1.筆者挨拶
この度は、『ファントムオブキル ~白い大罪姫~』を読んでいただき誠にありがとうございます。
2月に書き始め、はや半年。半年かけてこれかよ!と言われても言い訳できません。
六章については、セリフから書いてそこに地の文を追加していったので、自分でも明らかに足りない文章になりました。
この小説もどきを書き始めた理由としましては、ロンギヌスを活躍させたい、という単純なものでした。そこから色々妄想を膨らませた結果、脳内イメージに語彙力と文章力が追い付かなくなりました。
序章から終章まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。拙い文章でしたが、楽しんで頂けたなら幸いです。
それでは、ガバガバの設定資料になります。
2.人物
○リリィ
本作の主人公。
彼女のデザインテーマは、「筆者の理想の女性」。ただ、付き合うなら、ではなく、こうありたい、という意味での「理想」。
身長:165cmくらい
バスト:BかCあたり
黒髪ロング。目の色は黒。
ごく普通の家庭に生まれる。祖父は教会の重役。
住んでいた村が異族の襲撃に遭う。その際、両親を異族に殺される。彼女も殺されそうになるが、ロンギヌスに助けられる。その後、教会に保護され、後に研究者に引き取られる。
教会の研究者によって、当時研究途中だった大罪のキラーズを植え付けられる。その後処分されそうになるが、いかなる武装でも彼女を傷つけられなかったため、地下牢に閉じ込めた。この時、自分の名前を忘れる。
この後、研究者は被人道的な研究をしていたとして処分され、研究所も潰される。
二年の間、毒殺を図るも失敗するなど、彼女を殺せなかった教会は、これ以上王都の研究所跡にある地下牢に閉じ込めておくことを良しとせず、壁外で村の警護をさせることを決める。この際、監視にキラープリンセスをつける予定だったが、人手不足により延期となる。
大罪のキラーズを操り、いかなる武器でも扱える。また、強力な技もあり、一人で敵異族部隊を全滅させられる。技の使用による反動はほとんど無い。
○ロンギヌス
本作のヒロインにして第2の主人公。
基本設定はマナロンギに準拠。
元々、別の隊で活動していたが、奏官が問題を起こし、隊は解散。その際、適当に選ばれ、耕民区クレナイのとある村に派遣される。
リリィの名付け親。任務中は「マスター」、任務外では「リリィ」と呼ぶ。
○カイン
本作の脇役オブ脇役。
ロンギヌスの派遣された村の警護を任されているもう一人のマスター。外見に関する設定は存在しない。あえて言うなら、真面目には見えない。
そもそもリリィ一人で村の警護をするのもなぁ、と思ったので出しただけのひと。実際はリリィやロンギヌスの手伝いをしたり色々活躍しているのだが、描写されていない。
彼の隊には、フライクーゲルの他にも数名キル姫が所属している。
最も設定が薄っぺらいが、それ故に出しやすかった(噛ませとして)
○黒奏官
本作最大の噛ませ犬。
原作通り、黒いフード付きローブ(?)を着ており、顔はよく見えない。
原作設定をそのまま引っ張ればよかったのでそこまで描写に苦労しないはずだったが、書いてる途中にゲーム内で開催されたイベントで様々な側面を見せたため、結局どう扱うべきか悩んだ。
本作ではグリードしか連れてきていないが、それはグリードのことを信頼しているから。
あと、グリードが倒された後も冷静なふりをしているが、実際はどちらかというと諦めていた。
○ワスレナ(憑依時)
本作のラスボス。
『無銘の杖』のキラーズに、教会によって殺された人々の怨念が蓄積し、強力な力を得た。
リリィの夢にたびたび登場し、リリィの「力が欲しい」という欲求を増幅させ、自分が表に出やすい状況を作り出した。
本来、七つの大罪のキラーズの力を制御するためのものであったが、リリィと大罪のキラーズとの相性がよかった為か、必要ないものとなっている。
六章で、リリィの体を乗っ取る形で登場。
その時の目の色は赤に変わる。
魔力で極薄の刃を作り、それを飛ばして攻撃している。口調が滅茶苦茶なのは、ワスレナが怨念の集合体であるため。
世界を消す、とは言っているが、そこまでの力は無い。せいぜい都ひとつ消すのが精一杯である。そのため、教会のある王都を消し、自分が支配者になろうと考えていた。
ロンギヌスによって浄化された後、リリィの裏の存在として確立。人格も統合されている。が、力も落ちている。
○ワスレナ(独立後)
ひとつの体を二人で使うのは不便な為、分離の儀式でキル姫と同じような存在となった。のじゃロリ。
身長:135cm
バスト:AA
茶髪ロング。目の色は赤。
無銘の杖のキル姫にして、存在しない大罪『忘却』を背負う。戦闘能力は以前より落ちるものの、他のキル姫に劣らない。
3.オリジナル設定、用語
○八つのキラーズ
ティルフィング、マサムネ、アルテミス、フライクーゲル、レーヴァテイン、パラシュ、ロンギヌス、無銘の杖、のキラーズのこと。七つの大罪のキラーズは無銘の杖以外の七つ。一つ一つの濃度が薄く、それ故にエラーが起きたのか、若干変質している。リリィとは無意識下で会話ができる。その際に彼らは自分達の背負う大罪を司る悪魔の名を名乗っている。だが、実際の性格は、それぞれのキラーズの元の所有者に似ている。
○指輪
教会の開発した、バイブスとキラーズが適合しないと契約できない問題を解決できる指輪。一時契約であり、強制力がほとんど無い。開発コード「エンゲージリング」
元々はキル姫に隊長を任せる際の統制用に開発されたもの。
執筆中に開催されたイベントで、バイブスを持ったキル姫が登場した。そのため、この指輪について無かったことにしたくなった。
○大罪起動、大罪解放
リリィの中の大罪のキラーズを呼び出し、魔力でその武器の形を再現する、「大罪起動」
その後、魔力をさらに注ぐことで、真作と同等以上の力を発揮する、「大罪解放」
この技のおかげで、リリィは軍単位の敵を一掃できる。
○ロンギヌスが四章で身につけたスキル
黒ロンギのデュエルスキルを元にした。
あとでまた使う予定だったんだよ!by筆者
敵を苦しませないように、ではなく、自分の大切なひとを守れるように、という点に主眼を置いたスキル。そのため、必殺効果がついている。
○無銘の杖
古い遺跡から出てきた、ただの杖。
伝承に名を残さなかった、大魔法使いの杖。
それもまた、忘却されたものなのだろう。
○原典回帰
どんなキラーズにも、原典は存在する。
キル姫はその一部を再現したに過ぎない。
『原典回帰』は、自分のキラーズに付与された逸話を全て再現することが可能な状態となる技。
ロンギヌスは、聖人の血の起こす奇跡を使用し、浄化、治癒を行った。その範囲は村全体に行き渡る程。ただし、ワスレナの力が強く浄化する為にはリリィの体内に直接干渉する必要があり、かつ、治癒効果が一瞬で終了するため槍を用いると刺さったまま抜けなくなる。それゆえ、考えうる一番の方法で浄化を行った。
要はロンギヌスとリリィをキスさせたかったがために作った技。無敵モード。
○教会からの援助
元は、定期的に給料が支払われる程度だったが、終章では、武器などの援助も行うとの契約をした。
4.終わりに
私は一体何がしたかったのか。
冒頭でも言いましたが、ロンギヌスに活躍してほしかった。それだけのために、半年、稚拙な文章を書いてきました。
果たして、面白かっただろうか。
...UA見て頂ければ、お察しですが、これを書いている時点で、終章のUAが30です。
ついでに、ロンギヌスもさして活躍してませんでした。
やはり、上手い人には遠く及びませんでした。それでも、とりあえず、最後までやり通しました。
反省点は多いですが、改善できるかどうかは自分でも自信がありません。
もしかしたらこの作品が最後になるかも知れませんが、もし、次の作品を投稿した時は、
「ああ、またコイツか」
と言いつつ、一応読んで、
「相変わらず下手くそやな」
と嘲笑ってください。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。