前回の葉山の事で、キャラの崩壊の事で言いたい事はあるとは思いますが、気にしないで頂けると私としても嬉しいです。
八幡side
はぁ〜……何でよりにもよって最終試合が全部同時なんだよ。Aグループの俺達帝龍とチーム・エンフィールドがシリウスドーム、Bグループのガラードワースの2チームがカノープスドーム、そして最後のCグループのチーム・トリスタンとチーム・赫夜がレグルスドームという分け方だった。
これじゃあBグループの試合が見られねぇじゃねぇか。何で全部の試合が同時進行なんだよ、こんちくしょう!
虎峰「どうしたのですか、八幡?珍しく神妙な顔になってますよ?」
八幡「何で急に同時刻に始めたのか疑問に思ってな、昨日まで少し時間空けてから次の試合だったのに。こんな事する意味ってあるのか?」
陽乃「確かにそうだよね〜。今までの2試合みたいに時間帯ズラしてやった方が、お客も全部見れて嬉しいと思うのに。何を考えたんだろうね~運営は?」
運営側の本戦に出る奴等の情報を漏らさないようにする為か?だとしてもなんか雑じゃね?だってどの道、試合を見れば分かる事だし。
セシリー「それは考えてもしょうがないんじゃなーい?あたし達は戦うだけでしょー?」
虎峰「それはそうですが……」
セシリー「だったら余計な事はもう考えなーい!考えたってしょうがないんだからさー。はいこの話はもうおしまーいっ!」
………それもそうだな。考えても分からない事をいつまでも考えても仕方ないしな。
暁彗「……………して、比企谷八幡。今回の作戦は1対1が基本だが、苦戦になりそうな場合はどうするのだ?」
八幡「あぁ。それなんだが、なるべく五角形の形を意識しながら1対1で戦って欲しいと思ってる。」
セシリー「五角形?それはいいけど何でー?」
八幡「この星武祭のルール上必ず5人参加だ。五角形なら左右どちらかに呼ばれた方の支援にすぐ向かう事が出来る。あっ、それから俺と暁彗は対極の位置にする。どちらかというと俺と暁彗は支援する方に回ると思うからだ。暁彗は応戦を要請されたら、目の前の相手をどうにかしつつ、援護に向かってくれ。」
暁彗「……………承知した。」
陽乃「へぇ〜面白い事考えるね〜。」
八幡「俺と暁彗はこの場所をやります、後は3人でどの位置でやるか決めてください。」
陽乃「じゃあ私は此処かな、その方が虎峰君とセシリー的には良いでしょ?ほら、実力的にこの方が援護に回りやすいと思うしさ。」
セシリー「じゃああたしは陽姐と大師兄の隣ねー。虎峰が八幡と大師兄の隣に行きなよー。」
虎峰「分かりました。八幡、大師兄、もし苦戦になりそうな時はよろしくお願いします。」
八幡「あぁ、任せておけ。」
暁彗「……………うむ。」
よし、これで作戦の方は大丈夫だな。まぁ最初からそんなに心配はしてなかったけどな。
陽乃「それでさ~この形になるのは分かったけど、誰が誰を相手するの?その辺りは何も決めてないんでしょ?」
八幡「まぁその辺は誰でも良いんですけど、お前等は戦ってみたい相手とか居るか?」
セシリー「ならあたしさー、あの青髪の子と戦ってみたいんだよねー。雷とプラズマ、どっちが強いか試してみたいしねー。」
虎峰「僕は【疾風迅雷】刀藤綺凛さんと手合わせをしてみたいです。」
暁彗「……………【叢雲】を希望する。」
陽乃「おっ、なんだかんだ皆手合わせしたい相手決まってたんだね~。じゃあ私は【華焔の魔女】かな。それじゃあ八幡君は相手のリーダーの【千見の盟主】の相手をお願いねっ!やったね、リーダー同士の対決だっ♪」
八幡「何がやったねなのかは分かりませんが、【千見の盟主】の相手は分かりました。」
まぁ相手は俺と同じ
八幡「それじゃあ自分の相手は覚えておいてくれよ、こんな短時間で忘れる奴は流石に居ないと思うが。」
虎峰「寧ろ居るんでしょうか?」
言う必要の無い華麗なツッコミをありがとう。しかも誰も突っ込まないという……
陽乃「あぁ~それにしても退屈〜。」
虎峰「仕方ありませんよ、ここは試合の時間になるまで我慢ですね。」
八幡「散歩でも出来たら良いんだが、もうそんな時間でも無いからな。だから他のグループの試合も同時刻にしない方が良かったんだよ。」
セシリー「だねー。過去の試合見ようにも昨日の時点で見ちゃったからさー、見る気にはならないんだよねー。」
それ以外にやる事……チームメイトと話す、呪符の整理、祢々の手入れ(でも道具が無いから却下)、精神統一、本当にこれくらいだな。
暁彗「……………時間になるまで待つのが1番だろう。」
八幡「……そうだな。」
陽乃「そうだね。」
セシリー「暇つぶしになるもの無いですしねー。それが1番ですよねー。」
虎峰「では、待ちましょうか……
後10分。」
長いよなぁ~……待つ10分って本当に長いんだよなぁ~。シルヴィと通話……ダメだ、虎峰がうるさくなる。