学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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今回はシルヴィアとオーフェリアがメイドさんに!




メイドカフェ メイド編

 

 

オーフェリアside

 

 

カランコロンッ

 

 

「「お帰りなさいませ、奥様、旦那様!」」

 

 

………いきなりなのね。どんな風に言ったらいいのか分からなくなってしまうわね。

 

 

八幡「え~と……ただいまでいいのか?」

 

シルヴィア「八幡君、別に答える意味は無いと思うけど?」

 

八幡「いや、だってよ……こういうの今まで1回しかされた事無かったし、なんならその時何も喋ってなかったからよ。」

 

「3名様でよろしかったですか、旦那様?」

 

八幡「あぁ、はい。」

 

シルヴィア「あっ、私ともう1人とでメイド体験をしてみたいんですけど、大丈夫ですか?」

 

「はい、お相手は旦那様でよろしいですか?」

 

シルヴィア「はい。」

 

「かしこまりました。では旦那様はもう1人の給仕がご案内いたしますので、そのものについて行ってくださいませ。奥様方はこちらへ。」

 

 

………どんなメイド服なのかしら?この人達のような普通のが良いわね。

 

 

オーフェリアsideout

 

八幡side

 

 

「こちらの席になります、旦那様。」

 

八幡「……どうも。」

 

「ただ今、専属のメイド2名が準備中ですので、申しわけございませんが、しばらくお待ちください。」

 

八幡「はい。」

 

「それと、大変申し上げにくいのですが……」

 

八幡「はい?」

 

 

何だ?というよりもこのパターンってサインじゃね?

 

 

「界龍第七学院の比企谷八幡様ですよね?宜しければサインを頂けませんか?」

 

 

そう言って俺にメモ用紙とペンを差し出してきた。やっぱりサインか。だが、俺的には商売道具にサインするというのは気が引ける。

 

だから……色紙くらいの大きさでいいか。

 

 

俺はペンだけ受け取って、能力で色紙くらいの大きさの用紙を作ってそれにサインを書いた。

 

 

八幡「どうぞ。流石に商売道具に書くのはアレだったので、色紙にしました。」

 

「わぁ〜!あっ、ありがとうございます!失礼いたします、旦那様!」

 

 

………さて、俺はどう暇つぶしをしたものか。

 

 

???「むっ、そこに居るのは八幡ではないかっ!!」

 

 

………なんかこのパターンあった気がする。

 

 

???「お主1人か?偶にはこういうのも良いであるな!」

 

八幡「久しぶりにあったというのに、随分と馴れ馴れしい上に変わってないな、材木座。」

 

 

コイツはホント暑苦しいんだよな。今時期だからそのパーカーも普通に見えるが、レヴォルフでもそれを着ているとなると、ダサ過ぎる。

 

 

材木座「我は剣豪将軍!そう簡単に変わったりはしないのだ!!」

 

八幡「あーはいはい。」

 

材木座「ねぇ八幡?前はもっと反応してくれたよね?此処に来てから随分と冷たくなってない?我ちょっと寂しい。」

 

八幡「いきなり素に戻るなよ気持ち悪いな。まぁ此処に来てから変わったってのは嘘じゃないからな。冷たくなったかどうかは別として。」

 

材木座「そうであるか……」

 

八幡「ていうか自分の席戻れよ。」

 

材木座「釣れない事言うでないよハチエモ〜ン。」

 

 

誰がハチエモンだ。

 

 

シルヴィア「ご主人様、準備出来ました。」

 

オーフェリア「………お待たせ致しました。」

 

材木座「ふんっ!準備にどれだけ掛かっている!遅いわお主グボボァァァ!!?」

 

 

………勝手にアレコレ言ってから勝手に昇天しやがった。忙しい奴だな。

 

 

八幡「あぁ、待ってた。2人共良く似合ってる。後、隣の奴は気にするな。3人だけになりたいから、席移動するか。」

 

 

俺達は材木座が居た席に移動した。それにしてもアイツ、マジで固まったままだな。

 

 

オーフェリア「………ご主人様。こちら、メニューでございます。」

 

シルヴィア「こちらはお冷で~す!」

 

八幡「あぁ、済まない。どれにするか……」

 

 

しかし………どれも言いにくいのばっかだな。

 

 

八幡「じゃあ、メイド特製ハンバーグとラブコーラを頼む。」

 

シルヴィア「焼き物を作る際お時間をいただくのですが、よろしいでしょうか?」

 

八幡「あぁ、構わない。」

 

シルヴィア「ありがとうございます。失礼いたします。」

 

オーフェリア「………失礼いたします。」

 

 

そして2人は厨房へと向かって行った。おそらくハンバーグを作りに行ったのだろう。

 

 

ーーー10分後ーーー

 

 

シルヴィア「失礼致します。大変お待たせいたしました。こちらメイド特製ハンバーグでございます。」

 

オーフェリア「………こちらはラブコーラでございます。」

 

 

うん、普通のハンバーグだな。普通が1番って言うからな。コーラは……ストローが3つ。これはアレだね、飲む時は3人でって事だよな。

 

 

2人「ごゆっくりお召し上がりください。」

 

八幡「ありがとう。」

 

 

そして2人は席へと座った。俺の両サイドの。まずはハンバーグを一口。

 

 

八幡「あむっ………うん、美味い。」

 

オーフェリア「………コネから仕上げまで全て私達2人でお作りしました。」

 

八幡「道理で美味いわけだ。」

 

 

コーラは普通だよな?だがこのジョッキ、どう持つんだ?取っ手が2つある。

 

 

シルヴィア「ご主人様、私達が」

 

オーフェリア「お持ち致します。」

 

 

あぁ、そういう事。

 

 

そしてコーラを3人で仲良く飲む………割と恥ずかしいな。

 

 

その後も問題無く食事をする事が出来た。1つあげるのであれば、2人があ~んをしてきた時に、スタッフメイド達がキャーキャーと奇声をあげていた事だ。

 

そして2人は今着替えに行っていて、次は俺が2人に奉仕をする番だ。

 

 

しかし執事になるのは初めてだな。着るのは11月のライブで代えがなかったから着たが、そこまで気にしてなかったな。

 

 

シルヴィア「おまたせ〜!いや〜なんか背筋がピンッてなるね!」

 

オーフェリア「………何だか気が引き締まる感じがしたわ。」

 

八幡「お疲れさん、主人になるのも少し疲れるな。俺には向いてないかもしれん。」

 

シルヴィア「八幡君は普段からあまり命令とかしないもんね。」

 

オーフェリア「………じゃあ今度は八幡ね。」

 

八幡「あぁ、俺だな。」

 

シルヴィア「厳しくいくからね!」

 

八幡「おいおいそりゃねぇよ……」

 

 

 





次回、八幡が執事になって2人にご奉仕!
どんな奉仕をするんでしょうかねぇ?
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