学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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※水着選び

 

 

シルヴィアside

 

 

朝食が終わって、刻々と時間が過ぎてから現在の時間は11時。大抵のお店は開店している頃の時間帯だね。私達は今商業エリアの中心部にいます。

 

何故かというと………水着を買うからです!昨日八幡君と街に出掛けて行こうって事になったから。それにしても楽しみだなぁ〜!

 

 

シルヴィア「あっ、着いた着いた!此処だよ2人共。此処なら色んな水着があるからじっくりと選べるよ。」

 

八幡「流石はアイドルだな、やっぱこういうのには詳しいんだな。」

 

シルヴィア「まぁね〜。でも私は水着の撮影なんてそんなに無いんだ。水着で何のメーカーが有名かまでは知らないけどね。」

 

 

まぁ、この際メーカーなんて何でもいいよね。大事なのは自分に合う水着があるかだよね!今日行く場所に機能性は必要無いしね。

 

 

ーーー水着売り場ーーー

 

 

店員「いらっしゃいま……っ!!?」

 

シルヴィア「さて、じゃあ二手に別れよっか。八幡君は男性用の方から出ないようにね。私達も女性用から出ないようにするから。」

 

八幡「意味が分からん。どうしてそこまでする必要があるんだ?別に覗き見するつもりは無いが。」

 

シルヴィア「だってプールに行くまでは選んだ水着を見られたくないんだもん♪ねっ!オーフェリアさん。」

 

オーフェリア「………えぇ。」

 

八幡「……まぁそういう事なら構わないが、多分俺はすぐに決まると思うから先に会計済ませても大丈夫か?」

 

シルヴィア「そうだね、会計も分かれてるみたいだからOKだよ。それじゃあ水着を選ぼっか、オーフェリアさんっ♪」

 

オーフェリア「………私はこういうのがよく分からないから、シルヴィアにお願いするわ。」

 

シルヴィア「任せてよオーフェリアさん、きっと似合う水着を選んでみせるからっ!」

 

 

シルヴィアsideout

 

八幡side

 

 

水着っつってもなぁ、男なんてコレだっていうのがあればそれで決まりだからな。流石に全身タイツでプール行く男は居ないだろう。

 

下は水着でいいとして、上には何か羽織るパーカーみたいな物でもあれば充分だな。

 

 

八幡「さて、俺はどんなのにするか………」

 

 

八幡sideout

 

オーフェリアside

 

 

………本当に色んな水着があるのね。私に合う水着があれば良いのだけど……少し不安だわ。

 

 

シルヴィア「さってと〜!じゃあ早速選んでいこっか!」

 

オーフェリア「………私に合う水着があれば良いのだけど、そもそも私に水着が合うかどうか……」

 

シルヴィア「もぉ〜卑屈になり過ぎだよ!大丈夫だよ。オーフェリアさんスタイル良いんだから!それに髪型次第でも水着の映え方って変わるんだからね!」

 

 

………前にもユリスに同じような事を言われた気がするわ。

 

 

シルヴィア「よぉ〜し!オーフェリアさんに1番似合う水着を選ぶからね〜!あっ、オーフェリアさんも自分で良いと思う水着があったら、遠慮なく試着していいからね!」

 

 

………シルヴィア、貴女このお店に入ってからやけにハイテンションね。

 

 

ーーー10分後ーーー

 

 

シルヴィア「オーフェリアさ〜ん、ひょっとしてこの中?」

 

オーフェリア『………シルヴィア?』

 

シルヴィア「あぁ、試着中だったんだ。どんな感じの水着?見せてよ。」

 

オーフェリア『………恥ずかしいのだけど、こんな感じのにしてみたわ。』

 

 

私はカーテンを開けてシルヴィアに今自分の試着している水着姿を見せてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「………八幡君から聞いてはいたけど、オーフェリアさんって服とかもそうだけど、水着を選ぶセンスも抜群なんだね。」

 

オーフェリア「………合格、なのかしら?」

 

シルヴィア「これで合格じゃなかったら、何が合格なのか疑いたくなるよ。それにするべきだね♪」

 

 

………ただ私が良いと思ったものを着てみただけなのだけど、私にはセンスがあるのかしら?だとしたら、ちょっと嬉しいわ。

 

 

オーフェリアsideout

 

シルヴィアside

 

 

お会計を済ませてお店を出ると、すぐそこのベンチで八幡君が端末でニュースを見て待っていた。どうやら約束は守ってくれていたみたい。

 

 

シルヴィア「はっちまーん君っ♪お待たせ~待っちゃった?」

 

八幡「ん、いいや大丈夫だ。思っていたよりも早かったな。それで、良い水着は見つかったのか?」

 

シルヴィア「うん、もうバッチリ♪」

 

オーフェリア「………私も大丈夫だと思うわ。」

 

シルヴィア「それとね八幡君。オーフェリアさんだけど、八幡君の言った通りだった。私が持ってきた水着を着させるのがバカバカしかったよ。オーフェリアさんが1回目に選んだ水着で決まっちゃった。」

 

八幡「マジでか?そりゃ楽しみだな。」

 

オーフェリア「………やめてちょうだい。シルヴィアに比べたら私の水着は普通よ。」

 

 

………なんか今、私の水着が普通じゃないみたいな言い方をされたような気もするなぁ。

 

 

八幡「それじゃあ水着も買った事だし、プールの方に向かうか。」

 

シルヴィア「おぉ~!」

 

オーフェリア「………おー///」

 

 

よしっ、やっと八幡君に水着をお披露目出来る~♪八幡君どんな反応をしてくれるかな?

 

 

 




久しぶりのこの子の出番!!

本当はあり得ない話その32

『おにぎり』







八幡「オーフェリア、準備はいいか?」

オーフェリア「う、うん!でも、なんか緊張するね……」

八幡「……やっぱりやめとくか?」

オーフェリア「や、やめない!ここまできてやめられないもん!」

八幡「……分かった。じゃあこれを両手で包むようにして、よく濡らす。」

オーフェリア「こ、こうかなぁ?」

八幡「あぁ、出来てる。それじゃあ始めるからな。次は具を選ぶぞ。」

オーフェリア「お兄さん、この赤いのって何?」

八幡「梅干しだ。食べた事無いのなら食べてみろよ、ほれ。」

オーフェリア「う、うん……あむ……っ!?〜〜〜っ!!」

八幡「酸っぱいか?」

オーフェリア「……ちゅっぱい………」

八幡「悪い悪い、じゃあ続けるぞ。握り方だが、こうやって三角に握る。それだけだ。」

オーフェリア「……こう?」

八幡「もうちょっと力を抜いても大丈夫だ。」

オーフェリア「………」

八幡「………」

オーフェリア「うぅ〜やっぱり形が歪だよ〜……」

八幡「気にするな、最初は誰でもそうだ。俺だって始めた頃はそんな感じだったからな。」

八幡「それと握り方なんだが……」

オーフェリア「っ!!」

八幡「こうやってキュッと握るのがコツだ。」


そう言った途端、後ろからお兄さんが抱き締めてくるように握り方を教えてくれたんだけど、それどころじゃなかった。

八幡「こんな感じだな。」

オーフェリア「あっ!もう1回教えてよ、お兄さん!」

八幡「ふっ……分かったよ。」


それからも何度かこんな風にコツを教えてもらった。


オーフェリア「ご飯もそうだけど、お兄さんも暖かいなぁ。」


ここまでです!久しぶりのオーフェリアちゃん登場でしたね。皆さんなんのアニメが分かりましたか?

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