シルヴィアside
八幡君が皆から事情を聞いた後、殆どの人達が会場に戻ったんだけど、虎峰君がまだ私の前で口をパクパクしていたから八幡君にどうするか目で伝えたんだけど、『ほっといても大丈夫だ。』としか言われてないからどうする事も出来ないでいた。
そしたら痺れを切らした八幡君が………
八幡『お前、本当はメアド欲しくないんだろ?』
なんて言い出したと思ったら、虎峰君はその言葉に反応して『そんなわけありませんっ!!』と答えた後に上半身を90度曲げて『よろしくお願いしますっ!!』と言ってきた。何をお願いするのかを聞いてないんだけど、なんかこれ以上はイジメみたいになりそうだから彼にメアドを渡した。
でも彼って面白いよね。メアドを貰ってからはウキウキステップで戻って行ったんだもの。
八幡「漸くアイツ等も他学園の生徒と交流してくれたか。まぁ他学園同士が仲良くするのも良い機会だしな。」
シルヴィア「でも八幡君は此処に居る殆どの生徒と交流あるでしょ?」
八幡「あぁ。まぁあると言っても微妙な奴も居るけどな。特に親しいと言ったらオーフェリアくらいだな。まぁ少し特殊ではあるが。」
うん、オーフェリアさんの八幡君に対する依存性はもう中毒症状を起こしているよ。
ーーー30分後ーーー
パチパチパチパチッ!!!
パーティもようやく終わりかぁ……なんかあっという間に感じたなぁ。でも界龍の人達は残って打ち上げみたいにするんだろうなぁ。
シルヴィア「八幡君、この後どうしよっか?」
八幡「どうするって言われてもな……残るか帰るしか無いと思うが………」
シルヴィア「じゃあさ、明鏡止水で居なくなった事にしようよ♪そしたらパニックになるんじゃない?」
八幡「シルヴィ………お前ってかなりイタズラ好きだったりするか?」
シルヴィ「割と好きな方かな。だって面白いもん♪」
八幡「全く……仕方ねぇな。」
八幡君は私と手を繋いで明鏡止水を発動させた。これで私達は周りには見えない筈。
銀梅「あれ?宗師と奥方様がいらっしゃらないわ。何処に行ったのかしら?」
永成「あのお2人の事だから、きっと人目につかない静かな所にでも行ったんじゃないかな?今日は色々とやらせ過ぎちゃったからね。」
銀梅「……そうね、今日1日中付き合わせちゃったものね。頭を冷やしたい時もあるわよね。」
ごめんね〜2人共。実は目の前に居るんだ。
羅「宗師と奥方様が居ないな………もうお帰りになったのか?」
宋「その可能性もあるな。貴重な1日を潰してまで我々にお付き合いしてくださったのだ。疲れてお帰りになられたとしてもおかしくはない。」
羅「そうだな。残りの時間はお2人の時間にして差し上げるべきだな。」
君達もごめんね〜こんな盗み聞きするような事しちゃって。
虎峰「……八幡が見当たりませんね。」
セシリー「もう帰っちゃったとかー?」
沈雲「ふむ……その可能性もあり得なくはないですね。」
沈華「お供には【戦律の魔女】も居たのですから、お帰りになっても不思議ではありませんわ。」
虎峰「ぐぬぬぬぬ……!!」
セシリー「ちょっと虎峰ー、【戦律の魔女】はもう八幡のなんだから、いつまでもそんなみっともない嫉妬してたらダメだぞー。」
虎峰「分かってます!!分かってはいるんですが、このとても近くて遠いような感じが凄くむず痒くて……」
沈雲「……僕達には縁の無さそうな話だね。」
沈華「そうね沈雲、私達には分からないわね。」
………もしかして皆、虎峰君には辛辣なのかな?
冬香「………八幡様が見当たりませんね。」
暁彗「………………帰ったか?」
冬香「それならそうと仰ってから帰ると思います。あのお方がそうするとは考えにくいですから。」
暁彗「………………ならば寮の部屋にでも行くといい。もしかしたらだが、居るかもしれない。」
冬香「そうですね。ですが今は片付けが優先です。済ませてから向かう事にいたしましょう。」
お片づけ、ご苦労様です!≧人≦
ーーー八幡の部屋ーーー
シルヴィア「皆八幡君と私の事探してたね。」
八幡「特に困る事なんて無いと思うんだがな……」
シルヴィア「そう言わないの。皆八幡君が大切なんだから。」
八幡「そういう事にしておこう。」
シルヴィア「もぉ〜。」
八幡「やっと……終わったな。何がって言われたら多過ぎて分からないが、終わったな。」
シルヴィア「……そうだね。次の事は次の子達にに任せて私達は残りの生活を満喫しよっか。」
八幡「そうだな。だからといって俺は怠けたりしないからな?そしたらメタボになっちまう。」
シルヴィア「それはやめてほしいかなぁ……私も太らないようにしないとね。」
八幡「シルヴィは大丈夫だろう。」
もう、何の根拠があって言ってるんだか……
八幡「………さて、もうそろそろ休むか。」
シルヴィア「そうだね。今日はちょっと疲れちゃった。暫くは何もなく過ごせるね。」
八幡「そうだなぁ……俺も料理の資格取らなきゃいけないから勉強しないとな。武術から料理に転職か……ジャンルが一気に変わるな。」
シルヴィア「私も頑張らないとね。未来の貴方を支える為にも。」
八幡「俺も未来の奥さんをしっかり見てないとな。」
そして私達は寝巻きに着替えてベッドへと入った。あっ、私の着替えは八幡君のを借りてます。うん、とても良い匂いです♪
シルヴィア「お休み、八幡くん。」
八幡「あぁ、お休みシルヴィ。」
2人(愛してる。)
はい、というわけで突然ですが、王竜星武祭編終了です!!
計47話でした!
さて、ここで私から皆様にアンケートです。
この後の予定としては3つあります。
1.そのままエピローグ
2.短編閑話を入れてからエピローグ
3.長編と短編を入れた閑話を終えてからエピローグ
この3つを考えています。ここは読者皆様のお声で決めていただこうと思いましたので、このような形を取らせていただきました。
あっ!勘違いしないで欲しいのですが、別に面倒くさいからとかじゃあないですからね!?(そう言ったらそう捉えられるのに何言ってんだか。)
1つに絞る必要はありませんので、複数選んでいただいても結構です。沢山のお声を聞けたらなーっと思っております。
期日は明日までとさせて頂きます。なので11月1日になった時点で締切とさせていただきます。お待ちしております!!