八幡side
パァン!
5人「「「「「ご馳走様でした!」」」」」
比企谷母「本当に美味しかったわ。アンタも料理の腕また上げたわね。シルヴィアちゃんもオーフェリアちゃんも。」
シルヴィア「ありがとうございます!お義母様っ!」
オーフェリア「………私は魚を見ていただけです。」
比企谷父「にしても、八幡もやるなぁ。世界の歌姫と言われている人と交際しているだけでなく、実力もあっておまけに料理も出来る人となんてなぁ……人生何が起きるか分からんもんだなぁ。」
八幡「何しみじみしてんだよ……まぁでもそうだよな。俺と付き合ってる彼女が世界の歌姫だなんて、過去の俺が聞いたら腐った目をもっと腐らせてただろうな。」
比企谷父「そういえば八幡、お前職は見つけたのか?これから結婚して子も出来るんだから、金とかも必要になってくる。その辺は大丈夫なのか?」
八幡「あぁ、自営業だから問題無い。まぁ今の時点でも俺の口座にはゼロ7桁あるからそんなに心配は無い。シルヴィのを入れたらもっとあるけどな。」
比企谷父「………そういやそうだった。」
まぁ、そうなるよな。ここだけの話、星武祭が終わってからは暇が続いたから、試しにメディアとかにも出てみた。そしたらオファーがとんでもねぇ事に。さらに星武祭の解説とかにも呼ばれたもんだから金が増える一方だったわけだ。それに今では寮に帰る事なんて殆ど無くなっちまったから食費泥棒も居ない。しかもペトラさんから貰ったライブのバイト代?も安くはなかった。ファッション系にも呼ばれた事あったっけなぁ。
まぁ纏めるとだ。
・取材(色んな所から。)
・星武祭の解説
・ライブのバイト代
・ファッション系(これも色んな所から。)
色んな所から呼ばれたもんだから一時期はかなり忙しかったな。おかげで金はかなり溜まった。
オーフェリア「………私もお金の使い道には困っているわ。だから八幡達の結婚式の費用にでも当てようかしら?」
シルヴィア「ちょっとやめてよ。そんな事に使わないのっ!大事な時の為に取っておきなよ。」
オーフェリア「………そんな日が来るかしら?」
シルヴィア「来るって信じなきゃ!オーフェリアさんにもこの人しか居ないっ!って人が見つかるよ!」
オーフェリア「………もう見つけてるのだけど。」
シルヴィア「っ!!八幡君はダメだからね!」
いやいや、俺なわけ無いだろ。
オーフェリア「………少しくらい良いじゃない、独り占めは良くないと思うわ。」
………俺だったんだ。
比企谷母「モテモテね、八幡。」
八幡「俺は一途だからシルヴィしか愛さないって決めてるんだがな……」
ていうか、オーフェリアの感情って恋心かどうなのかも分からないんだけどな。
比企谷父「……話を戻すが、自営業って言ってたが、何をするんだ?」
八幡「飲食店経営だ。メニューとかも考えてあるし、店も準備は出来てる。いつでも始められる状態って言いたいが、食材はまだだからすぐには始められない。隠れた名店みたいな感じにしたいからビラとかは配らないつもりだ。な?」
シルヴィア「うんっ♪」
比企谷父「それって大丈夫なのか?」
八幡「俺とシルヴィ2人で決めたんだ。問題があったとしたらその時にまた相談して実行するまでだ。」
シルヴィア「いざとなったら自分の居た学園の生徒を巻き込んじゃえばいい話ですから!」
サラッととんでもない事言いやがった。まぁ俺もそのつもりなんだけどさ。
比企谷母「アンタ、それ以上聞くのはもう野暮だよ。2人が決める事なんだから、それ以上は口出さないであげなよ。」
比企谷父「……そうだな。うるさくし過ぎても迷惑なだけだな。済まない、心配し過ぎたみたいだ。八幡もシルヴィアさんももう大人だからな、自分達の事は自分達でやらないとだな。」
八幡「気にしてねぇよ。親のありがたい忠告とアドバイスだって思えば納得出来る。」
シルヴィア「そうですよ!迷惑だなんて思ってないですよ!」
比企谷父「そうか、それなら少し安心だ。」
将来の話も良いが、今の話もふっかけてみるか。
八幡「そういえば記者とか報道関係の奴等とかってこの家に押し掛けて来たりとかはしなかったのか?苗字が珍しいとはいえ、今じゃあ世界中が知ってるようなもんだ。その辺りは大丈夫だったのか?
比企谷母「えぇ。別に大騒ぎしたっていうのは無かったわね。アンタが界龍に転校した時に書いた親の欄とか住所をこの家や私達にしていなかったんじゃないかしら?」
八幡「その辺りは全部小苑さんに……あぁ、俺の師匠な。その人にお願いしてたからな。詳しい事は俺もよく分からないんだ。まぁ裏とかで手回しはしたんだろうけど。」
比企谷父「………まさか裏口入学か?」
八幡「そんな汚いやり方、小苑さんは絶対にしない。生徒会長と母体の人とかに掛け合ったんだろう。」
まぁ1番はあのチビが大きいんだろうがな。何せ、【万有天羅】の自由は妨げはならないというジンクスがあるからな。
比企谷母「ふぅん………でも入学出来たから良かったわね。さっ、もうそろそろお風呂が沸くから入って来なさい。」
俺はもう少し後にすr「八幡君、一緒に入ろ?」………いやいや、ダメでしょうに。