるみたいで悲しくなってくるんだぞ!?

 

 

ーーー八幡の部屋ーーー

 

 

………結局あのまま何も出来ない時間が続いた為、俺は自分の部屋に戻って来ちまった。

 

 

シルヴィア「あっははは!!そうだったんだ!それで戻って来たんだ?」

 

八幡「あぁ……確かに師匠っぽい事はしてるが、何もそんなところまで徹底しなくても良いだろって思った。俺だって皆と同じ学生だぞ?平等にやらせてくれよ。」

 

シルヴィア「よっぽど八幡君に無駄な汗を流して欲しくないんだね~。皆の気持ちが何だかちょっとだけ分かるかも。」

 

 

身体からはかいてないが、目からは出そうになったぞ。俺にも平等な権利を寄越せっ!俺だってお前等と同じ学生なんだからな!

 

 

シルヴィア「それにしても……昨日はよく見てなかったけど、八幡君は星露と同じ服を着たんだね。」

 

八幡「あぁ、この白い羽織の事か?なんか突然星露に渡されてな、本当は学園祭の期間だけ着る事にしてたんだが、全員から毎日着るようにせがまれて今に至る。シルヴィアはから見てどうだ?」

 

シルヴィア「凄くカッコ良いよ///星露は最初から着ていたから違和感無かったけど、八幡君が着ていると、なんか……こう、存在感が増してる感じがするな///威圧感っていうか、迫力があるっていうか……とにかくカッコ良いです/////」

 

 

ちょっと?敬語になったのはこの際見逃してあげるから、そんな目を逸らしながら照れるのやめて?可愛いだけなんだから。

 

 

八幡「この格好で外に出ても大丈夫だよな?」

 

シルヴィア「そこは心配しなくても良いよ。全然カッコ良いから///」

 

八幡「なら良いんだが、シルヴィは学園に戻らなくてもいいのか?別に戻って欲しいってわけじゃないが。」

 

シルヴィア「もうペトラさんに報告してあるから大丈夫だよ。2日だけ学園でライブするけど、それだけ。だから今日と最終日は八幡君といっぱい遊べるね!」

 

八幡「そうだな、今日から3日間は目一杯楽しむか。」

 

シルヴィア「うんっ♪」

 

 

さて、今日から楽しい楽しい学園祭だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





20話ぶりのこのコーナー!

本当はあり得ない話その28

『食べ歩き』







オーフェリア「やっとお兄さんと食べ歩き出来たね!」

八幡「オーフェリアの趣味は知ってたが、一緒にする事は今まで1度も無かったからな。」

オーフェリア「そうだね〜……あっ、出店あった!すいませぇ〜ん!」

八幡「お、おいオーフェリア。」


ーーー30分後ーーー


オーフェリア「あっ!今度はチキンステーキがあるよ!あっ!あそこにはチュロスとたい焼きがあるよ!行ってみよ!」

八幡「ちょ、ちょっと待てオーフェリア。まだ食べるのか?」

オーフェリア「え?そうだけど?」

八幡「もう軽く10品は超えてるぞ?飯もあるんだからもうやめたらどうだ?」

オーフェリア「え?だって私、いつもはもっと食べてるよ?」

八幡「…………マジ?」

オーフェリア「マジ♪」

八幡「………胃袋デケェ。」







八幡「因みにオーフェリアが飲食した品は、チキンステーキ、コロッケ、クレープ、アイス、ホットドック、くし唐揚げ、ケバブ、フランクフルト、たい焼き、チュロス、うどん、かき氷、ハンバーガー、パンケーキ、最後にケーキと計15品も食べて、晩飯もペロッと平らげていた………アイツ、あんなに大食いだったのかよ。」

オーフェリアちゃん、なんて大食い。

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