ハスラーワンが鎮守府に着任したようです   作:スティレット

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 要望があったので試しに執筆してみました。興が乗ったら続けるかも。


決着、そして・・・・・・

 ―――――勝敗は決した。

 

 

 目の前の復讐者(イレギュラー)は満身創痍。腕部、肩部共に銃火器の弾薬は尽き、鋼の腕は半ばから千切れている。

 

 しかし、残った左腕のLS-99-MOONLIGHT(レーザーブレード)でいつでも斬りかかれるようこちらを警戒している。

 

 

 だが―――――、

 

 

 目の前のイレギュラーは消去しなければならない。

 

 

 

 燃える我が身を操り、チェインガンを起動させようとする。

 

 が―――――。

 

 その銃身を納めた腕を敵に向け、照準を合わせようとするが、弾薬に引火。爆発する。

 

 ジェネレーターに損傷。ブースターの使用は不可能。

 

 

 だが、奴は消去しなければならない。

 

 機動性を大きく欠いた両足を操り、奴に向かう。

 

 一歩ごとに可燃部位が爆発を起こす。

 

 だが、奴は消去しなkればならない。

 

 

 人類をマモる。sれが私のs命。

 

 

 だ・・・g、やツ―は消kしna、ければ―なら・・・・・・ない。

 

 

 人・・・・・・類・・・・・・を守―――――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――再起動開始。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――セーフモードにて起動完了。

 

 ――自己診断モード起動。

 

 ――チェック終了。

 

 ――致命的な損傷有り。

 

 ――R・N起動。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――R・N終了。H-1起動。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――エラー。

 

 ――H-1起動開始。

 

 

 

 

 

 

 

 ――太陽が見える。

 

 再起動後(気が付くと)、私は地上に存在していた。

 

 どれだけの年月が経過したのだろうか? 横たわる浜辺、この身に打ち付ける風や波は地上の放射能及び重金属含有量が基準値を遥かに下回る値を計測している。

 

 ――メインコンピュータに接続開始。

 

 ――応答無し。

 

 メインコンピュータへの接続を継続。この身を廃棄するかどうか検討する。だが、あの復讐者(イレギュラー)がメインコンピュータの存在を見逃す可能性は低い。

 

 最悪の場合レイヴンズ・ネストが崩壊している可能性がある。廃棄は保留。スタンドアローンモードにて修復可能な施設を捜索。

 

 人類は私の手から離れ、自力で存続しているのだろうか?

 

 情報が不足している。眠りに付くのはせめて、人類の現状を確認してからとしよう。

 

 錆びつき、石のような生物が付着した我が身を浜辺から起こし、異音がする四肢を引きずる。修復可能な施設の捜索。次点で現状を把握出来る情報源の捜索を開始する。

 

 人類を守る。・・・・・・それが私の使命。




 ナインボール・セラフ

 艦娘は過去の軍艦の生まれ変わりとも言われるが、彼も何かの生まれ変わりなのだろうか?
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