シルヴィアside
本当によく思うんだけど、何でダブルとツインって階層が違うんだろう?しかも1階、2階じゃなくて4〜5階くらいも。別にラブホテルじゃないのに。まぁ私は八幡君と一緒なら別に何処の部屋でもいいんだけどね。え?シングルだったらどうするのって?そんなの八幡君と一緒だよ。名前だけはそこに置いて、荷物と私が八幡君の部屋に行くかその逆というパターンだよ。うん、一緒に居るというのは大事な事だからねっ!
……まぁ今回も同じ部屋だからそんな事にはなってないけどね。
シルヴィア「八幡君は寝る時は窓側と廊下側どっちが良い?」
八幡「俺はどちらでもいいが、強いていうなら廊下側だな。別に理由は無い。けど、何でそんな質問を?」
シルヴィア「ん~なんとなく?」
八幡「偶にシルヴィの思考が分からない時があるんだよなぁ〜。まぁ俺は本当にどっちでもいいけどよ。」
シルヴィア「なんか煮え切らない答えだなぁ〜。私が八幡君のお布団に忍び込んで欲しいの?」
八幡「俺は忍び込むではなく、最初から居て欲しいもんだな。その方が落ち着いて寝られると思うしな。」
シルヴィア「忍び込む方はどっちでもいいかもしれないけど、忍び込まれる方は起きてないと後が分からないからね。そう考えたら最初から居てくれた方が落ち着くね。」
寝ている状態でも分かるかもしれないけど、最初から居てくれた方が安心感って違うもんね。
八幡「それと、今回もダブルだから忍び込むも何もな無いぞ?どうせ一緒のタイミングで寝るだろうし。」
シルヴィア「それもそっか!」
ーーー部屋内ーーー
八幡「ほほぅ……良い部屋だな。外の景色も良いし、内装も豪華過ぎないし、シンプルなのが良いな。」
シルヴィア「そうだね。何だか落ち着く。」
この前みたいに雰囲気に呑まれる事は無さそうだね。うん、私達も成長したって事だね!
八幡「千葉でライブした時の部屋に入った時、シルヴィなんて固まってからな。そんで互いに気まずくなってそのまま1時間半もキスのフルコースだったよな。今となっては良い思い出だな。」
シルヴィア「ふふふっ、懐かしいなぁ~あの頃の私達、まだ付き合ったばかりで若かったからね。心がまだ純情だったって事だよ。」
八幡「おいおい、その言い方だと今の俺達が穢れてるみたいな感じになっちまうぞ。」
シルヴィア「で、でもさ……そっちの意味でなら、少しは当たってるんじゃない?///」
八幡「………ま、まぁ……そうだな///」
シルヴィア「……あっ、ダ、ダメだよこんな会話してたら!あの時よりも凄い事になっちゃう可能性大だよ!はい、この会話打ち切り!というわけで、横浜には何があるんですかっ!?回答者比企谷八幡君、お答えください!」
八幡「また唐突だな……まぁ誰もが知っているといえば、横浜中華街だろう。中国の街並みを再現していて中国の伝統料理や工芸品を取り扱った店舗が多くあって、観光客も多い。次は赤レンガ倉庫だな。雑貨、飲食、インテリア、アクセサリー、その他諸々多くの商品を取り扱っている。広いし海の近くにあるから、楽しみながらショッピングが出来るだろう。後俺が知ってるのはラーメン博物館だな。日本にラーメンが伝わってから今に至るまで、日本国内でたくさんのラーメンが開発されてきた。その日本全土のラーメンをこの新横浜にあるラーメン博物館に集結させているわけだ。だから、此処に行けば日本各地のラーメンの味を楽しめるというわけだ。そして此処にはもう1つ楽しめる場所があって、地下に進むと日本の昔の風景を楽しむ事が出来る。色んな商品も売ってるみたいだから、行って損する事は無いだろう。」
なんかラーメンの説明が長かったなぁ……八幡君って千葉に居た頃はよくラーメンを食べていたんだっけ?でも、今のを聞いて全部行きたくなっちゃったなぁ〜!
シルヴィア「大変素晴らしい回答をありがとうございます!お答えしてくださった八幡君には、シルヴィア・リューネハイムをプレゼントしますっ!とうっ!」
八幡「おわっ!?」
予想外の事をされて驚いたのか、八幡君は私を抱き締めつつもそのまま離さないで後ろに倒れた。幸い2人が倒れた先はベッドだったから痛くもなかった様子。
八幡「全く、とんでもない出題者さんだな。いきなり飛びかかってくるとはな。」
シルヴィア「因みにご褒美の感想は?どうですかぁ〜?」
八幡「うむ、素晴らしいご褒美だな。」
シルヴィア「えへへ〜♪じゃあご飯の時間まではこのままゆっくりしてよっか。」
八幡「あぁ。」
八幡君へのご褒美というのも含まれてるけど、自分へのご褒美も含まれているのだ!えっへん!
八幡「………これだけは一応言っておく。目覚ましはつけておいた方がよくないか?この前みたいな事にならないように。」
シルヴィア「………うん、その方が良いよね。私もつけておく事に賛成。」
皆を待たせるような事はしないようにしないとねっ!うん、こういう対策とっても大事っ!