神の頂を目指して   作:kaikai9032

2 / 4
キャラの性格がわからない······どうしたらいいだろうか····


妹

「·········妹!?」

 

「あぁ、そうだが?」

 

「そうだが、じゃねぇよ!!何だよ妹って!?」

 

「いや、なに、お前の技術の一部を使って、子供たちを創ろうと思ってな」

 

「俺の?」

 

「そうだ、最初はお前一人でいいと思っていたんだが、お前も家族が欲しいだろ?」

 

「········まぁ···な」

 

「そうか!!··········といっても、まぁ······」

 

「何だよ」

 

「もう創って有るんだが」

 

「はぁ!?」

 

「アズリール!入ってこい!!」

 

「はっ、はい!!」

 

「ほら、挨拶しろ」

 

「えっと、あの、アッ、アズリールです!!!よろしくお願いします!!!」

 

「あぁよろしくアズリール、俺はウリエル、ウルと呼ばれている」

 

「えっと、あの、よろしくお願いします、ウリエルさん」

 

「········あぁ」

 

「うむ······それよりもウル」

 

「あ?」

 

「このあとはどうするのだ?」

 

「あぁ、修行をしてくる」

 

「そうか」

 

「修行ですか?」

 

「あぁ、俺の目標は頂点だからな」

 

「········一緒に行ってもいいでしょうか」

 

「そんなこと出来るわけ····」

 

「安心しろウル、こいつは森精種相手なら無双出来るほどの実力と才能がある」

 

「·······そうか」

 

「ではアズリール、迷惑をかけるなよ」

 

「······はい」

 

 

こうして二人は修行へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「···········おい」

 

「はい!!何ですか?」

 

「お前···········いつまでそうしているつもりだ?」

 

「·················なんのことですか?」

 

「いつまで猫被ってるつもりだ、と聞いている」

 

「··········何時からですか」

 

「最初からだ」

 

「············なんで········わかったの」

 

「不自然過ぎだ、もっと表情を動かせ」

 

「············そう」

 

「なんでそんなことを?」

 

「········それは」

 

「グギャャァァァァ!!!!!!」

 

「あ?」「な!?」

 

「うそっ!!?あれは龍精種!?なんでこんなところに!?」

 

「龍精種········俺の届かないところにいる種族········」

 

「早く逃げないと!?」

 

 

龍精種から逃げようとしたが、龍精種が吐いた炎が目前に迫っていた。

だが

 

 

 

「逃げるだと?」

 

 

そう言うとウルは

 

腕(・)を(・)振(・)る(・)い(・)、(・)片(・)手(・)で(・)炎(・)を(・)か(・)き(・)消(・)し(・)た(・)

 

 

「なっ!?」

 

「俺の目標は神の頂だ、この程度で諦めることなんてしない」

 

「でも、勝てるわけ········」

 

「·············アズリール····お前は恵まれている」

 

「え?」

 

「俺には才能がなかった········お前の様に森精種相手に無双することもできなかった」

 

「·······」

 

「だから俺の目標の為に、俺の血肉となれ!!!龍精種(蜥蜴擬き)!!!!」

 

「グギャャァァァァ!!!!!」

 

 

そして、ウルは龍精種と命を掛けた殺し合いを始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「·····ハァ···ハァ」

 

「·········本当に·····勝っ·······た?」

 

 

そう言うアズリールの目線の先には四肢を引き千切られ、頭に光の槍が突き刺された龍精種がいた。

 

 

「·········ねぇ」

 

「あぁ?」

 

「お前のこと·········認める」

 

「はぁ?」

 

「だから!!お前のこと兄として認めるっていってんの!!!」

 

「········そうか」

 

「なによ、反応薄いわね」

 

「·········そういえば、なんで猫被ってたんだ?」

 

「今聞くそれ?·········自分を弱く見せて、相手を油断させるためよ」

 

「そうか」

 

「まぁ、あんたには意味なかったけど」

 

「···········ならこんなのはどうだ?頭が悪そうに演じるって言うの」

 

「頭が悪そうに········」

 

「あぁ」

 

「··········わかったにゃ」

 

「にゃっ、にゃ??」

 

「そうにゃ、これなら行けるにゃ!!」

 

「そ、そうか」

 

「ほら、なにしてるにゃ!!さっさと帰るにゃ、ウル!!」

 

「···········あぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほう、珍しいなウル、そんなにぼろぼろになるとは

なにかあったのか?」

 

「あぁ、龍精種と殺し合いをしてきた」

 

「···············ハァ」

 

「どうかしたか?」

 

「······お前····と······いう·····やつは······!!!」

 

「············すまない」

 

「············ハァ········アズリールは?」

 

「アズなら先に戻っている」

 

「ほぉ」

 

「·······なんだ?」

 

「いや、もうそこまでの仲なのかと思ってな」

 

「兄妹だ、普通だろ」

 

「ふっ、そうか」

 

「ウル~!!!なにしてるにゃ?」

 

「·············本当に兄妹か?」

 

「にゃ!?アルトシュ様!?」

 

「アズ、こいつに様はいらない」

 

「ふ、ひどいな、私はお前の創造者(親)だぞ?」

 

「親に様はいらないだろ」

 

「それもそうだな」

 

「そういえば、アズは何しに来たんだ?」

 

「え!?いや、あの、そっ、そうにゃ!!!わ、私に修行をつけてほしいにゃ!!」

 

「俺がか?俺よりもアルトシュのほうがいいと思うが」

 

「そっ、それは···」

 

 

この光景をみてアルトシュはアズリールの恋心と、ウルが鈍感だということがわかった。

 

 

「ウル、修行をつけてやれ」

 

「アルトシュ様!!」

 

「なんでだ?お前がつけたほうがいいだろう?」

 

「ウル、お前が教えることで、お前自身も、自分のダメなところがわかるだろう?」

 

「········なるほど、確かにそうだ·····」

 

(········アズリール)

 

(はい?)

 

(ウルは手強いぞ?修行バカだからな)

 

(なっ、なんのことにゃ!?)カァァァァ////

 

(ふ、まぁそれでも諦めないことが大切だぞ?)

 

(········はい)

 

 

これがウルに一人目の妹ができた日だった。

 

 




如何でしょうか?気が向いたら書いて行く気でいます。ダンまちのほうもよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。