俺はJOJOで、あいつは仮面ライダー、そして奴は太宰治。魔獣戦線の世界に転生?して俺TUEEEで無双する! 作:水無月冬弥
---舞台裏---
GM「ゲームでのPCの動かし方なんだけど、大きくわかれて、ロールと判定の2種類を行ってゲームをすすめていきます」
太宰「ほお、判定ってゲームッぽいね、それでロールというのは何だい?」
GM「ロールというのは、魔獣戦線では、
・PCのセリフと行動のこと
をいうんだ。基本的にGMの問いかけや指示、NPCとのやり取りに、ロールで返すことでゲームが進んでいき、それぞれのゲームでPCの行動の成否が重要な特定の状況下では判定を行って成否を決めるんだ」
ジョジョ「そこまでは理解できた。それで会話はともかく、行動としてはPCはどこまでできるんだ?」
GM「ロールとしてできることは、
・一般人ならできること
・運命、設定上できてもおかしくない行為
・能力を使用した異能、特殊装備の行使
で、逆に できない事は、
・能力として記載されていない異能・特殊装備の行使
だね。例外として
・他のPC、NPCの持つ特殊装備の行使
もGMとその装備を持つPLの許可があればできるよ」
翔太郎「つまり、俺が認めれば、ダブルドライバーとガイアメモリーをジョジョや太宰に貸して、変身することも可能ってわけだな」
太宰「え、貸してくれるの?」
翔太郎「貸さない(きっぱり)、これは俺のアイデンティティだ」
ジョジョ「能力の行使はどれくらいの事ができるんだ」
GM「ロールに関しては、基本的にPCの能力や設定から、PLがができると判断したロールは原則成功するんだ。ただ、どの程度成功したかは、GM、もしくは対象となったPCのPLが判断することになりる。あと
・ロールの内容によっては判定になる
・GMが判断して、そのロールは不可能だと判断した場合は失敗とる
から注意してね」
翔太郎「え、原則成功しちゃうの?」
GM「あまり無理なことはダメだよ、いちおう、目安として能力は
0レベル その道の有名人、訓練にしか到達できない領域
1レベル 訓練してもごく一部にしか到達できないレベル
2レベル 表の世界の最強
3レベル 裏・闇の世界の実力者
4レベル 裏・闇の世界の最強クラス
6レベル 神クラス
となっている。オリンピックの金メダリストだとレベル2だね」
太宰「なるほど、私たちの能力が凄いのはわかったよ。さて、1~4レベルだけではなく、0レベルと6レベルを紹介したのも何か理由があるのかな」
GM「もちろん、PCは、普通の人間ができる行為は、0レベル、つまり、その道の有名人レベルのことはできるんだ。もっとも、PLが、一般人レベルしかできないと判断するのなら、そのつもりでロールしてもかまわない」
ジョジョ「なるほどな。PLが宣言しないかぎり、明確な弱点がないわけだ」
GM「個人的には、ゲームクリアの障害にならないレベルの弱点があったほうがキャラが生きると思うけどね。そして6レベルの説明をしたのは、PCは『本気』で行動した場合、能力を組み合わせて、そのレベルの合計で判定することがあるからだよ」
翔太郎「つまり、俺が仮面ライダーWに変身して、切り札的なキックをかました場合、【能力4:ライダーシステム】【能力3:切り札】で、4+3=7、つまり神をも倒せるってわけか?」
GM「そうなるね」
翔太郎「まぢか」
GM「まじです。逆に【能力2:探偵術】と【能力1:ハーフボイルド】のロールだけでは神には勝てないんだけどね」
太宰「そのルールだと、……やりたい放題だね」(邪悪な笑みで)
GM「ああ、ロールに関しては自由なんだけど、世界設定&物語的な理由で、非推奨・禁止ロール があるよ。たとえば、『一般人がいるのに異能を使う、教える行為』とかが非推奨ロール」
ジョジョ「たしか魔獣戦線は、異能は表世界では秘匿されているからな」
GM「あと、禁止ロールとして『魔獣に与する行為』などがある」
太宰「なるほどたしかに、物語の絶対悪である魔獣に味方しちゃだめだよね」(苦笑)
理解できたかな?
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