あれから、数千年がたった。
あれから変わったことは、アズリールの他に数百人もの
そんなある日、最終個体のジブリールが力を使い果たして帰ってきた。
「ジブリール、何かあったのか?」
「ウリエル先輩、いえ、ただ
「機凱種··········単体だったか?」
「は、はい」
「·············もしかしてそいつは、指輪をしていたか?」
「たっ、確かにしていましたけど、それが何か?」
「·················そうか」
「?」
「ウル?どうかしたにゃ?」
「嫌、何でもない···········それより、アルトシュを··········」
「アルトシュ様!!ウリエル様!!!大変です!!機凱種が攻めて来ます!?」
「チッ、もう来たか···········アルトシュ!!どうする!?」
「神撃で向かい打て!!」
アルトシュが命じると、ウリエルとジブリールを除く総ての天翼種が、全力の天撃を放った。
だが、機凱種はそれ以上の威力の天撃を放ってきた。
「アルトシュ様!!?このままでは押し負けてしまいます!?どうすれば········」
その時だった、
嘆いていた天翼種は振り向き目を見張った。
それは他の天翼種や機凱種も同じだった。
「·····シュヴィの死により布石は整った·········リク、悲しんでいる暇はないぞ··········
この戦争の終わりはすぐそこだ············
そこには、太陽のような黄金の剣を掲げたウリエルがいた。
「その為なら、俺も全力で手をかそう!!!!焼き尽くせ!!!
クラウ・ソラス!!!!」
この2つの種族の衝突により、機凱種は十数機を残し全滅、天翼種は半数近くを失い、更には、主神のアルトシュに、最大戦力のウリエルまでも失った。
これにより、天翼種はいきる意味を無くし、途方にくれるのだった。
そして、この衝突の後、とある一人の人類種により、六千年も続いた戦争が、終わりを迎えた。
「ここは何処だ?」
ウリエルが目をさますと、そこは、青い空に白い雲、石や鉄で出来た建物に多くの人類種が歩く場所だった。
「あんな所に、こんな場所があったのか?」
ウリエルは情報を得るために、通りかかった人類種の男に話しかけた。
「おい!!」
「なんだ、今急いでるんだ!!早くしてくれ!!」
「ここは何処だ?」
「何いってるんだ?ここは日本だぞ?」
「日本?」
「なんだ?外国人か?ジャパンだ、ジャパン」
「············ここのことを知れる所はないか?」
「あぁ、それならあの図書館にいくといい··········とっ、時間がねぇな、気をつけて行けよ!?」
「あぁ、助かった、ありがとう」
男に言われた通りに、ウリエルは図書館へと向かった。
「なるほど、ここはあの世界とは別の世界なのか·········」
ウリエルは図書館で、飛ばされたこの世界のことについて調べていた。
「この世界では、人類種が最も繁栄しているのか······」
「だから、この世界の人類は互いに殺し会うのか·······」
「それにしても、この世界には言語が沢山あるな··········もう十数個目だぞ?」
ウリエルは図書館についてからまず、この世界の言語を覚えた··············一分で·················
·······そう一分だ、一分なのだ············原作で白が十数分で終わらせた言語の解読を僅か一分で終わらせたのだ···········
「·················さて、これからどうするか··········」
原作突入まであと十年。
いかがですか?原作突入まであと少しです。