東方睡夜朝   作:木花

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なんか、お久しぶりです! 
相変わらず駄文であり、文脈は息してません。
まぁ本人が楽しく書いてるだけのものですので、「こんな駄作www」
と割り切って見ていただければ、幸いです♪
一話は短いですが、よろしければどうぞ♪


広がる眠り

(慧音が信との話をした日の夜

 

 

その日の夜、寺子屋には普段、誰もいないはずの時間帯に明かりがついていた。

静かな部屋には書物をめくる音だけが響く。

 

「……やはり、記載は、ないですね…」

 

 そう言い溜息をこぼした慧音が見ていたのは、「夢」に関する書物である。

寺子屋にも何冊か関連する書物があるが、彼女の探す内容はどこにも記載がなかった。

 

信の夢に出てきた「女の子」……。もしかしたら、偶然なのかもしれない。

 

誰でもそう思うだろう。もちろん慧音も最初はそうだと思っていた。

しかし、それはまるで、のどに引っかかった魚の小骨のように、

引っかかりつづけ、落ちてはいかなかった。

 

色々考察し書物に目を通したが、どうしても該当箇所を見つけることができなかった。

 

「今日は終わりましょう……」そうして慧音はその日眠りについた……

 

―――――――――――――――――――

 

あれから数日の時間が流れ、色々と書物に目を通してみたが、やはり引っ掛かりを解消するに至る記載はやはり見つけられなかった。

 

その間、清は毎日慧音の元に信の様子を随時報告してくれる。

……はっきり言って、状況は悪化の一途をたどっている。

事態はだれがみても、悪い方向にしか転がっていないが、信自身はこの状況をむしろ喜んでいる。

夢の中の信と奥さんは奥さんの生前のころよりおしどり夫婦になっているらしい。

このような状況に業を煮やした清は、迷いの竹林の奥、「永遠亭」にいる八意永琳の診察を受けるよう促した。

しかし、永琳から見ても、病気は見つけられず結果、経過を見るしかないという診断を受けたのであった。

 

「やはり、病気ではないのですね……」

元々病気のという考えは持ち合わせていなかったが、徐々に思いつく原因が違うという形で、つぶれるのは頭が痛くなる思いだった。

清の口から聞かされる信は、どんどんと夢の世界に引きずり込まれているように感じた。

 

そうして信の現状に頭を抱えて経過を見ているうちに町にまた一つ、変化が起きた。

 

この町にまた、同じような症状がみられる人間が現れたのだ。

 

今度の人は、信のようにきっちりしている人というわけではなかった。

 

以前は人柄もよく、いつもニコニコしていたが、ある事故をきっかけに愛想なく、近所付き合いもパッタリとなくなった。

 しかし、ここ最近、以前のような活気が彼女に戻ったとの事だった。

「あの子に毎晩会えるから」これを周りの人たちに笑顔で話している姿が確認され、

そして彼女も段々と睡眠の時間が長くなっているという。

 

その事故を慧音はもちろん町の人は良く知っている。あの子とは、彼女の子供であり、三年前一人で夜中林に入り、妖怪に襲われた。助けられたときにはすでに息はなく、彼女は夜通しすがり泣いた。

その事故をきっかけに彼女はあのような状況になっていた。

 

その彼女に話を聞いた村人の話を聞いた慧音は、二人の人間の現状は共通の存在によるものと、ようやく断定するに至った。

 

彼女の夢にも、「女の子」が出てきたのだった……

 




今回もこんなクオリティーですいません!

さて、今回からこのシリーズについていろいろと触れていきたいと思います♪
今回の東方睡朝夜は、私の時間つぶしの小説の中の一つでした。
ほかにもいろいろ書いては見たものの、どれも不完全燃焼のまま終わりお蔵入りとなりました。
そんな中で、持続的にかけたのがこの作品でした。
きっかけは、東方の画像を見ていた時にキャラが陽気に包まれ気持ちよさそうに眠っている姿に刺激を受け、書き始めました♪

今回はきっかけについて記載しました。

もし!いないとは思いますが、質問などをお持ちの方は、ぜひ! 書いていただければ、私の活力となります♪ 
では、次話「少女の囁き」 お楽しみに!  
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