相変わらず文脈はひどいのだー!
それでも良いって方は読んでいって下さい。
暁「ここはどこなのかしら?」
気づいたときには私はこの真っ暗な世界に居た。何故こんな場所にいるのか、見当もつかなかった。あのとき、波に飲まれそうになった雷をとっさに投げ飛ばした。
(普段はあんなちから出ないからきっとアドレナリンが出ていたのね。)そのあとは波に飲まれてしまったはず。
暁「それにしても本当に何もないのかしら?」
目覚めてから30分くらい?歩き続けたような気がする。けれど、見えるのは黒一色。
暁「電達は無事に帰還できたかな?」
早く妹達と会うためにもなんとかここから出ないと。
その声は突然
…こっちにおいで…
暁「誰、誰かいるの!?」
しかし、謎の声は
…こっち…こっちにおいで…
と同じ返事しか聞こえてこない。しかし、いままで真っ暗だった景色のなかに光の道が出現した。
暁「こっちに進めってことなの?」
…おいで…こっちにおいで…
とりあえず光の道を歩いていくことにした。
ひたすら歩き続けていると、光の道の先に光の机が置いてあった。そして、その上には
暁「…黒い、箱?」
机の上には手のひらサイズの黒い箱が置いてあった。どこかで見た形なのだが思い出せない。箱をいじっていると、
暁「あっ、開いた。」
箱のなかにはまるで海の色をそのまま写し取ったかのような半透明の指輪が入っていた。
暁「きれい…レディにふさわしい指輪ね。ちょっとだけ、はめてみようかしら?」
ちょっとだけなら良いよね?指輪をはめてみた。どうやらサイズはピッタリのようだ。
…初めまして…
暁「えっ!」
…おはよう、暁…
暁「うっ、ここは…」
最初に目に入ったのは知らない天井だった。さっきまでのことは夢だったようだ。自分の体を確認するために体起こしてみた。体の至るところに包帯や絆創膏が貼ってあったがとくに痛いところはなかった。
暁「とりあえず、ここがどこなのか把握しないと。」
ガチャ
部屋のドアが開くと二人?の妖精が入ってきた。
一人は医者の格好をしていた。もう一人は看護師の
?「あっ、起きてる。」
?「痛いところはないですか?」
暁「えぇ、大丈夫よ。ところで、あなた達は?」
ウタ「申し遅れたのです。私、医療担当のウタなのです。」
イホ「同じく医療担当のイホなのです。」
暁「二人が私を治してくれたのね。ありがとう。聞きたいことがあるのだけどここはどこなのかしら?」
ウタ「うーん、イホ分かる?」
イホ「此島のことは知ってるけど此島がどこにあるかまでは…」
暁「そうなんだ。」
イホ「でも、ボスなら知ってるかも。」
ウタ「確かにボスなら。」
暁「ボス?」
ウタ「此島に住んでいる私たちをを統率している妖精なのです。」
イホ「といっても10人位しかいないけどね。」
暁「此島のリーダーなのね。」
ウタ「そうなんです。」
イホ「しかもボスには噂があって…なんと、ボスが最古の妖精だって言われてるんです。」
暁「それ、本当なの?」
ウタ「本人に直接聞いたので。」
イホ「あっ、ウタさん大事なこと忘れてますよ。患者が起きたらすぐに提督室に連れて行くこと。」
ウタ「そう言えば、そうだった。という事で暁さん一緒に提督室に来て下さい。」
暁「分かったわ。」
部屋を後にしようとした時、ふとじぶんの左手に目をやるとそこには…
あの青色に透き通った指輪が、自分の左手の薬指にはまっていた。
提督室には黒色のハチマキを巻いた一人の妖精が、明らかにサイズの有っていない椅子に座っていた。漂着した暁を最初に発見した妖精である。その妖精の名は「ボス」。此島で最初に生まれ、最初に艦娘を作った一人である。これまでに得た経験や知識のお陰で大抵のことを解決してきた彼女だが、どうやら今回は例外らしい。
正確に言うと漂着した彼女が身に付けていた装飾品。
(何故彼女があの指輪を…指輪が見つかるときはろくなことが起きないからなぁ…また大変な仕事をおしつけられそうだ。)
彼女は大きなため息をつき、彼女が連れてくるだろう人物に頭を悩ませた。
暁は提督室に着くまでウタとイホから色々なことを聞いた。そして、驚くべき内容もあった。
暁「えっ、最初の艦娘って此島で作られたの。」
ウタ「はい、そうらしいです。」
イホ「なんでもボスを含めた三人の妖精が資材をこの施設に運び込んで「クイーン」と呼ばれる人が命を与えたらしいんです。」
暁「クイーン?」
ウタ「私達もボスから聞いた時は暁さんと同じ反応をしました。」
イホ「クイーンについては詳しくは言ってくれませんでした。というより本人も思い出したくないと言っていたんで。」
暁「喧嘩でもしたのかしら。」
ウタ「あ、でも私たちがどうしても気になるって言ったらちょっとだけ教えてくれました。」
イホ「確か、「クイーンは一言で言うと面倒な奴」だっけ?」
暁「面倒な奴…ねぇ」
ウタ「ともかく、クイーンと三人の妖精達は艦娘達を作り続けたんですよ。」
イホ「そして、役目を終えたクイーンは何処かに姿を隠し、二人の妖精は各地に発生するようになった妖精たちに指導をするため旅立っていったとのことです。」
暁「あれ?妖精達はここで生まれたんじゃないの?」
イホ「いえ、違いますよ。此島で生まれたのはその妖精達だけです。」
暁「えっ、そうなの。」
ウタ「私達は数年前に此所に流れ着いて来ましたから。」
暁「へぇー…」
意外な真実を聞けて驚きだった。そして、確信した。ここは数年前にあった捜索対象の島なんだと。まさか、このような形でたどり着くとは思いもしなかった。
ウタ「着きましたよ。」
そして、提督室の扉が開かれた。
しかし、暁は思いもしなかっただろう。
これが暁の試練の始まりになるとは。
?「電っ!」
?「…油断してしまったのです…」
?「ばか、それ以上話しちゃダメでしょ。」
?「電のことはもういいですから…雷や響の方の援護に行って下さい。」
?「そんなことできるわけ…」
?「暁ちゃん…電の最後のたのみを聞いてください。」
?「最後の頼み?」
?「…この指輪を貰って欲しいのです…」
?「これは提督があなたのためにプレゼントした指輪じゃない。もらえないわよ!」
?「…この指輪を私だと思って大切持っていてください。」
?「電…」
?「もっと平和な世界に…生まれて来たかったのです……」
?「電?ねぇ、電起きてよ、目開けなさいよ。電ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
いくら話しかけても、返事が帰ってくることはなかった。
それから数年がたちある少女を筆頭に集まった人間、艦娘、和平派の深海棲艦たちによって十数年にわたる戦争に終止符が打たれるのであった。
暁「電、約束通り平和な世界を取り戻したわ。皆の協力のお陰でね。」
?「暁先輩こんなところにいたんですか?新しい依頼来ましたよ?」
暁「本当なの、駆逐棲姫!」
駆逐棲姫「はい、しかも報酬金かなり高いですよ。」
暁「よぉし、そうと決まれば早速解決しにいくわよ。」
駆逐棲姫「先輩、場所わかってるんですかねぇ?」
私は元艦娘の暁型一番艦暁
今二人の妹と深海棲艦と共に何でも屋をやっています。
依頼は、まぁぼちぼちだけど、依頼に失敗したことはないわ。
さて、今日も依頼を見事に解決して見せるんだから。
平和な世界のために…
正邪、もう少しまともな文は書けなかったのかー?
そういうルーミアだって私にアイデアをくれなかったじゃないか。
なにをー。
二人とも喧嘩はやめるのです。
わ、分かったよ、わかったから叩くのやめてそれ地味に痛いから。
はぁー、あっ読者の皆さんごめんね。正邪あんな調子だから、次は遅くなるかも。まぁ私と電も早く投稿できるよう正邪に努力をさせますので、次回を楽しみに待って貰えると嬉しいのだー!