女神科高校の回帰生、混沌領域   作:Feldelt

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企画:相思相愛過ぎる純白の双生(後編)

私達の買い物は長時間に及んだわ。

 

「なんやかんやで結構時間掛かっちまったな...」

 

「それでもいいじゃない。買えるものは買えたんだし。」

 

「だ、な...」

 

「どうしたの?影」

 

「いや、この期に及んで一番会いたくない奴が前に、それもなんかにこやかに!」

 

見ると、私達の前にゲームショップの袋を提げているベールが。

...本当に今日は知り合いによく会うわね...

 

 

----------

 

 

「おや、ブランに影さん、今日は買い物で...「じゃあな。」ちょっと待ってくださいまし!」

 

「絶対嫌。」

 

こいつにだけは会いたくなかったのになぁ...

 

「あからさまな敵意ね...全く、そんな人付き合いだから命を狙われるのよ。」

 

「趣味で狙って来たような連中だったけどな...」

 

「因果応報じゃないかしら?」

 

「いや、自業自得の方がしっくりくる。」

 

「じゃあ、そういうことにしましょう。」

 

「あの、お二方?わたくしを忘れてはおりません...?」

 

いや、だったらどっか行けよ...

 

「安心しろ、元から気にも留めてない。」

 

「ごふっ!?」

 

「そういうことみたいよ、ベール、愚痴があるならあとで

 聞いてあげるわ。」

 

「このわたくしを...無下にするなんて...」

 

「むしろ無下以外に...「やめなさい影、ベールのライフはもう0よ。」...わかった。」

 

転化させても面倒だしな...

 

「悪いわねベール。影が容赦なくて。」

 

「そういうわけで。」

 

足早に外に出る俺がいた。

 

 

さてはて、大抵この流れならお察しできるだろう、

帰り道の途中に公園がある。もうわかるだろう。

 

「あ、お兄ちゃん!」

 

「おねーちゃんもいる...」

 

「なになに、でーと?」

 

「うっさい...!//」

 

我が愛しの妹達がいたのだ。

 

「これはなんだ、まぁ、いいんだけどね。」

 

「あなたは本当に人の好き嫌いが明確ね。」

 

「あはは、そうだな。」

 

「そうだ、お兄ちゃんも一緒に遊ぶ?」

 

「遠慮しとくよ、今日はデートだから。」

 

「ふーん、わかったよお兄ちゃん。」

 

「んじゃな...」

 

ふぅ、どうにかそろそろ家路につける。家に帰れば後は平和なんだがな...

 

「フラグか、下らんな。」

 

ん?このどっかで聞いたことのあるような人を見下してうこの声は...

 

「いや、知り合いに会うとかそういうレベルの邂逅じゃないよね、

 絶対いろいろおかしいよね...そう思うよね、ブラン。」

 

「えぇ...何故よりにもよって...」

 

「アナザーさんがいるんですかねぇ、紅次元はどうしたのさ一体。」

 

「知らん、気づいたらまたこんな所に放り投げられていた。」

 

「はぁ...(一体誰の差し金だ...作者か、作者なのか!?)」

 

 

サーナンノコトカナー

 

 

「己作者ぁぁぁ!?」

 

「影、いきなり叫ばないで...」

 

「あ、悪い、けど作者の奴...オンドゥルルラギッタンデスカ!?」

 

「何をほざいているのか知らんが...あまりにも煩いと容赦しないぞ?」

 

「すいませんでした、すいませんでした...」

 

「というか...帰って、いいのよね、影が勝手に過剰反応しただけで...」

 

「この俺をアレルゲン扱いとは...いい度胸だな...」

 

「なんでそうなるんだよ...!」

 

あ、不味い、一触即発。こうなりゃ奥の手だ。

 

「はいブラン、買い物袋持ってー。」

 

「影!?ちょ、何しやがる!」

 

「お姫様抱っこ。悪いけど袋抱えてて。んじゃ、アナザー君、これにて失礼。」

 

「逃がすとでも?」

 

「逃げ切るんだなー。これが。」

 

時間圧縮(ファストクロック)発動と同時に義足に仕込んであるブースト

カートリッジを使ってさらに加速。能力が解けたら...

 

「はい、到着。」

 

「これが...時間圧縮(ファストクロック)の世界...!?」

 

「そ、はいはい、入ろう入ろう...」

 

無事、家に帰れた...

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