ここからは界龍キャラ出してきますよー。
では、どぞー!
到着と紹介と友達?
八幡side
飛行機から降りてようやく水上都市アスタリスクに着いた。此処からまた、俺の新しい人生が始まるんだよな。
小苑「着いたぞ、八幡。此処がアスタリスクじゃ。」
八幡「………」
正直、言葉が出なかった。東京と同じくらい………いや、それ以上の建造物と人口。それよりも文明のレベルが違い過ぎる。こっちが現在だとしたら、おそらく日本は江戸時代だろう。そのくらい文明に明らかな格差がある。
俺にも分かるくらいの差があり、圧倒的だった。
小苑「ほれ、呆けている場合では無いぞ。まずは界龍第七学院の生徒会長と挨拶してから、都市を廻ろうぞ。」
八幡「あ、はい。」
小苑「まぁお主の気持ちも分からんでもない、六花外から来た者達は皆揃ってお主のような反応をするからのう。それこそ、辺りを見過ぎて首が一回転しそうなくらいのうっ♪」
八幡「……そこまでじゃありません。」
小苑「お主の目はそのくらい光り輝いておったぞ?」
八幡「っ………」
小苑「ほっほっほっ、可愛い反応じゃなぁ~!」
俺は歩きながら翔園さんに揶揄われていた……だってしょうがないだろ、目の前に異世界みたいな光景が広がってたら、誰だって見渡したくなる。俺と小苑さんがそのまま歩いていると、右の道路の車の側に立っていた中華服を着た女性がこっちに向かって来た。もしかして学院の使者だろうか。
???「汪小苑様に比企谷八幡様でしょうか?」
小苑「うむ、そうじゃ。こっちが比企谷八幡じゃ。」
八幡「ど、どうも……」
???「そうでしたか……あっ、失礼致しました。この度は我が校、界龍第七学院に入校していただき、ありがとうございます。私、当校の高等部1年所属の
なんかあんまり女って感じの名前じゃないな……
小苑「言っておくが八幡よ、こやつは男じゃぞ。」
八幡「え、え?マジっすか?すいません。」
虎峰「よく間違われるので気にしてません。では早速、我が校に向かいましょう。こちらの車にお乗りください。」
そう虎峰さんに言われて車に乗り込み、学院に向かう。
虎峰「では比企谷さん、到着する前に界龍第七学院の簡単な説明をさせて頂きます。界龍はこのアスタリスクの六学園中最大の規模を誇っております。それは特に学年などの区分けは無く、才能さえあれば年齢を問わず受け入れるようにしているからです。そして我が校には星仙術という独自の万応素感応能力普遍化技術を持ち、武術においても他学園に比べてもレベルが高い方だと言えます。さらに校内には、『派閥』が存在します。」
八幡「派閥?」
虎峰「はい。武術を主体とする木派の
八幡「は、はぁ……そうなんですか。」
虎峰「そこで質問しますが、比企谷さんはどちらが得意なのしょうか?武術・格闘術に優れた木派か、星仙術と頭脳を使う水派か。」
八幡「俺はどっちでもいいですけど、選べるのなら水派だと思いますよ。星仙術使えますし。そうですよね小苑さん?」
小苑「いや、お前の場合はそうとも限らんぞ?お主、儂とも武術を通したであろう。八幡は少なからず武術も出来るぞ。」
虎峰「本当ですか比企谷さんっ!?武術を通していたとはっ!?是非、詳しくお聞かせください!お願いしますっ!!どのような武術を扱うのですかっ!?」キラキラッ!!
え?何この子?急に人が変わったよ?一体どうして……あっ、多分この人木派の人だな。まぁ別に隠す必要も無いし簡単に教えるか。
八幡「詠春拳という拳法です。重心の崩さない精密で最小限の動きで相手の動きを捌いたり、受け流したりするのが特徴です。攻撃は拳・肘・蹴り・膝押し・肩による体当りが主です。」
……と、簡潔に説明を終えると、めっちゃキラキラした眼でこっち見てるよ。何?どしたの?
虎峰「比企谷さん!!」
八幡「え、は、はい。」
虎峰「僕、比企谷さんとは良い友人になれそうですっ!!これ程武術に精通してる方が居たなんて……八幡と呼ばせてもらってもいいでしょうか?僕の事も呼び捨てで構いませんから!それと敬語も結構です。僕も貴方と同じ高等部1年なので!」
………友人、か。こんなにも嬉しそうに言われたのは初めてだな。此処に来て初めて良かったって思ったかもしれないな。
八幡「お、おう分かった。虎峰さ……虎峰。」
虎峰「はい、よろしくお願いしますっ!あ、もう直ぐ学院に着きますね。」
談笑?を終えるとそこには、如何にも武術屋敷といった建物があった………確か6つある中で最大の規模とか言ってたよな。最大なんてもんじゃねーよあの建物のデカさ………デカ過ぎるよ。
……とそんな事を思いながらも、俺はこう思った。
やっと、俺の新しい
虎峰「八幡、ようこそ界龍第七学院へっ!」
今回はここで終わりです!
次からは生徒会長に会います!
星露好きの諸君、楽しみにしていたまえ。
感想、お待ちしてます。