学戦都市の“元”ボッチ   作:生焼け肉

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※食材が多い時はこれだ!

 

 

 

 

八幡side

 

 

予想外の奴と帰り道に会っちまったが、それはもうどうでもいい。問題はここからだ。俺達は今から星武祭祝勝会兼お疲れ様会として、結構豪華な料理を作るつもりだ。それはいい。いいんだが、いかんせん食材の数が結構多い。昨日貰った分も合わせると、かなりの量だ。1日で食べるとは言わないが、冷蔵庫の中に全て入るかどうかと言われたら、到底無理だ。だって貰った食材教えてやろうか?

 

 

・肉屋のおっちゃん曰く処分予定のお肉詰め合わせ

(本当は本日入荷品)

 

・おばちゃん曰く売れ残りの野菜&果物のダンボール詰め合わせ

(本当は本日入荷品)

 

・魚屋のおっちゃん曰く売れ残りのエビやカニ

(本当は鮮度超抜群)

 

・パン屋の店長曰く失敗作の詰め合わせ

(本当は昼焼いたばかりで全て300円超え)

 

・ケーキ屋のお姉さん曰く凝り過ぎたショートケーキ1ホール

(本当は新年から発売予定)

 

・スーパーの店長から海外の洋菓子セット

(結構な高級品)

 

 

………いや多過ぎぃ!!こんなにたくさん冷蔵庫の中に入りきらんって!!いや、玄関に置くっていうのも1つの手だけどよ。昨日会ったおっちゃんおばちゃん店員店長さんはもう少し量を抑えようか。昨日の今日だよ?そんなに食べれません!俺達は大食い選手じゃないんだぞ?普通の星脈世代の男女だからな?

 

 

シルヴィア「今日は何だかいつもよりたくさんあるよね………お店の近くに行ってもいないのに待ち伏せされてたから、もう受け取るしか無かったよね。皆、ご祝儀だって言ってたし。」

 

八幡「見て分かったが、アレってもう臨戦態勢だったよな。待ち伏せってのも正しいが、待ち構えてたしな……まぁでも、これもシルヴィア効果だな。世界的有名人が居ると、贔屓もしたくなるんじゃないか?」

 

シルヴィア「いやいや、それを言うなら八幡君だってもう立派な世界的有名人だよ!《三冠制覇》を達成したんだから!今の八幡君に敵無しなんだよ!」

 

八幡「シルヴィ以外ではな。一応俺、負け無しだが1引き分けなんで。」

 

シルヴィア「おぉ!という事は私が八幡君の初めてを貰っちゃったのかな?」

 

八幡「………理解はしているんだろうが、女の子がそういう言い方をするものじゃありません。」

 

シルヴィア「酷いっ!あんなに激しかったのに!私を傷物にしたくせにっ!」

 

八幡「そうだね、激しかったね。じゃあその分料理も多めに作らないといけないね?シルヴィはお腹空いてるだろうしね?たくさん食べられるもんね?たくさん食べて治さないとだめだよね?」

 

シルヴィア「……八幡君、一緒に頑張ろうね?」

 

八幡「こんな時にだけ媚を売らないの。」

 

シルヴィア「あうっ!?うぅ~……でも傷は治ってるからそれは入れないでね?」

 

 

全くこの子は………何でいつもこんな綺麗な顔してるのに、こんなに可愛いんだろうか?神様この子反則過ぎん?【天はニ物を与えず】って諺があるが、それもう嘘じゃん。二物以上与えちゃってるじゃん。

 

 

シルヴィア「八幡君、冗談もこれくらいにして早く料理作っちゃおうよ。ケーキとお肉は玄関に置いておいても保存くらいは出来ると思うから。」

 

八幡「そうだな。取り敢えずは昨日使った食材を優先して作るか。さぁ〜て、何作るか。」

 

シルヴィア「たくさん食材を使える料理が良いよね~。」

 

 

そして俺とシルヴィは戦場(台所)へと向かった。え、何でそういう言い方するかって?だって食材が多いんだから少しでも減らさなきゃ無駄にしちまうだろ?だから戦場だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「冬といったらやっぱり鍋だよね〜。」

 

八幡「そうだなぁ〜。」

 

 

目の前には食材がギッシリと入った鍋、横にはお肉と野菜とカニやエビがある。いやぁ〜何とも贅沢なものですねぇ。これなら野菜も多く食べられるし、肉も一気に消費出来る。

 

 

シルヴィア「じゃあ八幡君、今日は満腹になるまで食べよっか!」

 

八幡「あぁ。それに、貰った食材だから感謝して食べないとな。」

 

シルヴィア「じゃあ八幡宗師、お願いしますっ!」

 

八幡「あいよ……この世の全ての食材に感謝を込めて………いただきます。」

 

シルヴィア「いただきますっ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「八幡君、これって「言わないでくれ、1回やってみたかったんだよ。」……ふふっ、は~い♪」

 

 

まさかシルヴィが知っていたとは………けど実家にはその本無かったし……何処で覚えた?

 

 

八幡「っていうかシルヴィ、その宗師っていうのやめてくれって言った筈だが?」

 

シルヴィア「だって言いたくなっちゃったんだもん!それに良いじゃん、私達だけなんだからさっ♪】

 

八幡「……よし、シルヴィがお腹一杯って言っても5回くらいはあーんって言って食べさせるからな。」

 

シルヴィア「八幡君からなら全然良いよ。」

 

八幡「寧ろバッチ来いって言われるとは思わなかったぞ……くそ、なんか負けた気分だ。」

 

シルヴィア「やった!八幡君に勝った!これで八幡君の無敗記録もストップだねっ!」

 

八幡「公式の戦いじゃないんだからノーカンだろ。」

 

 

 





本当はあり得ない話その33

『寝相』







八幡「すぅ……すぅ……ん、んんぅ〜……朝か。けど、なんかやけに寒………って空っ!!?」

オーフェリア「ふぁれ?おりーふぁん、おはりょー……」

八幡「おはようじゃねー!!お前状況分かってんのか!?ここ空だぞッ!!」

オーフェリア「あぁ〜……わらしねじょうがわりゅくて……」

八幡「豪快過ぎんだろっ!!!」

オーフェリア「おやしゅみなしゃ〜い……」

八幡「えっ?お、おい待て!!ぎゃあああああ!!!」


八幡は落下して温泉に入ったのだが、身体はあったまらなかった。


八幡「俺、命綱無しのスカイダイビングなんて生まれて初めてだ。スカイダイビングもやった事ねぇってのに。」


はい、ここまでです!!原作は弄ってません。そのまま使ってます。皆さんは何のアニメか分かりますか?

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