New Planet   作:ミシガン州

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0−1 人類別惑星移住計画

人類別惑星移住計画(Mankind Planet Migration Plan)

 

「2MP」世界の首脳(トップ)たちはこう呼んでいる

 

いずれ起こる地球上に人類が住めなくなるような問題が起きてしまった時のための計画

この計画を知っているのは世界の首脳(トップ)だけである。

世界の首脳(トップ)たちは世界人類別惑星移住計画機構(World 2MP Organization)を作り上げ地球から遠く離れた場所にある「地球環境酷似惑星(セカンドアース)」略して「2ndE」に地球から選ばられた精鋭を送り込むことにした。2ndEに送り込まれるグループは4つ、それぞれ6人ずつ。各グループそれぞれに仕事(ミッション)があり2ndEに人類が住めるかどうかを検証する。

なお2ndEについてはほぼ情報が今のところなく過酷な状況が予想されるため大型ロケットには1年分の食料と水、もしもの時の武器弾薬、最後にグループごとに必要な実験器具や道具が積み込まれている。

 

各グループの仕事(ミッション)

 

アメリカグループ 

 

「生物の有無の確認」

「もしいた場合人類に害があるかどうかの確認」

 

欧州連合加盟国(EU)グループ

 

「ドローンや他の器具を使い周辺及び2ndEの探索」

 

ロシアグループ

 

「地球産の植物や野菜は栽培可能かどうかの確認」

「できない場合新しい食材の確認」

 

日本グループ

 

「未知のエネルギーや鉱石の発見及び開発」

「2ndEで快適な生活をおくるための道具の作成」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・で、この計画の日本グループの6人に選ばれたのが君たちだ。100人の中から選ばれたんだ誇りを持って2ndEに行って来い」

 

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

 

スーツが似合う40代ぐらいの男性にこう言われてジャージ姿の男女6人が応える

 

ここは人類別惑星移住計画訓練施設日本部

名前の通り2MPで2ndEに送られる日本人を選考する場所だ

そしてここでの地獄のような訓練を耐えぬいた100人の中から選ばれたのがこの6人である。男性3人、女性3人だ。

 

また、他の訓練施設でも今2ndEに送り込まれる6人が決まったことだろう

 

 

「あと一ヶ月で君たちは大型輸送ロケットの中だ、あと最後(・・)の一ヶ月は上の方から君たちがすることなすことすべてのお金を払ってくれる。楽しんでくれ」

 

 

最後の晩餐とまでは行かないが世界人類別惑星移住計画機構(World 2MP Organization)は地球での最後の一ヶ月を楽しんでもらうためにお金は払ってくれる。まあ、ほんとに地球での最後(・・)だからいろいろとやりたいことはあるだろう。

 

「以上だ。今から君たちは一ヶ月日本をいや、地球を楽しんでくれ」

 

隊員たちは承知の上だが2MPで送られるのは2ndEに行くため(・・・・)の大型輸送ロケットだけだ。要するに帰り用のロケットや燃料は積んでいない。だからもし一年分の食料がなくなったらそれまでだ。

 

 

 

これが2ndEに男女合わせて24人が移り住む前一ヶ月

 

24人はまだこれから彼らに起こる試練をまだ知らない

 

 

 

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