「学園祭の女神科の出し物に何故を呼んだのかはともかくとして...
なんなんだよこの脚本は!」
「何って、これは世界の実際にあった出来事を忠実に再現してるだけよ?」
「お前の差し金かノワール...」
「書いたのはブランよ?しかもノリノリで。」
「なん、だと...」
「後は誰が主役をやるかなんだけど...」
「はいっ!やっぱり主人公of主人公であるわたしでしょ!」
「...この原本...俺も読んだことがある。ピッタリなやつがいるぞ。」
「ふーん、誰?」
----------
「それでなんで私を呼んだんですか!?」
「いやー。ギアはけっこうこういう役回りは向いてそうだと思って。」
「完全に汚れ役じゃないですか!」
「濡れ場ではないからいいだろう。元からないけど。」
「確かにどっちも嫌ですね!?」
「あーでも。血に濡れるかも」
「両方じゃないですか!?」
「頑なだなー、しかし、ギア以外となると...あの4人なんだよねー。」
「...凄い言い争いしてますね、とても収まりそうにないくらい。」
「あれを収めるのは無理だよ...」
「うーん、わかりました。引き受けます。」
「そうか。助かるよ。」
「...わかりましたから撫でないでください...//」
「最早反射の領域だ...妹じゃないのに...いや、妹の友人なら...
いやいや、待て待て...」
「この人もこの人でとんでもない人だなぁ...」
「落ち着け落ち着け、まぁこれはシスコン拗らせた成れの果てということで。」
「はぁ...」
----------
「ということでいろいろはしょっていよいよ本番か...」
「言わないでいいのかしら?影。実は作者はリバース2はリバース1
をトロコンするまで買わないって決めたこと。」
「うっさい...どうにかなるでしょう...多分、きっと、may be.」
「好きね、その三段活用。」
「お前なぁ...まぁいい。アイエフ、席取ってるか?」
「当然。コンパの分も含めて三人分。」
「お前は真ん中な!絶対だぞ!」
「どんだけコンパが苦手なのよ...普通苦手にはならないでしょうに...」
「諸々の都合があるのです。知ってるでしょうに...」
「そうね、失望するくらい。」
「元から希望などないというのに...」
「そんなこと言わない、始まるわよ。」
「うーい...なんか、嫌な予感がするよ...」
----------
そして演目が終わった。
「あいちゃんあいちゃん、影さんはどーしたですか?」
「放っておいてあげて。かなりショックみたいだから。」
「わかったです。」
「......(あんぐり)」
「影、帰って来たわよ。」
「ブラン...幽霊じゃないよね?」
「当たり前よ...」
「良かった、ブラン...」
「全く、貴方はホントに私がいないとダメなようね...」
「ま、ね。」
辛い辛い演劇が終わってブランとまた二人で出掛けたいと思った。
めでたし、めでたし?