昨日はお休みしてすみませんでした。
今日は執筆出来ましたので、投稿しました!
八幡side
それからも俺達はレヴォルフ内のカジノをぐる〜っと1周してやってみたいゲームをやりながらゲームを楽しんだ。
最終的に残ったチップは、俺が7,000枚くらいだが、シルヴィはその倍の数違うだろう。シルヴィ、カードゲームとかのやり方教えてくれ。
そして今はひと段落してから此処を出てガラードワースに行く予定だった。
思ったんだが、材木座は何処で何してんだ?
シルヴィア「結構遊んだね。カジノってやった事無かったら分からなかったけど、やると面白いね。ライブとか星武祭以外であんなに熱くなったのは初めてかも!」
八幡「俺もだ。給料入ったらパチンコ行く奴の気持ちが何となく分かった気がする。荒稼ぎが狙いだってのは分かってたが、これはハマるな。」
シルヴィア「そうだね〜。あっ、八幡君。もうやらないんだったらさ、チップ計算してお金に交換してもらおうよ。」
八幡「それもそうだな。俺は………7,420枚だった。シルヴィはどうだ?」
シルヴィア「私は12,580枚だよ。やったね!八幡君の倍くらい取れたよ!」
八幡「むぅ……シルヴィは何気に強いよな。それとも俺に運が無いのか?」
シルヴィア「でも八幡君だって元は取ってるでしょ?だったら運は良い方だと思うよ?」
八幡「そいつはありがとよ。それと今頭ん中で計算したんだが、俺とシルヴィのチップを足したらちょうど20,000枚になってたぞ。」
シルヴィア「ホントに?凄い偶然だね。じゃあそれを合わせて換金したら山分けにしよっか!」
八幡「……良いのか?」
シルヴィア「単純計算したら、八幡君が74,200円で私が125,800円でしょ?こんなに貰っても使い道無いから分けようよ。」
この子……やっぱええ子や、きっと女神に違いない。
八幡「シルヴィがいいなら俺も構わない。ありがとな、ガラードワースでは奢る。」
シルヴィア「えへへ、ありがとう♪」
さて、換金所は入り口に居たチップ交換所の反対側の所だったな。
ーーー換金所ーーー
八幡「お前がこんな事するなんて意外だ。」
イレーネ「うるせぇな。オーフェリアに命令なんざされてなけりゃ、私だってこんな事してねぇよ。」
換金所に居たのは、まさかの奴だった。レヴォルフ黒学院の元序列3位【吸血暴姫】の名で通っていた女性、イレーネ・ウルサイスだった。今は純星煌式武装を失って序列18位になってるが、それでも強いのだろう。
イレーネ「んでどうしたんだよ比企谷。チップの方ならあっちだぜ?」
八幡「いや、もう遊んで来たから交換しに来た。」
イレーネ「はぁ~ん……一体どれだけ稼いだんだ?最初のチップは?」
八幡「俺とコイツとで1,100枚ずつだ。」
シルヴィア「どうも〜。」
イレーネ「クインヴェールの【戦律の魔女】と付き合っていながら他の女と居るのか?こりゃ雑誌の方が賑わうなっ!」
八幡「やめてくれ、そんで話の続きは?」
イレーネ「そうだったな。最終金額はどんくらいになったんだ?」
八幡「俺が7,420枚だ。」
シルヴィア「私が12,580枚だよ♪」
イレーネ「何だとぉ!?お前らどんな風にやったらそんなに稼げるんだよっ!?」
八幡「あぁ~そいやお前ってカジノで借金してたんだっけか?お前絶対熱くなるからやめといた方が良いぞ?」
イレーネ「余計なお世話だ!それよりもどうやって稼ぎやがったんだよ!」
シルヴィア「色んな所で遊んだからね〜。あぁでも、高レートの所では私と八幡君は1回も外さなかったよ。引き時じゃないかな?」
イレーネには無理だろうな。コイツ絶対千から万になるまでやめないタイプだしな。
イレーネ「憎たらしいぜ。じゃあ換金でいいのか?だったら比企谷は74,200円でそこの女が125,800円だな。合計で200,000円だ。チッ、羨ましいぜ。」
おい、聞こえてるからな?
イレーネは悪態をつきながらも、万札を器用に数え、終わると俺達にそれぞれ札と小銭を渡して来た。
イレーネ「ほらよ、比企谷のが70,000と4,200円で、アンタが120,000と5,800円だな。受け取んな。」
シルヴィア「どうもありがとう♪」
八幡「サンキュー。」
イレーネ「今度は私の分もやってくれ。」
多分やるとしても学園祭くらいだから無理だな、やる機会も無さそうだし。
シルヴィア「いや〜遊んだね!それにこんなに稼げるなんてね、少し予想外だったよ。」
八幡「そうだな。俺は元の数字の7倍取れたからな。シルヴィは12倍だけどな。」
シルヴィア「初めてでこれは凄いのかな?」
八幡「間違いなく凄いだろ。これで凄くなかったら、この世界どんだけシビアなんだよ。」
まぁ競争は無いんだろうが。
八幡「さて、そろそろ行くか。ちょうど小腹も空いてきたしな。」
シルヴィア「そうだね、行こっか!」
行きたくはないが、ガラードワースに行きますか。
???「………八幡?」
八幡「ん?」
今の声……もしかしなくてもアイツだよな。
オーフェリア「………こんにちは八幡、それと貴女は?」
当学院の序列1位で生徒会長のオーフェリア・ランドルーフェンだった。
八幡「あぁ~……俺の知人だ。」
オーフェリア「貴方にクインヴェールの知人が居るなんて思えないのだけど?【戦律の魔女】はどうしたのかしら?」
マズいな……このままじゃバレる。なんか良い方法はねぇか?
シルヴィア「はぁ……ねぇ、【孤毒の魔女】だったかな?」
オーフェリア「………何かしら?」
シルヴィア「人目の付かない場所ってあるかな?」
おい……正体をバラすのか?
オーフェリア「………生徒会室に行きましょう、今なら誰も居ないわ。」
シルヴィア「分かったよ。じゃあ案内してもらってもいいかな?」
オーフェリア「………分かったわ。こっちよ。」ギュッ
………オーフェリアは案内をするつもりなんだろうが、何故か俺の手を引っ張りながら進んで行く。
シルヴィア「……ねぇ?何で彼の手を引きながら歩いてるの?」
オーフェリア「………八幡はとても暖かい人だから。それに一緒に居てとても安心するの。私に触ってくれる極僅かな人間の1人だから。 」
シルヴィア「ふぅ~ん?」
オーフェリア「………それに、私はもう八幡の物だから。」
………ねぇ、此処でそれ言っちゃうの?後ろからとんでもないオーラを纏ってる子(彼女のシルヴィ)が居るんだけど?頼むからそういう誤解を招きそうな言い方やめて。
いや、もう招いてんだけどさ。
ーーー生徒会室ーーー
内装は暗いが、花があるおかげで少しだけ明るさはある。
オーフェリア「………着いたわ。それでこんな所に案内させてまでどうするというの?」
シルヴィア「私の正体を見せてあげるの。」
シルヴィは耳元に手を当てて魔法を解除した。すると、ヘッドホンが現れて茶髪だった髪の毛も美しく艶のある紫色に変化した。
シルヴィア「これが私の正体だよ。どうかな、オーフェリアさん?」
オーフェリア「………驚きもしたけど、納得もしたわ。貴女の能力は万能だったわね。これくらいの事造作も無いわけね。」
シルヴィア「まぁね。ところでさ、説明して欲しいんだけど、君が言っていた『私は八幡の物』ってどういう事かな?」
オーフェリア「………文字通りよ。私は八幡の所有物なの。」
シルヴィア「………八幡君?」
八幡「結局俺が説明するのか………説明するとだな、《鳳凰星武祭》の願いが何も浮かばなかったから、オーフェリアの解放を頼んだんだよ。オフレコで頼むが、オーフェリアは莫大な金で豚(ディルク)に買われててな。そっからはお前も想像つくだろ?」
シルヴィア「彼の言いなりって事だね?」
八幡「あぁ。そんで俺はオーフェリアの解放を依頼したんだが、どうにもその所有権が俺に譲渡しちまったみたいでな。どうでもいいが、俺がオーフェリアの所有者みたいな立場になってんだよ。」
オーフェリア「………パパと呼んだ方が良いかしら?」
八幡「悪ノリしなくて良いから。お前が言うと冗談に聞こえないんだよ。」
しかもパパって……なんか分からんけどグッと来るよ!?
シルヴィア「そうだったんだ……私も変な誤解をしてたみたいだね。ごめんねオーフェリアさん。」
オーフェリア「………気にしてないわ。私の言い方も悪かったもの。」
ふぅ……一件落着だな。
八幡「よし、んじゃあガラードワースに飯食いに行くか。」
シルヴィア「そうだね。なんか本当にお腹空いてきたしね。今度こそガラードワースに直行だねっ!」
ピラッ
オーフェリア「?………何かしら?」
シルヴィア「ん?どうしたの?」
オーフェリア「………【戦律の魔女】、このチケットは?」
シルヴィア「え?あぁそれね、星導館で的当てをやった景品で貰ったんだ。八幡君と行く予定だから返してくれないかな?」
オーフェリア「………」ジィ∼…
シルヴィア「……オーフェリアさん?」
オーフェリア「………私も行きたいわ。」
…………え?
シルヴィア「え!?もしかしてエルナトの1週間宿泊にっ!?」
オーフェリア「………」コクコクッ
シルヴィア「い、幾らオーフェリアさんでもそれはダメですっ!この前は確かに良いものを貰ったけど、これも八幡君と過ごしたいの!」
オーフェリア「………どうしてもダメかしら?」
シルヴィア「ダメッ!」
シルヴィもハッキリ言ったな、そんなに俺と2人が良いのか?
オーフェリア「………」ジィ∼…
シルヴィア「………」
オーフェリア「………」ジィ∼…
シルヴィア「うぅ……」
オーフェリア「………」ジィ∼…
シルヴィア「う、うぅ……」
オーフェリア「………」ウルウル…
シルヴィア「うぅ〜分かったよ!分かったからそんな捨てられた子犬みたいな悲しそうな顔しないでよ!」
オーフェリア「………とても嬉しいわ、ありがとう。」パアァ!
花が咲いたように笑顔になったな。
オーフェリア「………ガラードワースのお昼ご飯なのだけど、私も行ってはダメかしら?」
シルヴィア「……よっぽど八幡君の側に居たいんだね。【孤毒の魔女】って恐れられている彼女とはとても思えないよ。」
………俺って後半空気じゃね?
その後シルヴィはオーフェリアの同行を許可して、3人でガラードワースへと目指した。
予想してたのより多く書けました。
ここで余談なのですが、皆さんのお気に入りの曲って何かありますか?最近曲探しにハマってまして。
あったら教えてください。できれば感動的な曲とかが良いですね。まぁリクエストに関わらず、教えてくれたら嬉しいです。