女神科高校の回帰生、混沌領域   作:Feldelt

3 / 20
企画:絶望の演劇

「学園祭の女神科の出し物に何故を呼んだのかはともかくとして...

 なんなんだよこの脚本は!」

 

「何って、これは世界の実際にあった出来事を忠実に再現してるだけよ?」

 

「お前の差し金かノワール...」

 

「書いたのはブランよ?しかもノリノリで。」

 

「なん、だと...」

 

「後は誰が主役をやるかなんだけど...」

 

「はいっ!やっぱり主人公of主人公であるわたしでしょ!」

 

「...この原本...俺も読んだことがある。ピッタリなやつがいるぞ。」

 

「ふーん、誰?」

 

 

----------

 

 

「それでなんで私を呼んだんですか!?」

 

「いやー。ギアはけっこうこういう役回りは向いてそうだと思って。」

 

「完全に汚れ役じゃないですか!」

 

「濡れ場ではないからいいだろう。元からないけど。」

 

「確かにどっちも嫌ですね!?」

 

「あーでも。血に濡れるかも」

 

「両方じゃないですか!?」

 

「頑なだなー、しかし、ギア以外となると...あの4人なんだよねー。」

 

「...凄い言い争いしてますね、とても収まりそうにないくらい。」

 

「あれを収めるのは無理だよ...」

 

「うーん、わかりました。引き受けます。」

 

「そうか。助かるよ。」

 

「...わかりましたから撫でないでください...//」

 

「最早反射の領域だ...妹じゃないのに...いや、妹の友人なら...

 いやいや、待て待て...」

 

「この人もこの人でとんでもない人だなぁ...」

 

「落ち着け落ち着け、まぁこれはシスコン拗らせた成れの果てということで。」

 

「はぁ...」

 

 

----------

 

 

「ということでいろいろはしょっていよいよ本番か...」

 

「言わないでいいのかしら?影。実は作者はリバース2はリバース1

 をトロコンするまで買わないって決めたこと。」

 

「うっさい...どうにかなるでしょう...多分、きっと、may be.」

 

「好きね、その三段活用。」

 

「お前なぁ...まぁいい。アイエフ、席取ってるか?」

 

「当然。コンパの分も含めて三人分。」

 

「お前は真ん中な!絶対だぞ!」

 

「どんだけコンパが苦手なのよ...普通苦手にはならないでしょうに...」

 

「諸々の都合があるのです。知ってるでしょうに...」

 

「そうね、失望するくらい。」

 

「元から希望などないというのに...」

 

「そんなこと言わない、始まるわよ。」

 

「うーい...なんか、嫌な予感がするよ...」

 

 

----------

 

 

そして演目が終わった。

 

「あいちゃんあいちゃん、影さんはどーしたですか?」

 

「放っておいてあげて。かなりショックみたいだから。」

 

「わかったです。」

 

「......(あんぐり)」

 

「影、帰って来たわよ。」

 

「ブラン...幽霊じゃないよね?」

 

「当たり前よ...」

 

「良かった、ブラン...」

 

「全く、貴方はホントに私がいないとダメなようね...」

 

「ま、ね。」

 

辛い辛い演劇が終わってブランとまた二人で出掛けたいと思った。

 

めでたし、めでたし?

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。