俺はJOJOで、あいつは仮面ライダー、そして奴は太宰治。魔獣戦線の世界に転生?して俺TUEEEで無双する! 作:水無月冬弥
***裏舞台***
GM「さて、次は翔太郎の番だけど」
GM「NPCと会話して情報を聞き出すわけだけど、魔獣戦線は他のTRPGと比べてちょっと特殊なんだ」
翔太郎「と言うと?」
GM「情報を入手するのに判定が必要。これは、どんなTRPGでもそうなんだけど」
GM「魔獣戦線は、判定を行う前のNPCのロールによって、判定に修正がかかるんだ」
太宰「へえ、修正の値はGMが決めるのかい?」
GM「どんなロールに修正が入るのかは、シナリオ作成時に決まっている」
GM「好印象を与えるロールをツン、悪印象を与えるロールをデレと称している」
ジョジョ「ツンデレということだな」
GM「そう、ツンなら-2、デレなら+2、両方のロールをやった場合、もしくはどちらにも該当しない場合は0になる」
GM「そして、判定結果によって、入手できる情報もかわってくるので注意してくれ」
翔太郎「了解」
***表舞台***
***シーン 翔太郎***
GM 翔太郎どうします。
翔太郎 とりあえず、花守明美に会いにいこう。自宅にいるんだろ?
GM ちょっと古い感じのアパートですね。
翔太郎 なら自宅にいってインターホンを鳴らすぜ。
GM なら、ドアが開いて。ショートカットの30代半ばくらいの女性が顔を出します。
GM そうですね、リリイ白銀のような感じの女性ですね。
明美「誰? 押し売りにもみえないけど?」
翔太郎「俺の名は、左翔太郎。私立探偵だ」
翔太郎「とある筋からの依頼で、あんたの息子が関わっている事件を追っている」
翔太郎「息子さんのことを話してくれないか?」
明美「なるほど、確かにそんな感じだね」翔太郎の姿を見ながら
明美「どんな筋かは知らない、やめたほうがいいわ。息子と一緒にいる男はバケモノのように強い」
翔太郎「心配してくるのは嬉しいが、大丈夫だ。こういう稼業をやっているからな、荒事には少しばかり自信がある」
翔太郎「それに……」
翔太郎「あんただって、そのバケモノと相対して生き延びることができたんだろ?」
明美「ストリートの喧嘩じゃ太刀打ちできないわ」
明美「それに、あの男は……」表情がかなり険しいです。
翔太郎「とりあえず話だけでも聞いてほしい」
翔太郎「中で話をさせてくれないか」
明美「いいわ」
GM では、中に入りますが、きちんと整理されていますね」
GM それだけに、部屋を角に置かれた木刀が場違いです。
***裏舞台***
太宰「うわー、なんかまだ諦めていない感じだね」
ジョジョ「無駄死にしそうだな」
翔太郎「……何とか止めたいな」
翔太郎「そう言えば、勇気君の顔や性格はどんな感じなんだ」
GM「昔の子供店長が中学生くらいになったイメージで」
翔太郎「了解」
***表舞台***
翔太郎 勇気くんの写真はあるかい?
GM はい、明美と2人仲良く映っている写真のスタンドがあります。
翔太郎 じゃあ、手にとって
翔太郎「この子が勇気君か」
翔太郎「写真で見る限り、噂通りとても真面目そうでいい子のようだ。」
翔太郎「犯罪に手を貸すような子には見えないな」
明美「そうよ、勇気は真面目な子なの、それなのに、なぜあんな子と一緒に」
翔太郎「どんな真面目でいい子であっても、狂わせる存在がある。それがあのバケモノたちだ」
翔太郎「あんたが助かったのも、ただ運が良かっただけだ」
翔太郎「……復讐なんてやめたほうがいい」
明美 翔太郎の言葉に顔が一層険しくなる
明美「何がわかるっていうの?」
明美「あの子は私の全てなの、あの子を失うくらいなら私の命なんて……」
翔太郎「あんたが息子想いのレディなことはわかる」
翔太郎「だが、そのためにあなたが死んだら、息子さんも哀しむ」
翔太郎「そんな事を俺はさせたくない」
明美「でも」
翔太郎「話してくれないか、魔獣と会った時の事を」
GM 【情報判定>NPC】を開始します。
翔太郎 【能力4:ライダーシステム】でフィリップと交信、地球の本棚で答え合わせしつつ、【能力2:探偵術】で情報を切りだす。【能力3:切り札】でなんとか重要な情報が転がり込んでくる事を祈る。
GM では、NPC(補正)0(ツン-2、デレ+2)で、2D6+9で振ってください。
翔太郎(コロコロ)2D6(2.4)+9=15
GM 【回想】3 自分の経験したことを話す。
明美「私は20歳の時に夫と結婚し、21歳で勇気を生んだ。夫は勇気が6歳のころ、事故で死んでしまった」
明美「それから女手一つで、勇気を育ててきた」
明美「シングルマザーだから、勇気には迷惑をかけたかもしれないけど、私は精いっぱいの愛情を勇気に捧げてきたわ」
明美「だから」
明美「あの女が……」
明美「あの女を勇気が家に連れてきた時から、嫌な予感がしたのよ」
明美「ぱっと見は可愛らしいし、行儀もよかったけど、凄く嫌な感じがしたのよ」
明美「友達に相談しても、ただの親ばかだといわれたけど」
明美「やはり私の勘が間違いじゃなかったわ」(暗い笑みを浮かべ)
明美「だから、息子を取り返しにいったのよ」
明美「でも、取り返せなかった」
明美「あの時は逃げるしかなかったのよ」
明美「次はぜったい勇気を……」
GM 【追憶】7 さらに深い内容
明美「私が来た時に、あの女のお兄さんも戸惑っていたようだった」
明美「勇気に一緒に帰るようにいったけど、勇気は首を縦に振らなかった」
明美「私より、あの女を選んだのよ、あの勇気が、かわいらしい私の勇気が、私よりも。あ・の・お・ん・なを」
明美「明らかにおかしかった。失踪するまで確かにあの女狐に気にはかけていたけど、そこまで思っていたわけじゃないから」
明美「きっと、あのバケモノ女が何かをしたんだわ」
明美「戸惑っているお兄さんの刀を奪い、お兄さんを斬ったわ」
明美「そしてあのクソ女を殺そうとしたら、勇気がたちはだかって……」(手が震えだす)
明美「私が、私が、勇気を傷つけてしまった」机にガンガン頭を叩きつける
明美「もう、なにも考えられず、その場を逃げてしまったの」
明美「今でも、息子をきった感触が残っている」
GM【疑問】11 自分の疑問を語る
明美「とっさの事とはいえ、あのお兄さんを斬る事ができたのかしら」
GM【思考】15 自分の推理を披露する。
明美「何か刀を持った時、全盛期以上の力を振るえる感じがしたから、そのせいかしら」
***シーン 裏舞台***
翔太郎「あぶねええ」
ジョジョ「なんとか、【思考】まで届いたな」
太宰「彼女が怒りだした時は、あ、ツンを踏んだな、ってちょっと諦めムードだったけど、結果オーライだよ」
GM じゃあ、次は太宰いくよ
ツン:復讐をやめるようにいう
デレ:息子さんはとても可愛らしい子ですねという
でした。