学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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5月ですね〜。

前話に前書きでお知らせしようと思っていたのですが、忘れてました。大したことではありませんが、今作も900,000字を突破しました。全話平均で2300文字くらいでした。

以上、お知らせでした!




衝突と……

 

 

ーーーーーー

 

 

梁瀬『バトルゥ、スタァーーーートォォ!!!』

 

 

開戦の合図と共に実況も声に出した。両チーム共に攻めの態勢に入っていたが、ただ1人だけチームから飛び出してある人物へと剣を振るった。

 

 

チーム・ジャスティスのリーダーの葉山隼人だった。

 

 

ガギィィィンッ!!

 

 

葉山「やぁ比企谷、やっとお前を這い蹲らせる事が出来ると思うと、心が踊るよ。やっとお前に……復讐が出来るっ!!」

 

八幡「目の前で喋るな、汚ねぇ唾が飛ぶんだよ。」

 

 

鍔迫り合いの状態だったが、葉山はすぐに離れて体勢を直した。葉山はこれまでに無いくらい余裕の表情をしていた。

 

 

八幡「おいお前等、作戦通り葉山以外の4人は任せたぞ……ってもう行ってんのか。」

 

 

八幡(どんだけ早く葉山を潰したいんだよ。もういっその事、葉山をリンチかけちまうか?いや、そしたら俺達が悪者だよな。でもそれが許される星武祭だからそうなってもしょうがないよな?誰も文句言わないよな?)

 

 

葉山「さて比企谷、俺達も始めようか。」

 

八幡「……来いよ、先手は譲ってやる。まぁ、もう誰かさんが突撃してきたから、既に先手を打ってるけどな。」

 

葉山「本当に減らない減らず口だな。その減らず口をすぐに開けないようにしてやるっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽乃「発空勁っ!」

 

エレン「かはっ!!」

 

 

開始してから葉山と八幡が衝突してから、陽乃はすぐさま相手チームへと突っ込んでいた。そして1人の女子に的を絞るとすぐに戦闘。

 

槍が武器のエレンにとっては素手の陽乃はやりやすい相手だったが、懐に入り込まれた所に陽乃の得意技を決められ、呼吸困難な状態に陥っていた。

 

 

エレン「ゲホッ…ゲホッ!!」

 

陽乃「苦しんでいるところ悪いんだけど、私すぐにでもあの憎たらしい金髪を潰したいんだ。君に恨みは無いけど、ごめんね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンデル「はぁっ!!」

 

虎峰「甘いです!」

 

エンデル「うあっ!?」

 

 

虎峰はエンデル・グリンと対峙し、剣を装備している相手にも落ち着いた対処を取り、現に振りかぶってきた剣を虎峰は、手を交差させてその間で止めた後に足払いをして転ばせた。

 

 

エンデル「くぅ、うおぉぉ!!」

 

虎峰「絡迎(らくげい)!」

 

 

エンデルが再び攻めてきたが、その前に虎峰が掌底を繰り出したので、攻撃は決まらなかった。

 

 

虎峰「これでとどめです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリー「アンタには悪いんだけどさー、あたし早くこの戦いを片付けてあの金髪の相手したいんだよねー。だからさ、大人しく負けてもらうよー。」バチバチッ!!

 

 

セシリーの脚から雷がほど走り、ジョーの方へと駆けて行った。

 

 

ジョー「はぁっ!!ぐっ……ぐあぁっ!!」

 

 

ジョーは剣で受けたものの、セシリーから放たれている雷撃はガードする事が出来ず、身体に電撃を浴びて、そのまま後ろへと倒れてしまった。

 

 

セシリー「アンタが知ってるかどうかは知らないけど、鉄っていうのは雷を通しやすいんだよねー。だからそんな風に感電するのは当たり前の事なんだよー?」

 

ジョー「ぐっ……うぅぐ……」グググ…

 

セシリー「じゃあそろそろー……「待ってください!」んー?」

 

 

セシリーの攻撃を中断させたのは、チーム・ジャスティスのメンバーの1人、近佐実夏だった。暁彗と相手をしていたのだが、急に声を上げた。

 

 

セシリー「……なんか用?今からやる事があるんだけどー。それともアンタから先にやってあげよっか?」

 

実夏「いえ、実はチーム・帝龍の皆さんにお話があって……少しだけで良いんです!私の話を聞いてくれませんか!?」

 

陽乃「解せないねぇ〜、今は戦闘中だよ。戦いの真っ只中で何を話すっていうの?今だけ攻撃しないから言ってくれる?」

 

実夏「……私達のチーム、チーム・ジャスティスのリーダー、葉山隼人についてです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽乃「……ふぅ〜ん、興味あるなぁ。皆、一旦攻撃するのやめてその子の話を聞いてみない?私は聞くけど?」

 

セシリー「良いよー。陽姐が聞くならあたしも聞くよー。奴の事は知っておきたいしねー。」

 

虎峰「……僕はその話にそれ程興味はありませんので、そちらに居る方以外の3人を見張ってます。」

 

暁彗「………………私は聞こう。」

 

 

星武祭初であろう、敵チーム同士が話し合うという前代未聞の出来事が起きた。

 

一方、葉山と八幡はというと……

 

 

八幡「………」

 

葉山「フッ!ハァッ!!」

 

八幡「……っ!」

 

葉山「ぐっ!!」

 

 

どちらも決定的な一撃は与えられてはいないが、明らかに八幡が押していた。八幡は葉山に何度か攻撃を当てていた。葉山は八幡にまだ一撃を与えられずにいた。

 

 

八幡(……フェアクロフさんの助言通り、カウンターを狙えば攻撃は通るみたいだな。このままいけば何とかなるが、勝つには一手足りないってのが現状だな。)

 

葉山(くそっ!!何故だ!?何故当たらない!?俺は奴の動きを先読みしている筈、能力も上の筈だ!なのに何故だ、どうして当たらないっ!?)

 

 

葉山は苛立ちながらも攻撃の手を緩めずに八幡を攻め続けた。だが、未だに攻撃が当たる気配はしないでいた。

 

 

 





明日も1日仕事の為、お休みします。連日すみません。
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