学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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※反応 アルルカント・アカデミー

 

 

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六花南部、六角形に象られた水上都市アスタリスク。その南方に位置する学園は《アルルカント・アカデミー》である。

 

六花内の六学園の中でも落星工学の知識、研究が極めて突出している学園。当初はクインヴェールと並ぶ弱小校だったが、学生が研究の成果を上げるに連れて、星武祭の成績も上昇し始め、強豪校へとのし上がった。この学園にはいくつかのグループが存在していた。

 

研究クラスと実践クラスの2つに分けられているが、徹底的な成果主義な校風の為、発言権は研究クラスが圧倒的に強い。その中でも獅子派(フェロヴィアス)彫刻派(ピグマリオン)黒夫人派(ソネット)思想派(メトセラ)超人派(テノーリオ)

この5つが代表的なグループであり、得意分野も異なっている。

 

 

中でも最大派閥であり、煌式武装作成においては右に出るものは無いと言われている獅子派と自律式擬形体(パペット)作成のスペシャリストである彫刻派の筆頭、カミラ・パレートとエルネスタ・キューネはとある記事を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

比企谷八幡の記事であった。

 

 

エルネスタ「うっひゃあ〜!!凄いね彼っ!!まさかあの【万有天羅】に勝つなんてね〜!!」

 

カミラ「何だ、お前も知っていたのか?意外だな、研究以外の事には興味を示さないと思っていたが。」

 

エルネスタ「そりゃ知ってるよ〜!彼には個人的に興味があるからね〜♪それに、カミラも彼の式神?だったかな?その子の為の武器を作ってるんでしょ?」

 

カミラ「あぁ。しかし未だに完成の目処が立っていなくてな。あの小さな腕の何処にあんなに大量の武器、そして高火力な武器が搭載してあるのか、不思議でならない。」

 

エルネスタ「ふぅ~ん……カミラでさえもお手上げ状態なのか〜!ねねっ!私にもその設計図見せてよ!その子の自律式擬形体なら作れそうだからさ~!」

 

カミラ「私が貰ったのは腕の設計図だけだ。全体の設計図は貰ってない。それに、あんな人間的な自律式擬形体が居てたまるか。」

 

エルネスタ「なぁ〜んだ、腕だけなら興味無いからいいや。」

 

 

2人は八幡に対しての興味は、少なからず多からずといったところだろう。それよりも研究の方が優先なのだろう。

 

 

エルネスタ「でさカミラ〜!どのくらい完成してるの?一応聞いてるけど、もう1年半経ってるよ〜?進捗状況とかはどうなの?式神君以外の煌式武装の開発の状況とかさ。」

 

カミラ「分かっている。その事なんだが、皆シオン君の義手の開発にのめり込み過ぎていてな………他の開発が手付かずなんだ。私がいつも聞こえてくる言葉といえば、『違う、こうじゃない。』とか『もっと威力をっ!』こんなのばかりだ。私はもっと実用的で汎用性のある武器を作りたいのだがな。今は総じて、シオン君の義手の開発に勤しんでいるというのが現状だ。」

 

エルネスタ「付け替え可能にすればいいじゃん。難しく考え過ぎなんじゃない?」

 

カミラ「お前、それを実現させたらどれだけの量の義手を彼に持たせる気だ?あんな子供に大量の義手を持たせてやる事は出来ん。」

 

エルネスタ「まっ、そうだよね〜。冗談冗談、ただ言ってみただけ~。あたしだって何本も付け替える自律式擬形体なんて作りたくないもん。非効率的だし、戦わせても隙が多そうだしね~。」

 

カミラ「それよりも、今年の《王竜星武祭》はどうするのだ?星武祭に向けて3体目の自律式擬形体を気合を入れながら作っていたようだが、参加するのか?」

 

エルネスタ「答えなんて決まってるじゃん!やめるっ!!だって私の作った自律式擬形体が壊されるところなんてもう見たくないもん!!《鳳凰星武祭》のアレ見たでしょ!?リムシィには風穴、アルディには肩から腹にかけての胴体部分が真っ二つだよ!?私からしてみればあんなのトラウマものだよ!!そんな相手に私の可愛い自律式擬形体を送り出すなんて無理だよっ!!あの2人だって修復不可能な段階まで損傷しちゃったんだからっ!!」

 

カミラ「……まぁ当然の反応だな、私がお前の立場でもそうするだろう。アレは確かに衝撃的な試合だったからな。幸いなのは、彼が意図してやったわけではないという事くらいだろう。もし壊すつもりでやったのであれば、少なくともお前は潰しにかかっていくだろうしな。」

 

 

獅子派と彫刻派の筆頭コンビも今回の《王竜星武祭》は出場を見送るようだった。《鳳凰星武祭》でアレを味わってしまえば、出させる気も無くなるものであろう。

 

 

「失礼します。カミラさん、ちょっとこっちに来てください!私の作成した義手なんですが………少し意見を貰いたくて。」

 

カミラ「分かった、すぐ見に行こう。見ての通り今は少し取り込み中でな、話が終わったらそっちに行くから少し待っていてくれ。」

 

「はいっ!」

 

 

そして研究していた物が完成した女子生徒は行ってしまった。

 

 

エルネスタ「カミラも苦労してるね〜。」

 

カミラ「今に始まった事じゃないさ、少し行ってくる。」

 

エルネスタ「いってら〜!!」

 

 

 




もしもこんなやり方だったら?その8

『バレンタインデー』







ガチャッ


八幡「ただいーむっ!?」

シルヴィア「はいっ、バレンタインデーのチョコだよ~っ♪」


八幡(そうか……今日はバレンタインデーだったな……)


シルヴィア「どう?美味しい?美味しい八幡君?」

八幡「………うん、美味い。」

シルヴィア「っ!……イェ~イ♪」


するとシルヴィはアは八幡に背を向けて一人でガッツポーズをした。


シルヴィア「上がって八幡君、チョコはまだまだあるから!」

八幡「まだまだあるのか。」


それから2人はこれからの事を話し合っていた。2人にとって幸せな時間でもあった。


八幡「……そういや、今日はオーフェリアの奴どうしてんだ?シルヴィ何か知らないか?」

シルヴィア「さぁ……もしかしたら八幡君の家で布団の中で包まってるんじゃないかな?あの子八幡っ子だから。」

八幡「まぁアイツも寂しがり屋だから、ちゃんと会ってやった方がーーー」


手招きされた方へと進んだ八幡だったが、手招きされたシルヴィに床に押し倒されてしまった。


八幡「………良いのかもしれないと思っている。だから今日帰ったらナデナデしてやろうって思ってるんだが………」

シルヴィア「そっか。じゃあそんな優しい八幡君にお願い。」

八幡「………」



















シルヴィア「それは明日にしてください。」


この時、シルヴィアの声はとても色っぽかったという。


これもとあるアニメから引用して来ました。
皆さん何か分かりましたかな?
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