俺が妹の友達と仲良くなるなんて間違っている?!   作:いろはすりんご味

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八幡さんの彼女じゃないとわかって?①

水無瀬side

昨日の帰り道で、八幡さんが彼女さんらしき人と歩いてるのを見てから、もやもやが消えないでいた。

 

「梨花ちゃん、朝だよー!起きなさーい!」

 

お母さんに起こされたため、私は渋々起きた。

 

「あら、梨花ちゃん。元気ないみたいだけど、どうしたの?何かあったらお母さんにいってみなさい?」

 

「ううん、なんでもないよ。今お腹空いてないから、朝ご飯は大丈夫!」

 

「そ、そう。何かあったらお母さんに言ってね?」

 

「うん!」

 

そうは言ったもののお母さんには言えないよね。まさか八幡さんに彼女さんがいたなんて言ったら、何言われるかわかったもんじゃないもんね。

 

「それじゃ、行ってきます」

 

「行ってらっしゃーい!」

 

家を出て、学校に向かった。学校につくと、まだ小町ちゃんがきていなかったため、自分の席に座る。

 

小町ちゃんに昨日あった話したほうがいいのかな?いや、したほうがいいに決まってるよね。それでもう気にしなくていいよってちゃんと言わなきゃね。

 

「梨花ちゃーん!おっはよー!!」

 

すると小町ちゃんがきたみたいで私に挨拶してくれた。

 

「小町ちゃん、おはよ」

 

「およよ?元気ないみたいだけどったの?」

 

「…昨日帰り道で八幡さんを見かけたんだけどさ。隣に可愛い彼女さんらしき人が居たんだよね。だから、私はもう関わんない方がいいのかなって考えちゃって」

 

「あのごみいちゃんは、こんな可愛い梨花ちゃんを悲しませるなんて、小町的にポイント低いよ!」

 

「でも、八幡さんは高校生なんだし、彼女さんくらいいてもおかしくないよ...」

 

「いやいや、うちのごみいちゃんに彼女ができるなんて、宝くじ当たるくらいありえないよ!」

 

「でも、昨日見た人と仲よさそうに話してたよ?それに八幡さんも照れてたように見えたよ?」

 

「うーん、多分だけど部活の人じゃないかな?どんな人だった?」

 

「うんとね〜、髪はピンク色で胸が大きい人だった!」

 

「お兄ちゃんの部活の人だよ!その人。全然彼女じゃないよ!」

 

「私の勘違いだったんだ。うー、恥ずかしいよ〜」

 

「真っ赤にしちゃって可愛いなあ〜梨花ちゃんは」

 

「で、でもどうしよう。私、てっきり彼女さんだと思っちゃって、もう関わっちゃいけないと思ってメアド消しちゃった」

 

「大丈夫だよ!私が教えるから!いやー、それにしても梨花ちゃんがまさかお兄ちゃんのことでこんなに悩んでたなんてね〜」

 

「そ、それはそうだよ。だって八幡さんに彼女さんがいたらって思うと、私と関わってていいのかなって。彼女さんに申し訳ないなって考えちゃって」

 

「はぁ、梨花ちゃんは考えすぎだよ!そんなに心配しなくても大丈夫だよ!」

 

「そ、そうかな?小町ちゃんが言うなら安心だよ!」

 

「もー、梨花ちゃん可愛すぎ!お兄ちゃんには勿体無いよ!」

 

そう言って小町ちゃんは抱きついてきた。突然のことで私はびっくりした。

 

「ふぇっ?!こ、小町ちゃん?どうしたの、いきなり抱きついてきて」

 

「いやぁ〜、無性に抱きつきたくなったって感じ?まぁそんな感じなわけ!」

 

「そ、そっか」

 

「うん!それじゃ、今日お兄ちゃんにメールしてみてね〜!」

 

「うん!帰ったらしてみる!」

 

小町ちゃんと一通り話していたら、朝のHRが始まった。

今日は頑張れる、そう思った私だった。




更新、随分遅くなってしまい申し訳無いです。
また、久しぶりに書いたため駄文になってると思いますが、暖かい目でみてやってくれると嬉しいです。
今回は途中で区切ってしまったので、後半は次回書きたいと思います!
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